運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号

動燃事業団高速増殖炉もんじゅ」の燃料といったことにプルトニウムを利用していく必要がございまして、先ほども申し上げましたけれども、東海村の再処理工場が今後予定どおり操業した場合におきましても国内プルトニウムに不足が生じてまいりますので、これを避けるためには一九九二年の秋ごろまでにプルトニウム返還輸送を行う必要がございます。  

結城章夫

1990-06-14 第118回国会 参議院 外務委員会 第7号

説明員結城章夫君) イギリス、フランスからのプルトニウム返還輸送は一九九二年の秋ごろまでに海上輸送により行いたいというふうに考えております。その場合のコストという御質問でございましたが、先ほども御説明申し上げましたように、プルトニウムにはいわゆる市場価格はございませんので、売り手と買い手が話し合いましてケース・バイ・ケースで値段が決まってまいります。

結城章夫

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

先ほど来議論が行われておりましたように、我が国フランスに対しまして再処理を委託しておりまして、一九九二年ごろから回収プルトニウム返還輸送が行われる予定でございますけれども、この輸送に関しましては、今回の改正議定書によりまして核物質防護措置に関する規定というのがございますが、これが適用されることになります。

太田博

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

遠藤(乙)委員 我が国原子力利用平和的利用の分野に限られることは、我々にとっては自明のことになっているわけですけれども、これは国際的に見ますと、核弾頭の材料となり得るプルトニウムを大量に返還輸送することは、軍事目的への転用の危険を増大させるのではないかといった印象を与えることになるかもしれません。

遠藤乙彦

1990-04-17 第118回国会 参議院 外務委員会 第2号

この燃料を確保するために、一九九二年の秋までにはプルトニウム返還輸送実施する必要があるというふうに考えております。  このプルトニウム返還輸送海上輸送により行う方針でございまして、この輸送実施に当たりましては、安全の確保に万全を期してまいります。また、日米原子力協定その他に基づく十分な核物質防護対策を講じて、その円滑かつ確実な実施に努めてまいりたいと考えております。

結城章夫

1990-03-26 第118回国会 参議院 予算委員会 第3号

先ほど先生からアメリカとの間は本当に大丈夫なのかという御質問がございましたけれども、日米原子力協定実施取り決めというのがございますが、この取り決めの中で、先ほど海上保安庁の方から御説明がございましたように、英仏からのプルトニウム返還輸送につきまして総合的な防護措置をとるということが規定されておりまして、武装護衛船に関しましては、そういうような総合的な措置をとるということを踏まえまして一隻の武装護衛船

太田博

1989-12-14 第116回国会 衆議院 科学技術委員会 第2号

まず返還輸送の時期でございますが、動燃事業団は現在「常陽」あるいは「ふげん」という炉でプルトニウムを使っているわけでございますが、一九九二年に臨界をいたします予定高速増殖炉原型炉もんじゅ」の運転プルトニウムが必要になってまいりますので、それらのことから国内でのプルトニウム需給関係というものを勘案いたしますと、一九九二年の秋ごろまでにこのプルトニウム返還輸送というものを開始しなければならない

緒方謙二郎

1989-12-05 第116回国会 参議院 外務委員会 第2号

ただいま吉岡先生から御指摘がございましたように、英仏からのプルトニウム返還輸送方法につきましては、まだ正式には航空輸送によるのかあるいは海上輸送によるのか、具体的な輸送方法が決まっているわけではございませんが、当初、日米原子力協定の検討のときに、航空輸送についてのいわゆる包括同意、これを交渉したという経緯は先生指摘のとおりでございます。  

太田博

1989-10-05 第116回国会 衆議院 本会議 第4号

プルトニウムの問題についてもお触れになりましたが、英、仏からのプルトニウム返還輸送については、航空機の輸送によるのか、あるいは海上輸送によるのかを含め、いまだ具体的な輸送方法が定まっているわけではありませんが、仮に海上輸送の形で行うこととなる場合には、原則として護衛艦の同行が必要とされます。

海部俊樹

1988-05-11 第112回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そこで、この前、一九八四年から八五年にかけましてフランスから日本返還輸送されましたプルトニウムは百八十九キログラムであったと聞いております。それに対して、動燃事業団が晴新丸という船を雇った。その船の雇い賃が五億円ですね。そのプルトニウム動燃が買ったわけですが、その買ったお金がたしか十億円だと我々は聞いておる。

村山喜一

  • 1
  • 2