1978-07-27 第84回国会 参議院 運輸委員会 閉会後第1号
たとえばそのために目をつける一例として赤羽線なんかどうだと、私は指摘をしたわけです。これらの点について国鉄として何とか方法を講ずるという計画はないのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
たとえばそのために目をつける一例として赤羽線なんかどうだと、私は指摘をしたわけです。これらの点について国鉄として何とか方法を講ずるという計画はないのかどうか、その点をお伺いしたいと思います。
たとえば赤羽線というのがある。赤羽−池袋間。この線は国鉄の話を聞いてみると、まさに飽和状態だと。この線区の利用者というのはほとんど九割以上は埼玉県の人が使っているんです。それも赤羽で上がったりおりたりという厄介な乗りかえをして、この赤羽線を使って池袋でまた乗りかえをしなきゃいかぬ。
○説明員(高橋浩二君) いま大臣からも申されましたように、前々からいまの赤羽線と大宮以北の交通の関係については、地域の方々からの御要望ばかりでなく、私どもも輸送の務めといたしまして、もう少し増発ができるようなことにならぬかということを検討いたしております。
ただ、これには、先生は早急にとおっしゃいますけれども、赤羽線自体の増強をどうするかとか、あるいは池袋だけではなくて中間の線路自体をどういうふうにするかとか、そういう両方の問題がございますのでいろいろ検討してまいりますが、できるだけ早い機会にいろいろな面を考えた検討をしたいというふうに考えております。
いま池袋駅で、国鉄側で一番混雑しておりますのが赤羽線のホーム及び有楽町線との連絡口というところで、ここがただいまでも私の方では一番混雑しておりますので、これからのそういう輸送の実態に応じて、赤羽線のホームの増設等を含めまして改良を考えたいというふうに考えております。
○依田分科員 この東北新幹線の計画、そしてまたそれの実施につれまして赤羽駅というものが立体化される、こういうふうに聞いておるわけでありますけれども、当初は、現在走っております赤羽線を高架にし、それから順次いま走っておる既設の路線を高架にする、こういう御計画と聞いておりますけれども、この赤羽駅周辺の高架、その順序でございますね。
○高橋説明員 ただいま私の方で具体的に計画してございますのは、赤羽線のホーム付近、これは将来新幹線との絡みも考えた設計をいま考えておりますので、赤羽線は比較的早い時期に高架化されることになると思います。
のいわゆるATSの持つ欠陥と、人間とのミスといいますか、欠陥とが競合したということで、そういう点を十分補完していけるような、完備するような形で、いわゆる新幹線が使っておりますATC、自動列車制御装置というような連続的に制御し、速度の超過に対しても十分頭を打ってその速度を下げられるというようなATCという設備にすべく、すでに常磐線、総武線には一部使用を開始しておりますが、山手線、京浜東北、それから根岸、赤羽線
構想といたしましては、現在の東北線のホーム、それから通勤線のホーム、それから赤羽線のホーム、これを二階に持ってきまして、その上に新幹線を三階で通すという構想で現在進んでおるわけです。この計画は、御承知のように貨物列車が現在非常に通っておりますので、これが武蔵野線の関係で少なくなってから工事に着工したいというふうに考えております。
確かに東西池袋というものはあと数年にして面目一新することは、皆さん御承知のとおりでございますが、特にあの池袋にステーションビルというものをつくった場合に、現在の赤羽線を二階建てにして、用地買収をすることを全然なくして、現在の川越えにかかっております高速、あるいはまた橋をさらに越えてまっすぐに赤羽に行くならば、距離的に非常に近くなる。また建設にあたっても非常に安いのではないか。
そのときには当然国鉄としても何らかの御協力を申し上げなければならぬ、こういうふうに考えておるわけでありまして、その一つとして、赤羽線の赤羽駅を高架化するというような問題も起こってくると思います。けれども、これは計画がまだまとまっておりませんが、非常にむずかしい問題であろうと思います。
最近、赤羽線の増加、または八両編成の電車を十両編成にする、また時間帯の短縮等々によりまして、非常にその対策がはかられているようであります。ところが、駅の受け入れのほうはその後ほとんど変わっていない。こういう現状から、特に早朝等によるラッシュ時においては混乱が非常に激しい。
これは、御承知の東武、西武あるいは国電山手、赤羽線、それから地下鉄四号線というのが入っておりますので、非常に混雑しております。それに、近く地下鉄八号線がやはり池袋に入ってくるということになっております。それらを全部総合しまして、将来の計画を立てていかなければならぬ、こういうふうに考えております。
○伊藤(惣)分科員 それにつけ足していろいろ聞きたいのですが、赤羽線の乗り入れがあるわけですが、これも単線でありまして非常に混雑しておるわけであります。これは複線にすべきではないか、また、そういう計画もあるやに聞いております。また、それに対する駅の受け入れ等も考えなければならないという問題もあるわけであります。
赤羽につきましてはすでに巨額の投資をいたしまして改良いたしましたが、赤羽線の乗りかえというものについては確かに問題がございますが、これも跨線橋の拡幅等についての問題がございます。
そこで、国がただいままで中小河川として認定いたしまして事業を実施している河川につきましては、区域を指定いたしまして、たとえば石神井川でございますと、河口から赤羽線の鉄柵の上流までというぐあいに、そういった個所を指定しまして事業を実施していたわけでございます。
それから、最後におっしゃいました東北線と山手線の直結の問題は、技術的には現在の赤羽線の増強のほかにいろいろルートも考えられると思いますが、新線建設の問題ともからみますので、これは今すぐどうこうという具体的な案を持っておりません。とりあえず、今まで申し上げましたように、応急的な措置と将来の対策と二段に分けて今考えておる次第であります。
それから電車の運転は山手線と赤羽線、これが赤羽線になっておりまして、現在山手が内側に入っておりますが、それと池袋の貨物関係の設備、これは貨物関係の設備というのは、こういう仕訳線がみんな入っております。こちらに貨物駅がございますのですが、そういうものは一切やめてしまう。
赤羽線から山手線に乗りかえる。あるいは東上線から山手線に乗りかえる。さらに国鉄線ならほかの路線から高速度交通営団の線に乗りかえるというような乗りが大ざっぱに申し上げまして約二十万でございまして、そういう姿になっておりまして、それに対しまして非常にホームが狭い。
それから電車は山手線と赤羽線を取り扱うものとする。それから将来池袋は自駅の貨物扱い設備並びに貨車の中継設備、そういうものは廃止する。それから東武の東上線並びに西武の武蔵野線、この両方の線の終端設備は西口駅本屋を中心といたしまして、その左右に張りつける。その次は東口駅本屋、これは地下一階、地上三階、大体延べ平力が一万二千平方、東百駅本屋を山手貨物線東品に設ける。
どうも環状線だとか赤羽線のほうのやつですが、そういうところの踏切りですね。これはみんな軌道線のほうが巾が狭くて、そうしてこれが少しも改修されていないのでございますね。あの責任はそうするとどつちにあるのでございますか。
○柄澤委員 先ほども御質問があつたようでありますが、七月からの国鉄の経営が好転しているのは、最近の軍事輸送がおもに影響しているのではなかろうかと思いますが、大体私どもの調査したところによりますと、相当の増車が行われているわけでございますが、東海道線では三十五本から十五本、中央線では三本、赤羽線では一本、大宮では四本、南武線、中央線等でも相当の量のものが増車されまして、それが現場におきましては非常に労働強化
第二の理由としては、本駅は、板橋から巣鴨に至る旧中仙道から、約五十メートル南側に入り込んで位置しておるのでありますが、この中仙道を横切る赤羽線は、滝野川、池袋方面乘降客の横断路となつておるものでありまして、滝野川各工場、商店、豊島内工場、学校等への通勤、通学者は板橋駅乘降客の約四割を占めているのであります。