1983-03-22 第98回国会 衆議院 建設委員会 第5号
それが終わりますと、地質概査、実施設計といった実測線調査をいたしますが、この小谷道路区間は、現在幹線道路整備計画調査を五十六年度から実施しておりますので、こういう調査が順調に進めば、数年後にこの直轄事業化を図れるのではなかろうかというふうに考えております。通常ですと、十キロメートル程度ですと工事期間を約十年ぐらい要するのが通常でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。
それが終わりますと、地質概査、実施設計といった実測線調査をいたしますが、この小谷道路区間は、現在幹線道路整備計画調査を五十六年度から実施しておりますので、こういう調査が順調に進めば、数年後にこの直轄事業化を図れるのではなかろうかというふうに考えております。通常ですと、十キロメートル程度ですと工事期間を約十年ぐらい要するのが通常でございます。 以上で説明を終わらせていただきます。
○山花委員 特に有料道路区間を中心といたしまして工事の進捗状況と現状、今後の計画の内容について、これは道路公団からお伺いをいたしたいと思います。
○浅井政府委員 御指摘の和田峠、百四十二号線の峠でございますが、この付近の現道は屈曲が非常に多くて、勾配も急峻であるために、これをトンネルで連絡する計画を立てまして、現在長野県と長野県道路公社が昭和四十九年度から鋭意工事を進めておりまして、この有料新和田トンネル、有料道路区間を含めまして昭和五十三年秋には完成いたして供用が可能になる見込みでございます。
○浅井政府委員 トンネルの出口と入り口ですが、すなわち有料道路区間の起終点になるわけでございますが、これは長野県小県郡和田村の大字メオトグラと言うのですが、それから諏訪郡の下諏訪村までの間でございます。
この交通規制は場所、区域、道路区間を定めて、対象日時を限定して、広域にわたる場合は地方自治体の長の意見を聞く、歩行者または車の通行を禁止及び交通規制で、区間の短いものは警察署長の権限になっているというようになっています。 そこで聞きますが、これはいわゆる歩行者天国、買いもの天国、通学、通勤天国などといわれている、歩行者に開放された道路区域を設定する場合がありますが、これはここへ入るわけですか。
○林(百)委員 そうすると、いま対象となる区域、場所、道路区間は全国で何カ所くらいを想定し、東京では何カ所くらいを想定していますか。
橋梁区間は七百九メートル、取りつけ道路区間は約一千メートルで、総事業費は十八億円で、うち公団の支出額は十五億五千万円であります。完成は四十七年度と計画されておりますが、この工事の特徴は橋梁の基礎工で、現場打ちの鉄筋コンクリートくいについてリバース・サーキュレーション工法を採用することであります。
少なくとも片側二車線以上ある道路区間については、上下線を分離するための中央分離帯をつくる、こういうことがぜひ必要ではないか、こういうぐあいに考えるわけであります。 それから、言うまでもなく、事故の最も悲惨なものとしては歩行者の事故でございます。
○蓑輪政府委員 いままでの有料道路は、原則といたしまして、大体有料道路区間の建設費の全部、それと、その建設費を借りてくるために生じます建設利子、それと、無料開放までの維持管理費というものが償還の対象になったわけでございます。まれには、ある程度公共でやりまして、それがなかなかできないために、その間を有料道路に切りかえたものもございます。
しかも具体的な当該道路、区間をきめて、車種は何もきめてないのですよ。これは公安委員会の使命として当然ですよ。そうでしょう。そこであなたが大型が危険だとおっしゃることはわかる。そうすると、大型について、ある大型はよくてある大型はいけない、これはすぐは出てこない。
問題は、結局有料道路をどうしても通らなければならない状態に追い込まれている現実、しかもその有料道路の通過料金が受益額を上回る料金であるというこの現実の問題から、各有料道路区間においていろいろと問題が起きてきていると思うのであります。これは大臣の手元にもきていると思いますが、福井県の武生—敦賀間の有料道路に対する通過料金の問題で、受益金を上回る通過料金、こういう陳情であります。
おそらく経済計算から考えましても非常に割の無いものだと思われますので、このような誤解を避けるために、この道路はそういうものではないのだ、たとえば有料制というものは損得いかんにかかわらず、十五年とかそういうところで切り上げるのだ、最大幾つしか日本には有料道路区間というものは存在しないから使いにくいはずはないといったようなことが明瞭に出ますように、何かそういうことにつきまして公団はどのような路線をどのような
そうしますと、有料道路でございますから、十五年、二十年間にわたって料金をとるということになると思うのでありますが、十年間もたちますと、日本中に数百カ所も有料道路区間というものの成立が想像されるのであります。
、民営の場合というものについての一いろいろなデータは一応とつておりますが、しかしそのデータの前提となつた条件というものが必ずしも同一条件で、そのための試験をやつたというような問題はほとんどないのでありまして、たとえばある国営の場合において、ガソリンの消費量が民営の自動車に比べてキロ当り非常に多いというような、単なる統計的な数字は一応ありますが、しかしといつてその前提となつておる走つておる自動車の道路区間
○菊川孝夫君 そういたしますと、一旦その有料道路の入口では必ず停車をして切符なり、現金なり、検査を、改札のようなことをやつて、その上でこの道路区間を走る、こういうことになるわけでございますか。