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4208件の議事録が該当しました。

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2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

それから、作物の生育に応じまして肥料成分が溶け出していくという機能があるため施肥量を減らすことができると、肥料を減らすことができるということで、温室効果ガスである一酸化窒素排出削減、あるいは地下水汚染防止に有効な技術であります。  一方で、御指摘のとおり、使用後の被膜殻が圃場から流出することで海洋汚染等の要因となることが指摘をされているところでございます。  

水田正和

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

それを、今はごみ処理の扱いですので、清潔に、衛生的な処理をするということで、完全に燃やして二酸化炭素にしてしまうということなんですけれども、これを先ほど申し上げたような形で炭化炉を使うと、現在の技術でも二割、これをもう少し改善していけば、理論的には恐らく五割ぐらいまで炭にすることができると考えられます。ですから、そういった意味で、既存の回収体制を利用するということはある。  

水谷広

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

ただ、それは、今までのやり方で、出てきた二酸化炭素、目に見えないガスなんで、全部大気に放出して、それで済んでいたからなんです。  ところが、今度この二酸化炭素をケアしなきゃいけないと。で、CCSですと、カーボン・キャプチャー・シークエストレーションと。二酸化炭素を捕まえる、ガスなんですよ、それを捕まえて、液体、固体にして、それで地中か海底かに埋めると。

水谷広

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

よく代表的なこととして言われますのは、飛行機、船、海運ですね、それから鉄鋼、セメント、それから食料供給食料の生産から配給、消費まで、それに安全保障、こういった部門はどうしても二酸化炭素排出を減らすことが困難で、二〇五〇年までにどうしても一割程度の二酸化炭素が残ってしまう、排出が残ってしまう、実質ゼロにならないということなんですね。  

水谷広

2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号

武田国務大臣 昨年十二月以来、二酸化炭素消火設備に係る死亡事故が相次いでおりまして、その都度、各都道府県及び消防本部事業者団体等に対し、安全対策周知徹底を要請してまいりました。  さらに、こうした状況を大変重く受け止め、先月二十八日に、改めて、全国の都道府県及び消防本部に対し、同設備を設置する全ての駐車場における安全管理体制を総点検し、注意喚起を行うように要請をいたしました。  

武田良太

2021-05-13 第204回国会 衆議院 総務委員会 第16号

先月十五日、東京都新宿区のマンション地下立体駐車場におきまして、消火設備から二酸化炭素が放出をされ、天井の張り替え工事に従事をしていた男性作業員四名が命を落とすという痛ましい事故がありました。昨年十二月には愛知県名古屋市、本年一月には東京都港区においても同様の事故が立て続けに発生をしております。  

國重徹

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

こちらは、二酸化炭素回収、再利用するカーボンリサイクル、この新しい技術開発社会実装にも引き続き取り組んでまいります。  最後になりますが、五十二ページを御覧ください。  カーボンニュートラルに向けた政策を進める上で、成長に資するカーボンプライシングにつきましては、産業競争力強化、イノベーション、投資促進につながる形があり得るのか、産業政策を所管する立場から検討してまいります。  

江島潔

2021-05-11 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

それから、温室効果ガス排出削減取組といたしましては、一つには、牛のげっぷや家畜排せつ物由来温室効果ガスを抑制する飼料の、餌の開発、二点目といたしましては、養豚汚水浄化処理由来の一酸化窒素削減する炭素繊維リアクター開発、こういったものが記載をされているところでございます。  

水田正和

2021-05-07 第204回国会 参議院 本会議 第20号

さらに、科学者たちは、プラス一・五度が地球の限界であり、それを超えるとシベリアの永久凍土が解け、二酸化炭素の二十五倍の温室効果を持つメタンが大量に放出されるなど、温暖化の進行に歯止めが掛からなくなってしまう、二一〇〇年にはプラス四度になってしまうと警告しています。  小泉環境大臣、こうした警告を日本社会全体の共通認識にすることが温暖化対策を推進する土台になると考えますが、いかがですか。  

山下芳生

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

続いて、太陽光パネルのことでございますが、カーボンニュートラルに向けて発電時に二酸化炭素排出しない再生可能エネルギー、特に太陽光発電導入拡大が進められております。これはすばらしいことだと思うんですが、よくこの委員会の中でも先輩方質問を聞いておりましたら、雪が降ったら太陽光を使えない、突風が吹いたら飛んでいってしまう、水につかったらもうそれは廃棄しなければいけない。  

工藤彰三

2021-05-07 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

二〇五〇年カーボンニュートラルに向けて、今話しましたが、自動車分野において、走行時にCO2、二酸化炭素を出さないEVFCV導入が求められております。  EVFCV自体は、自動車メーカーにより市販が進められておりますが、その燃料となる電気や水素を供給するEV充電スタンド水素ステーションの整備はまだまだ足りていない、遅れていると私は思っております。  

工藤彰三

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

いわゆるカーボンリサイクルの話を先ほどされましたけれども、CCSCCUSと、カーボンリサイクルもその分野でありますけれども、地中に二酸化炭素を埋める、あるいは空中からつかまえた二酸化炭素をまた別のものに活用する、リサイクルするということも含めて、今、極めて大きな予算を投じて、そしてこの分野の研究を進められようということをしているということは承知しております。  

山岡達丸

2021-04-28 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

一方で、今お話のあった、IPCCお話、これは幾つかのベースが、例えば、IPCC議論というのは、温暖化ガス全体ではなくて、二酸化炭素、その部分についての分析であったり、議論に幅がある。例えば、二〇三〇年まで、二〇一〇年水準から、例えば四〇%から六〇%、こういった幅を持って減少した場合、地球温暖化を一・五度に抑えられるという可能性が高い、こういった議論の展開になってございます。  

矢作友良

2021-04-27 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

先ほども申し上げましたが、地球温暖化が進んでいるという中で、二酸化炭素削減世界的な課題であります。その実現に向けても、繰り返しますが、再生可能エネルギー重要性は当然とはいえ、余りにも急ぎ過ぎて太陽光パネル蓄電池が全てメード・イン・チャイナみたいなことになったら、何のための安全保障かということにもなりかねません。  

赤池誠章

2021-04-27 第204回国会 衆議院 環境委員会 第8号

日本世界でも有数の二酸化炭素排出国であることも変わりません。私たちは立法府の責任をもって、今の政治を変えていかなくてはいけません。  残念ながら、今回、私たちが提出した修正案に対して政府は反対とのことですが、気候変動人類最大課題であり、今までの社会経済を抜本的に見直していく必要があるからこそ、国民が自ら考え、自分たちの将来に必要な選択を行う機会を創出する必要があります。  

源馬謙太郎

2021-04-26 第204回国会 参議院 決算委員会 第5号

カーボンニュートラル大気中の二酸化炭素排出と吸収のバランスを取るということになりますが、環境問題は大気中の二酸化炭素だけのことを考えればいいというものではないと思います。土壌や水のことも一体として循環する形で二〇五〇年に向けて努力していかなければならないと私は思います。  最初の質問は、その土壌を中心として有機農業に焦点を当てて質問をさせていただきたいと思います。  

下野六太

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

これまで二酸化炭素排出してきた歴史的経緯を考慮すると、それ以上の削減が求められます。地球温暖化気候変動は、その被害の大きさから気候危機として認識され、取り組まなければいけない問題です。国連は、地球温暖化が生きる権利や食料、水、住宅、市民権参政権など、あらゆる人権に影響を及ぼす可能性があると発表しています。  昨日、菅首相から、二〇三〇年NDCを二〇一三年比四六%にするとの発表がありました。

中村涼夏

2021-04-23 第204回国会 衆議院 環境委員会 第7号

そういう意味では、日本の国内の温室効果ガス、二酸化炭素削減していくということと同時に、私たちの生活と社会を営んでいく際に必要となっているこうした食料ですとかあるいは製品、これらがどういう環境負荷を海外で生じさせているか、二酸化炭素排出しているか、こうした点についても、やはりしっかり分かる、理解をしながらそれを選択をしていける、そうした仕組みというのが必要ではないかと思います。  

高村ゆかり

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

この日米気候パートナーシップは、二〇五〇年までに温室効果ガス排出量実質ゼロにする政府目標を掲げている日米両国が、その実現に向けて水素の活用や二酸化炭素回収して貯蔵する技術などで提携するとともに、今後設定する三〇年の温室効果ガス削減目標の達成へ協力を強化するものでありまして、両国が歩調を合わせ、脱炭素化世界的な流れを加速されることが見込まれます。  

三木亨

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

それが、地球温暖化の問題というのは、人間活動に伴って排出された温室効果ガス、二酸化炭素が代表的なものですが、これによって太陽放射地球放射の均衡が崩れ、宇宙に出ていく地球放射が減っていると、それによって今地球に熱がたまりつつあるというのが、これが地球温暖化の問題です。  

須賀利雄

2021-04-21 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第5号

また、気象庁も毎年の天候と台風のまとめを発表しておりますが、そこでも二酸化炭素などの温室効果ガスの増加に伴う地球温暖化影響自然変動影響が考えられると記述をするようになっています。  IPCC報告書は、結びで、社会のあらゆる側面において急速かつ広範な前例のないシステム移行が必要だと述べています。

伊藤岳

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

続いて、恐らく最後質問になると思うんですが、小泉大臣記者会見で触れられていましたけれども、内閣府が先月十九日に公表した気候変動に関する世論調査の結果では、脱炭素社会実現に向け、一人一人が二酸化炭素などの排出を減らす取組について、取り組みたいとする者の割合が九一・九%。高いですね、九割を超えている。排出削減に積極的に取り組む意欲の高まりが見られることは非常に心強いと思います。  

堀越啓仁

2021-04-20 第204回国会 衆議院 環境委員会 第6号

日本食品ロスというのは本当に大変深刻な問題であり、国民一人当たりに換算すると、毎日お茶わん一杯分、一年間に六百十二万トンもの食べられる食料が廃棄されており、ごみとして廃棄される食料の運搬や焼却の際に多くの二酸化炭素排出をされています。  昨年ノーベル平和賞を受賞された国連WFP国連世界食糧計画について大臣に伺いたいと思っております。  

森夏枝

2021-04-15 第204回国会 衆議院 本会議 第21号

こうした中、地方自治体では、二酸化炭素排出実質ゼロを表明する自治体、いわゆるゼロカーボンシティーが、菅総理宣言以降急増しており、三百五十自治体を超える勢いとなっています。  こうした地方自治体による力強い動きを非常に頼もしく思う一方で、次の段階として、こうした地方自治体取組について、その実効性を確保するための政策が急務であると考えています。  

福山守

2021-04-15 第204回国会 衆議院 本会議 第21号

民間企業方向性を転換させるためには、政府のかけ声だけで動くものではなく、排出量取引クレジット制度を構築して、二酸化炭素排出について価値のシグナルを適切に設定することが必要です。消費者民間企業行動変容を起こさせることができなければ、政策は進みません。  国民民間企業の関心を向上させ、行動変容を起こさすためにどのような取組をするのか、お答え願います。  

美延映夫

2021-04-15 第204回国会 参議院 環境委員会 第6号

資料三を見ていただきたいんですが、当初の環境大臣意見には、赤枠で囲んだ中の横線で消された部分、本発電所の稼働に伴い年間六百万トン以上の二酸化炭素排出する可能性があり、最新鋭の天然ガス火力発電所を建設した場合と比較すると年間三百八十万トン以上多く排出することになる可能性があるという記述がありました。燃料天然ガスにした場合との比較でCO2排出量の多さを具体的に懸念する指摘でありました。  

山下芳生