運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-22 第143回国会 参議院 法務委員会 第3号

そんなときにちゃんとした資格通訳制度があって、資格がある人であるとすれば、ある程度その能力レベルを信頼することができるわけであります。  それから、私は弁護士になって参考人外国人という事件を担当しまして、これは強制送還された後、調書を見ました。日本語で書いてあって、最後にもう全然知らない通訳人の名前が書いてある。

大森礼子

1997-06-10 第140回国会 参議院 運輸委員会 第14号

外国人観光客に対して言葉の壁をできるだけ解決をするということから、委員指摘のように、一つは地域限定通訳制度というのを設けております。  この趣旨と申しますのは、従来ガイド全国で約六千五百人ほどおるわけでございますが、英語通訳ガイドがほとんどでございます。また、英語に限らずどの言語もそうですが、その八割以上が大きな都市、東京、大阪中心のところに集中しているわけでございます。

和田敬司

1993-10-29 第128回国会 衆議院 労働委員会 第2号

先生お話にございました、手話通訳制度調査検討報告書によりますと、手話通訳者設置の数については、設置場所派遣対象を勘案し、聴覚障害者百人に一人を標準としておおむね四千人程度を目指すべきであろう、こういった提言をちょうだいいたしておりまして、これにつきましては実際の将来の目標といった観点から大変貴重な提言であるものと承知いたしております。  

冨岡悟

1993-10-29 第128回国会 衆議院 労働委員会 第2号

すなわち、例えば厚生省の委託事業手話通訳制度調査検討報告書を読むと、聴覚障害者百人に一人を標準としておおむね四千人程度通訳者設置するということを考えなければいかぬのじゃないかと、目標まで提起しておられますよ。そういう目標に向かって養成事業検討しておられるのかどうか、お聞きしたいと思います。

寺前巖

1993-05-19 第126回国会 衆議院 外務委員会 第10号

条約の四十条の規定の無料通訳制度というものが現在の日本の状態ではございませんで、日本現行法では、少年法の三十一条の規定によりまして、通訳なんかが必要であった場合には、その本人あるいはその保護者に費用の請求をすることができるというふうに規定されておりますので、それは、明らかに条約趣旨に合わないというふうに申し上げる以外にないわけです。  

永井憲一

1989-11-16 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

貝沼委員 次の問題は、手話通訳制度の問題でございます。  私は、国会におきましてこの手話通訳制度これを早くつくるべきであるということを何回も取り上げてまいりました。今回それが実現をし、いよいよ手話通訳士試験が行われ、十一月二十六日に筆記試験が行われるわけでございますけれども、大変喜ばしいことだと思います。  

貝沼次郎

1988-04-14 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

───────────── 四月十三日  国民健康保険制度の改革に関する陳情書外七件(第二一号)  被爆者援護対策充実に関する陳情書(第二二号)  長寿科学研究機関の創設に関する陳情書(第二三号)  聴覚障害者手話通訳制度確立に関する陳情書外一件(第二四号)  労働時間の短縮に関する陳情書(第二五号)  季節労働者援護制度改善等に関する陳情書(第二六号) は本委員会に参考送付された。     

会議録情報

1988-03-02 第112回国会 衆議院 法務委員会 第2号

それと同時に、我が国法制度相互主義といったら厳密な意味ではすぐには対応できないかもしれませんけれども、法廷通訳制度あるいは捜査段階通訳正確性に対する制度的担保、こういったものをもっと真剣に考えなければいけない。第一、この間質問したときに、裁判所で例えば被告人外国語で発言する。そうするとそれは、通訳がそこについていて、調書には通訳した日本語が載るわけなんです。

保岡興治

1988-03-02 第112回国会 衆議院 法務委員会 第2号

これは法廷通訳だけの問題じゃなくて、日本通訳制度一般の問題である。お役所としても二千人ぐらい毎年外国語の研修をお役人にしているという人事院のこの間のお話でしたし、また、文部省としてもいろいろ一般外国語教育あるいはその他の社会科教育、いろんな課程で、国際化の中でいろいろ教育あり方を再検討しておられるというお話でしたけれども、私は専門の通訳学みたいなのがあると思うのです。

保岡興治

1988-03-02 第112回国会 衆議院 法務委員会 第2号

被告人になる場合もあれば、関係して証人などに呼んでこれを聞かなければならないというようなことも出てくるということから、法廷における通訳制度充実をもっと図るべきである。そしてまた、捜査段階においてもやはり実体的真実の発見も当然考えなければならないし、また、人権保障という点からも手続あるいは事実関係の聴取、こういったすべての面においてきちっとしなければいけない。  

保岡興治

1987-11-12 第110回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

したがって、これだけで生活を保つという意味での手話通訳制度はどうであろうかなと、これは私の私見でございます。私の方は、むしろそういうことよりも、それにもまして一定レベル以上の知識というか、技術があれば公でそこに認定をする、そういう一定レベルの向上といいますか、その認定行為というのを主眼として制度をつくりたい、こういうふうに考えているわけでございます。

小林功典

1987-10-27 第109回国会 参議院 決算委員会 閉会後第6号

説明員戸口田三千尋君) お尋ねの手話通訳制度につきましては、昭和五十七年に全日本聾唖連盟調査検討をまず委託をいたしました。その結果、六十年五月に手話通訳制度に関する基本的な考え方について提言をいただきました。これを踏まえまして、六十一年度から具体的な手話通訳認定基準あり方、これを再度聾唖連盟にお願いをいたしまして、本年五月、中間報告をいただいたところでございます。

戸口田三千尋

1987-09-16 第109回国会 衆議院 法務委員会 第11号

法廷通訳人制度あるいは捜査中の通訳人重要性、こういったことについては大臣も今までいろいろな質疑を通じて聞いてきていただいていると思うのでございますが、国際化の進展の中でこれはいや応なしに迫ってくる問題ですから、今後どうしても必要な課題だと思うので、国際的な意味での日本の信用を高めるためにも一日も早く法廷通訳制度というものが必要だと思うのでございますが、政策官庁最高責任者としての大臣の見解を賜れれば

保岡興治

1987-07-29 第109回国会 衆議院 決算委員会 第2号

皆さんの大変な御努力によりまして今回全日本聾唖連盟から手話通訳制度調査検討報告書、これが六十年の五月二十日に出されました。また、これに即して手話通訳認定基準等策定検討委員会、これが先般中間報告を発表されまして、いよいよこの最終報告も今年度中にということで、これについては本当に関係者の御努力に対して心から労を多としたいというふうに思います。

野間友一

1986-10-09 第107回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

では、話題を変えまして、時間が余りありませんので、手話通訳制度の問題でお尋ねしたいと思います。  今日、我が国聴覚障害者はおおよそ四十万人と見込まれておるそうであります。この方々には聴覚障害とそれがもたらす言語障害と相まって社会的不利の問題がたくさんあることは私が言うまでもありません。  

貝沼次郎

1986-01-22 第104回国会 参議院 決算委員会 第2号

政府委員小島弘仲君) 御指摘のとおり手話通訳制度と申しますのは、やはり聾唖者社会活動を十分にしていただくための不可欠の制度でございますし、特に医療機関に行った場合とかあるいは裁判の問題とかでも十分に聾唖者の意思が伝えられるような社会的な保障も考えていかなきゃならぬ、これは御指摘のように今までおくれていたという面は否めないと考えております。

小島弘仲

1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

しいものをつくるだけではございませんで、やはりきめ細かく個々の施策をできるだけ充実するということが必要であろうかと思いまして、たとえば日常生活用具給付等におきましては、電磁調理器とか、ガス警報器とか、電動歯ブラシと、こういった非常に喜ばれる物が今回対象になったり、あるいは、家庭奉仕員所得税非課税世帯ではなく全世帯にということになったり、その他細かく申し上げると時間の点もございますが、あるいは将来を展望いたしまして手話通訳制度調査検討費

金田一郎

1982-03-23 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

これは私ども、国際観光振興会にかねがね言っているところでございますが、この点を特に振興会自身もいろいろな工夫をして、観光案内所がどこにあるんだということを一般国民にわかっていただくような工夫をしなければいけませんし、また、いま国際観光振興会は外客のために善意通訳制度ということで、気楽に通訳の役をしてあげるという運動をしております。

西村康雄