1967-04-17 第55回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
しかも、国民の重要な貯蓄、貯金を投資、運営をするという重要な内容のものでありますから、私はやはり国会の議決を経るという項目、そういう対象にすべきじゃないか、こう思うのですけれども、正木さんの御意見を承りたいのです。
しかも、国民の重要な貯蓄、貯金を投資、運営をするという重要な内容のものでありますから、私はやはり国会の議決を経るという項目、そういう対象にすべきじゃないか、こう思うのですけれども、正木さんの御意見を承りたいのです。
養老保険というものは、考え方によっては、貯蓄、貯金と同じような考え方に立っているのじゃないでしょうか。ほんとうの意味の保険というよりも、むしろ貯蓄性を持ったもの、こういうふうに考えていいと思うのですが、その点はどうですか。
今銀行が特に預金をほしいという問題で、銀行側の要望がございましても、こういう引き締めのときでございますから、営業性の貯蓄、貯金というものが減ってくるのは当然でございまして、金利を上げることによってこの問題が解決するかどうかは、私は非常に問題だと思っています。