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169件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

次に、運輸交通業界等における自動車運転業務にかかわる問題であります。  時間外労働上限規制適用猶予業務であります自動車運転業務については、これまでの例外扱いをなくす一方で、改正法施行期日の五年後においてもなお年間九百六十時間以内という、極めて長時間の水準規制適用されることとなっています。  

神津里季生

2018-05-22 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

自動車運転業務についてはさっき申し上げました。やはり、職種だ、業界だ、そういうことにかかわらず、働く者の命を守っていく、そのための法律が必要だということは共通ですから、そこはぜひ光を当てていただきたいと思います。  それと、学校の先生にしてもそれからお医者さんにしても、聖職であるとか、あるいは呼出しがあったらそれに応えなきゃいけないとか、そういうことがあります。

神津里季生

2018-05-18 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

今回の働き方改革においては、この委員会でも出ておりますけれども、自動車運転業務とかあるいは建築業務、そして今回の医師ですけれども、この働き方改革に関しては、猶予期間を設けた上でさらなる検討を行っていくということが言われております。一方で、現場においては、これらの職種について今後どのように進んでいくのかということを不安視をする声も非常に多く出ております。  

安藤高夫

2018-05-16 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

山越政府参考人 現在の自動車運転業務につきましては、大臣告示でございます労働時間の延長限度に関する基準適用除外となっておりまして、一般と異なる取扱いになっておりますけれども、今回の法案では、長年のこの取扱いを改めまして、罰則つき上限規制適用することといたしておりまして、このことは大変大きな前進と考えております。  

山越敬一

2018-05-16 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

労働時間の上限規制適用除外となっている自動車運転業務について、過労死の率が非常に高いと承知していますけれども、政府として、業界の働き方の現状をどのように捉えているか。また、できる限り早期に一般則適用していくべきではないかと考えているんですが、一般則適用するとして、その内容で、自動車運転業務過労死防止対策として十分だというふうに考えているか、答弁を求めます。

岡本充功

2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

牧原大臣 まさに今、自動車運転業務につきましては、他の産業に比べて現時点で労働時間が長い実態があり、その背景には取引慣行の問題など個々事業主努力だけでは解決できない課題もあるということでございまして、初めて罰則つき上限規制適用する、猶予期間を設けた上でしますが、まださらに九百六十時間ということで、また特別な扱いになっていくということがございます。  

牧原秀樹

2018-05-02 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

牧原大臣 委員指摘のとおり、現在は、自動車運転業務建設事業につきましては、大臣告示である労働時間の延長限度等に関する基準適用除外となっていましたけれども、今回の法案におきましては、長年のこの取扱いを改め、罰則つき上限規制適用することとしており、この点では大きな前進と考えております。  

牧原秀樹

2018-04-27 第196回国会 衆議院 本会議 第22号

また、業務特性取引慣行課題があることからこの大臣告示適用除外とされてきた自動車運転業務建設事業についても、五年間猶予を設けた上で上限適用することとします。  あわせて、それぞれの業種ごとに設置した関係省庁連絡会議において、取引条件改善などの取引環境適正化労働生産性の向上の取組にも既に着手しており、これらの分野においても長時間労働の是正にしっかりと取り組んでいきます。  

安倍晋三

2018-03-23 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

昨日は、トラック輸送業における時間外労働上限規制についても触れさせていただきましたけれども、自動車運転業務と並んで、これまでというか今現在ですね、労働基準法の時間外労働適用除外となっていたのが建設業であります。ただ、政府が今進めようとしています働き方改革の一環といたしまして、建設業については、法施行五年後に時間外労働規制一般則適用するということになっております。

行田邦子

2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

行田邦子君 現行法令上での兼業、副業ガイドライン、今年一月に出されたばかりですのでそういう状況ではありますけれども、今後なんですけれども、トラック運転業務特性を踏まえた副業ガイドライン、私は必要になってくると思いますので、今後の御検討としてお願いしたいと思います。  それでは、大臣に伺いたいと思います。

行田邦子

2018-03-22 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第2号

政府参考人土屋喜久君) 自動車運転業務に導入をすることを予定しております年九百六十時間といった上限規制は、労働基準法法定労働時間を超える時間外労働規制するものでございまして、また現行労働基準法第三十八条におきましては、「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定適用については通算する。」

土屋喜久

2018-03-06 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

牧原大臣 先生が御指摘になられましたように、自動車運転業務につきましては、トラックももちろん含めまして、他の産業に比べて労働時間が長いという実態があるのは、そのとおりだと思います。  その上で、その背景には、取引慣行の問題など、個々事業主努力だけでは解決できない課題があるというふうになっております。  

牧原秀樹

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

松田分科員 やはり、何だか自動車運転業務が後回しにされている感が否めないんですね。将来、一般則にということも明示しているからというものの、それも、では、いつなのかということではあるわけではないので。  ちょっと質問に入りますが、働き方改革実行計画では、自動車運転業務について、「将来的には一般則適用を目指す旨の規定を設けることとする。」としていますが、それはいつなのか。

松田功

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

そもそも、労働時間規制において、なぜ自動車運転業務は他の産業別扱いなのか。自動車運転業務適用されている今の改善基準告示規制値は、時間外労働の二カ月から六カ月間平均八十時間といった過労死基準を上回る水準だと指摘されております。  なぜ他産業と異なる緩い規制なのですか、そして、その理由や経緯をお聞かせいただきたいと思います。

松田功

2018-02-22 第196回国会 衆議院 予算委員会 第16号

今回の法案では、農業分野は基本的に適用除外、また、自動車運転業務とか建設業医師などについては施行後三年ないし五年後に規制適用等が予定されているわけでありますけれども、これらの業務においても、私自身は、生産性革命と抱き合わせる格好で、できることからさまざまな対策を講じて働き方改革に取り組むことが必要だと考えております。  そこで、まず、農業分野についてお伺いをしたいと思います。  

宮下一郎

2018-01-30 第196回国会 衆議院 予算委員会 第3号

国土交通省関係では、自動車運転業務建設事業に時間外労働上限規制適用等、こういうことを導入することとされております。  御案内のとおり、運送業建設業も、荷主あるいは施主に対して大変弱い立場にございます。例えば、トラックでは何時間にもわたる荷待ち時間建設では短期間での完成を求められるということが日常茶飯事でございます。  

盛山正仁

2018-01-24 第196回国会 衆議院 本会議 第2号

時間外労働上限規制に関し、自動車運転業務などについて、五年間適用猶予期間が設けられました。  人手不足の中で、適用猶予を求める事業者の事情はわからないではありません。しかし、特に自動車運転業務は、長時間労働による過労交通事故につながりかねず、労働者の安全に加えて、一般市民の安全をも脅かします。  

枝野幸男

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

例えば、自動車運転業務ですとか建設事業につきましては施行期日五年後まで上限規制適用猶予されるということになっておりますが、これらの業種は、脳ですとか心臓疾患による労災認定件数が非常に多い業種であることは御承知のとおりだと思いますが、労働環境改善が最も望まれている分野だと思います。  この五年間という上限規制適用猶予期間につきまして、政府はどのように捉えているんでしょうか。

牧山ひろえ

2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

大臣政務官堀内詔子君) ただいま御指摘いただきました自動車運転業務建設事業につきましては大臣告示適用除外となっておりまして、一般とは異なる取扱いをしております。三月に取りまとめられた働き方改革実行計画では、これらの業種についても、長年の慣行を破り、罰則付き規制適用することに決めたことは大きな前進だと考えております。  

堀内詔子

2017-06-07 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

それで、長時間労働が深刻な自動車運転業務、バスタクシートラックについては、この法律ができた後五年間上限規制適用しない、その後も時間外労働だけで年間九百六十時間まで認めると、ほかの業種より非常に長い上限にとどめようとしているんですね。これは、脳・心臓疾患認定基準と同じであり、過労死ラインそのものだと思うんです。  このような働き方が運輸労働者実態に合うんでしょうか。

清水忠史

2017-06-07 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第23号

石井国務大臣 自動車運転業務につきましては、働き方改革実行計画におきまして、改正法一般則施行期日の五年後に年九百六十時間以内の時間外労働上限規制適用することとし、かつ、将来的には一般則適用を目指すこととされました。現状、時間外労働上限規制適用されないという状況でございますので、私は、一歩前進しているというふうに考えております。  

石井啓一

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

今回、働き方改革の中で適用除外等とされました業種四つございまして、一つは自動車運転業務、トラック運転手さん、それから建設事業、それから今回のこの医師、さらには新技術、新商品等研究開発、この四つ適用除外等として挙げられておりまして、最初の三つ、すなわちトラック運転手建設事業医師については、将来の他業種と同等の適用を目指してこれから検討を行うということになっている。

太田房江

2017-04-28 第193回国会 衆議院 国土交通委員会 第12号

自家用車などを利用し対価を得て運転業務を提供する者と、それを必要とする者を結びつけるサービスについても、さまざまな問題点指摘されておりますけれども、国土交通省としてはどのような点に問題があると整理されているのか。  また、レンタカーを借りた者に対して、同様に、対価を得て運転業務を提供するサービス、及びこの両者をマッチングするサービスについても、沖縄や北海道で懸念の声が上がっております。

佐藤英道