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62件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-30 第147回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第8号

港湾運送事業は、政府自身も認めるように、波動性労働集約性などの特性を持ち、供給過剰による事業秩序混乱悪質事業者や劣悪な労働条件の横行などの歴史の中で、港湾運送事業安定化港湾労働者労働条件確保のために、事業免許制の導入や認可運賃・料金制度確立などが図られてきたのであります。  

宮本岳志

1999-11-16 第146回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第2号

それは、会計検査院は、現在の随意契約による委託を適法とした上で、今後、トラックの運賃料金規制事後届け出制などに変更された場合には、郵便物運送の安定的な運行の確保を最重点としつつも、現在の委託契約あり方を見直すことが望まれるというふうにしておるわけでございまして、会計検査院のこうした考え方は当省の考え方と基本的には同じ方向でございますので、今後そうした方向運賃料金制度の変更が実施された場合には

小坂憲次

1991-04-16 第120回国会 参議院 運輸委員会 第5号

これから株式が上場されまして自主的な経営を強化していく必要があるわけでございますが、そのために現行運賃・料金制度というものが今のままでいいかどうか、特に料金のような問題は事業者自主性に任せてもいいのではないか、ある程度これは弾力的に取り扱うべき問題であると私は思うわけでございます。  

野沢太三

1989-11-28 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

そこで運輸省といたしましては、昭和五十八年に宅配便運賃制度、それから六十一年度には引っ越し運賃料金制度を設定いたしまして、運賃面での明確化を図りましたし、他方、約款につきましては昭和六十年に標準宅配便約款、六十一年に標準引越運送取扱約款を制定する等の消費者保 護政策を進めてきたわけでございます。

寺嶋潔

1989-11-17 第116回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

それで、ここで実運送事業者に対する適正原価と利潤、その保障、またさらに実運送事業者間の不当な競争を排除するその運賃料金制度こうしたことをやっていくのにはどうしても利用運送、実運送、そして港湾運送間の運賃料金の今おっしゃっている関係を何らかの形で明確にする必要があると思うのです。法案の附則でもいい、そういうふうに何か改めてもらいたい。でなければ、恐らく現場の方では混乱が生じてくる。

新盛辰雄

1984-04-26 第101回国会 参議院 内閣委員会 第9号

そこで、ちょっと運輸省にお伺いしますが、運輸省はかつて貨物自動車輸送秩序確立について、輸送秩序確立道路運送法の発達、ひいては公共の福祉を増進するための根底であって、定額運賃料金制度確立のためにも本方策達成に一段の努力を払う必要があるといたしまして、一、自家用車営業類似行為発生要因についての探究と自省。二、自家用車組合による使用車遵法精神の徹底。

柄谷道一

1980-10-29 第93回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

また、運賃、料金制度に関しましては、たとえばこれは全般として弾力化しろというようなお話でもございましたので、国鉄運賃につきましても、他の輸送機関との競合関係を配慮しながら適時適切に改定を行うとともに、法定制認可制に改めるというような形でより弾力化し、また貨物等級制度の廃止というような形で運賃制度合理化を図ってまいったというようなことをやってまいったわけでございます。

石月昭二

1980-10-24 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

しかしながら、基本的には国鉄運賃制度というか、国鉄ばかりじゃなくて交通運輸運賃料金制度というのは、御案内のとおり、それぞれ事業法によって個別原価主義でやっておりますから、当初の出発はかなり並行でありましたが、いまや全然土台が違ってまいりましたので、そこから出てくるところの運賃料金はかなり格差がある、不均衡があります。  

久保三郎

1980-04-16 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

そこで昨年十月に「旅客運賃・料金制度の今後の方向」というところで、通学定期旅客運賃割引率について提言しておられます。その中に「通勤定期旅客運賃と差をつける理由はないと考える。」こういうふうに提言しておられますね。運輸省それから国鉄国鉱利用者負担割合はどの程度にすべきだとお考えになっていますか。

四ツ谷光子

1976-05-19 第77回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第5号

説明員宍倉宗夫君) 先ほど私も申し上げましたように、すべてを運賃でカバーするのがいいのかどうかという問題は確かにあるわけでございますが、別途の運賃料金制度といいますか、現行運賃料金制度とは離れて、別途の何らかのシステムというものが考えられるかどうかということではなかろうかと、そのように思うわけであります。

宍倉宗夫

1974-09-10 第73回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

そこで、監査報告によりますと「運賃料金制度について弾力性を付与することなどその在り方に関し、根本的に再検討をされるべきである。」というのが述べられておりますが、これもきわめて重大な問題だと思うのです。これにつきましてまず国鉄総裁にお伺いしたいのでありますが、ことしの五月にも井上副総裁は同様の趣旨のことを発言されておったと思うのです。

梅田勝

1973-08-30 第71回国会 参議院 運輸委員会 第26号

たとえば、いま一つの例をとりますと、基本方針及び基本計画の中にも、運賃料金制度合理化というのが入っておりますよ。一体、運賃料金制度合理化とは何を意味するのか。本来四十四年、五年にこういうものが出ているということは、当然その後に改正措置がとられるとか、あるいは一つ議論に発展してもいいと思う。いま三段がまえなんですね。この三段方式をどう整備していくのか。

森中守義