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39件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1989-06-15 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

ですから、大変適切ではありませんけれども、自治大臣に言ったのは、タコ足食いのようなものではないか。交付税はふえました、ふえましたと言うけれども、実態は、ふえておるのはその公債費返済のための金額のカウントですよ。  大蔵大臣は、私は承服できませんけれども、国の財政の方が悪くて地方財政の方はいいんだ、いいとは言わぬけれどもベターだ、こういう意味のことをおっしゃっております。

細谷治嘉

1989-06-15 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

今の、タコ足食いと言っておりますけれども、今度の交付税の中でカウントされるであろう基準財政需要額の中で、府県の財源対策債償還基金として、五十五年までの借金分元利のものとしてどのくらいかといいますと、八千三百五十九億円考えられておるのですよ。市町村の分ではどのくらいかといいますと、八千四百八十四億円刀合わせまして一兆六千八百四十三億円。

細谷治嘉

1989-06-14 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

そして、そこから出たものは何かといいますと、タコ足食いです。  そこでお尋ねします。今度の交付税法の中で、過去の借金である財源対策のための借金、その財源対策のための借金に新しく基金というものをつくって、そしてその基金によって返していこう、こういう案が単位費用の新しい設定という形で出ております。これは言ってみますとタコ足食いを一段と促進する以外の何物でもない、こう思いますが、いかがですか。

細谷治嘉

1989-06-14 第114回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号

固有財源を、タコ足食いのようなものじゃないですか。経常経費がふえてくるからこれは伸ばさなければ立っていけない、その他の借金返しのための公債費も見てやらなければいかぬ、これはやらなければいかぬ。そうすると、投資的経費は減る以外ないでしょう。これはタコめ足食いですよ。そういう事実が、四十五年から今日までの交付税計算の中であらわれているのじゃないか、こう私は言っているわけです。どうなんですか。

細谷治嘉

1981-04-15 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

半分半分を原則というのはどういうことかというと、両省で確認した財源不足額の四分の一は国が持ちましょう、四分の一は交付税特会地方が返しなさい、残りの半分については地方借金だ、その借金元利返済の一部分については借金した交付税を配る際に配慮してやる、そういうことになっておりますから、タコ足食いの二重、三重事態がいま起こっておるというのが実態であります。

細谷治嘉

1981-04-14 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

そこで大臣、就任してから五日くらいのうちに、大蔵大臣との最終折衝をやって覚書をやったのですからなにですけれども、もうなれっこになった、もう頭の中に入っちゃっているのですから、この辺できちんとした地方財政対策、そのためにはタコ足食いよりもっと悪い状態のものに新しいウルトラCで対応する方途を求めて努力していただきたいと思うのですが、いかがですか。

細谷治嘉

1981-04-14 第94回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

細谷委員 地方財政は、どうやって活を求めていくかということの一つのポイントは——こういう足食い操業もいいところ、こういうものを解決していかなければならぬと私は思います。言ってみますと、何らかの形で臨時特例交付金的なものでこれに対応していくことによってこの場をしのいでいく、こういうことが必要であろうと思いますから、ぜひひとつ御検討をいただきたいと思います。  

細谷治嘉

1979-04-26 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

いわばタコ足食いになっているわけです。確かに交付税の中では見ていますけれども、しかしそれは、元利償還がふくらめばふくらむほど事実上タコ足食いになっている。したがって、この地方債に関する元利償還特別交付税で見ていく。わが党の今度の修正案はこれも含めて出ていますけれども、この観点はどうでしょうか。これは財政局長で結構です。

加藤万吉

1979-04-26 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

しかし、それがタコ足食いになってはいけないわけでありますので、全体の償還費所要額につきましては、地方財政計画の策定に際しましてこれは当然歳出に計上するわけでありますから、地方交付税地方税合わせました地方一般財源を増額をして、それでもって必要な償還費を確実に確保していく、こういう措置を講じていきたいと考えておるわけでございます。

森岡敞

1978-04-21 第84回国会 衆議院 本会議 第25号

昭和五十年度以来、政府は、交付税率を引き上げるかわりに、一時しのぎの借金でごまかし、この措置制度改正であると称し、また、今日の事態経済激変期だから交付税率改正はできないと広言し、交付税特別会計に巨額の借入金をさせ、その二分の一を地方負担させ、あまつさえ、本来交付税措置すべき裏負担額地方債で押しつけ、その償還金をまた交付税で算入させるなど、タコ足食いのごときやり方を押しつけ、これを花

水田稔

1978-04-11 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

私は、自治省大蔵省のベースで言うのならば、この問題については別枠——二分の一方式というのを使うのならば、公債費については地方団体ではいかんともしがたい経済の推移の中から生まれてきた減収でありますから、これは国の方も責任を持ちましょう、与えられた交付税の枠内でやっていきなさいというタコ足食いのようなことはやめるべきだというのが私の意見ですよ。私の意見、間違っておりますか、大臣

細谷治嘉

1977-05-12 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第12号

したがいまして、この措置が各団体に配ることによってタコ足食いになるというような措置にはならないように考慮をしていきたいと思います。  それから第二点でございますが、たとえば辺地対策債とか過疎地域振興債、こういった関係のものでございますが、これはもう御承知のように、これを起こしております地方団体は全く後進地域地方団体であって、財政力はまるっきりないわけであります。

首藤堯

1976-05-12 第77回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

一方、そのような措置をする場合に、交付税総額が少なくなればタコ足切りではないかという御批判があるいは出るかもしれませんが、これは毎々申し上げておりますように、この償還額地方財政計画歳出に明確に計上いたしまして当該年度歳入不足額計算をいたしますから、決してタコ足食いにはいたしませんということを申し上げているわけであります。

首藤堯

1975-11-06 第76回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

というのは、一つ交付税自身自治省も認めておられるように自治体財源ですからね、これはタコ足食いになっているわけでしょう。ですから、そういうのは交付税で見るんじゃなしに、明確な補助制度といいますか、別枠にちゃんとするということをしなければならぬ。そうしなかったら、交付税で見るために、今度は不交付団体がありますから、そうしますとこの辺での矛盾も起こってくる。

神谷信之助

1975-03-20 第75回国会 参議院 予算委員会 第13号

だからタコ足食いだと言う。もう一つは、交付税というのは自由に使える財源であるのに、そういう特定財源補てんという形で使われるやり方自身、これは補助金的な性格を与えることになる。これは交付税性格からいっても問題があるじゃないかという、そういう質問をしているわけです。これはいまお答えになった財政局長も、そういう点については再検討する必要があるということをすでに答弁をしているんです。

神谷信之助

1967-05-30 第55回国会 衆議院 地方行政委員会 第17号

それでなければ、基準財政需要額ばかりふやしてもらったって、タコ足食いみたいなものだ。コップの中のあらしだ。三二%は確定しておいて、その中で適当にやりなさい。今度は交付税総額が伸びたから、ことしと同じだ。大体地方団体は払う能力があるから三二%のワク内でやりなさいといったら、地方団体は迷惑を受けたということですよ。大臣の趣旨と反対ですよ。ですから、私それを言っておる。

細谷治嘉

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