1968-03-12 第58回国会 参議院 建設委員会 第5号
○国務大臣(保利茂君) 御指摘の点につきましては、それぞれの部局において、都市事情に即応して今後の方針を体して最善の努力を払っていくと思うわけです。私は率直に感じまして、日本の特にこの人口、産業の集中区域の土地というものが非常にめんどうで、かつまた大事なものでございますから、本来の都市機能といいますか、に役立つように持っていってもらわなければ困る。
○国務大臣(保利茂君) 御指摘の点につきましては、それぞれの部局において、都市事情に即応して今後の方針を体して最善の努力を払っていくと思うわけです。私は率直に感じまして、日本の特にこの人口、産業の集中区域の土地というものが非常にめんどうで、かつまた大事なものでございますから、本来の都市機能といいますか、に役立つように持っていってもらわなければ困る。
したがって相当長い間、というよりも、あの法律はたしか大正十一年であったと思いますが、その当時からのいわば相当古いもので、日本の経済の伸展、最近のたとえば大都市交通の問題であるとか、あるいは都市間の交通の問題であるとか、特に高度経済成長政策のあとの日本の都市事情、通勤事情、そういうものから見ると、地方の格差是正あるいは地方経済の振興というような面でも相当必要性はありますけれども、当面——たしか別表によって
またそれがオリンピック対策だけではなく都市の環境整備であり、密集地の環境整備であり、当然上下水道や道路その他公共施設の都市事情の改善にもつながるものでありますので、オリンピックにだけ重点的にウエートを置いたということではございません。
北海道、東北のほうでは特にその都市事情に適するように地方税制の改正をしてもらいたいというので、いろいろと具体的に例示をしたものであります。 それからこれと対蹠的になりますものは次の請願二百七十八号と、陳情の四十四号でありまして、これは大都市のために地方税制の改正をしてもらいたいというので、いずれも具体的の例示をしたものでありまして、趣旨はおおむね結構と思います。