1959-02-06 第31回国会 衆議院 商工委員会 第12号
○内海(清)委員 ただいまの御答弁の中に、購買会を一応別にしまして、生協においては廉価販売をやっては困るというふうなお話でありますが、これについては私一昨日も申し上げましたような、政府におきましてこの生協に対する積極的な指導をすることによって、こういうふうなものが市価販売制になり、さらに払い戻し制になることによって、小売商との摩擦がなくなり、これによって両者の発展が望まれるのではないかと政府の積極的
○内海(清)委員 ただいまの御答弁の中に、購買会を一応別にしまして、生協においては廉価販売をやっては困るというふうなお話でありますが、これについては私一昨日も申し上げましたような、政府におきましてこの生協に対する積極的な指導をすることによって、こういうふうなものが市価販売制になり、さらに払い戻し制になることによって、小売商との摩擦がなくなり、これによって両者の発展が望まれるのではないかと政府の積極的
○説明員(大堀弘君) 現在製鉄メーカーにも多数ございますので、いわゆる鉄鋼三社といっております八幡、冨士、日本鋼管、この大メーカーにつきましては、建値販売制になっておりまして、建値の決定の場合に、実際上これが相当に基礎産業でもございますし、一般の需要家に相当の影響があるということで、三社の方で、法律の根拠はございませんけれども、通産省に常時伺いを立てて、話し合いの上で実際上建値をきめていく、そういう
○田畑金光君 お話によりますると、まあ過渡的な制度として今年の予約買付制度をとられたというわけでありますが、言うところの条件が整備されたならば統制を撤廃し、自由販売制に移すということも考えておられるように承わるわけであります。そこで条件の整備と言われまするが、条件の整備とは一体どのようなことをさしておられるのか。いろいろな面があると考えるわけであります。
この点に関しましては、これは今後の主要食糧に対する従来の国家管理の方式をやめて自由販売制にするというような一つの段階的な制度ではなかろうかという見方もあるわけであります。もしそういうようなことになって参りますると、結局米価という問題も需給の経済の自由原則にゆだねる結果にもなるわけであります。
○高橋進太郎君 なおこの際農林大臣にお伺いしたいのは、米の問題についてでございますが、いろいろ米の問題については、米価の問題を中心にして御論議がございましたが、一体今度の予約販売制というものは自由販売への前提となるかどうか、その点をお伺いしたいと思うのであります。
根本論におきまして若干の委員の方に自由販売制をとられます方もござがいますけれども、大きな大綱的な意見としては、方向としては自由の方向へ行くが、今、二十九年産米そのものを自由とするとか、あるいは供出後の自由販売をやるということは、もう少し慎重にやつたらどうかという意見が実は非常に多いのでございます。苦干の委員の方に、実は供出後の自由販売をすぐやれ、こういう御意見がございます。
アメリカの話でございますけれども、州の大部分が再販売制を実施したところ、それらの州だけ物価水準が上つても下ることはないということを聞いております。
わが党の方針としては、さきに麦の統制を撤廃し、さらに将来は米の統制を撤廃して、自由販売制をとることを主張し来つたのであります。いわゆる二重価格制による米価引上げのごときは、わが党としては何としても同意いたしかねる問題であります。
○羽生三七君 その次に、これも非常に常識的な問題でありますので、お伺いしたいことは、御承知のように先に政府は、今度食糧の統制撤廃とは申しませんが、超過供出後の自由販売制をとられるようになつて来たのでありますが、これは漸次統制を撤廃する気構えだと思いますが、大蔵大臣は、食糧の現下の客観情勢において、食糧は現状のままがいいか、漸次統制撤廃がいいとお考えになるか、どちらをおとりになりましようか。
先刻申し上げましたように、名は省令であり、政令でありますが、食管法自体を否定するような結果が生ずるのではないかという心配を持つわけでありますが、県内の移動の自由に対するところの当局の措置、この自由販売制そのものは、米を集める手段としておやりになつたのであるか、将来これを一つのスタートとして、現在の食糧管理制度を改廃して行くという前提に立つておいでになるのでありますか。
大矢省三君紹介)(第一三五一号) 一三〇 陶磁器製タイルに対する物品税撤廃の請 願(武藤嘉一君紹介)(第一三二一号) 一三一 揮発油税軽減に関する請願(三池信君紹 介)(第一三四九号) 一三二 石油関係関税の免税措置延期に関する請 願(早稻田柳右エ門君紹介)(第一三七七 号) 一三三 外国製菓子輸入禁止に関する請願(田嶋 好文君紹介)(第一三八五号) 一三四 加工用金自由販売制反対
請願第千十六号及び第千二百四十八号は、金の地金の自由販売制が実現されますと価格が上昇し、輸出陶磁器関係業者は甚大な影響を受けるから自由販売制を取上げないか、価格に一定の制限を設けられたいとの趣旨であり、請願第千二百六十八号は、労働力の再生産に必要欠くべからざる社会保険料を課税対象とすることは不合理であるから、所得税の課税対象から除外せられたいとの趣旨であり、その願意は妥当と考えられます。
請願(委員長報告) 第八 進駐軍による被害全額補償の請願(委員長報告) 第九 勤労所得に対する所得税軽減の請願(委員長報告) 第一〇 満二十年以上の旧陸軍共済組合甲組合員に年金下附の請願(十件)(委員長報告) 第一一 農業共済保險金に対する農業総合所得税免除の請願(委員長報告) 第一二 銀行従業員給與に対する大蔵省の干渉、統制排除の請願(六件)(委員長報告) 第一三 加工用金地金の自由販売制施行反対等
第九六四号)(第九七二号) (第一〇七三号)(第一〇八三号) (第一〇八四号)(第一一四九号) (第一一五〇号)(第一三五四号) (第一四二八号) ○農業共済保險金に対する農業総合所 得税免除の請願(第九三三号) ○銀行従業員給與に対する大蔵省の干 渉、統制排除の請願(第九四五号) (第一〇九二号)(第一一二三号) (第一二〇五号)(第一二八五号) (第一三一六号) ○加工用金地金の自由販売制施行反対
請願第千十六号及び第千二百四十八号は、金の地金の自由販売制が実現されると価格が上昇し、輸出向陶磁器関係業者は甚大な影響を受け、又陳情第五百九十号は、歯科医学、医業の前進を阻止し、国民保健向上の努力を失わしめるから、自由販売制を取上げないか、価格に一定の制限を設けられたいとの趣旨であり、請願第千二百六十八号は、労働力の再生産に必要欠くべからざる社会保險料を課税対象とすることは不合理であるから、所得税の
請願(淺 香忠雄君紹介)(第一三二〇号) 同(大矢省三君紹介)(第一三五一号) 陶磁器製タイルに対する物品税撤廃の請願(武 藤嘉一君紹介)(第一三二一号) 揮発油税軽減に関する請願(三池信君紹介)( 第一三四九号) 石油関係関税の免税措置延期に関する請願(早 稻田柳右エ門君紹介)(第一三七七号) 外国製菓子輸入禁止に関する請願(田嶋好文君 紹介)(第一三八五号) 加工用金自由販売制反対
請願第八百二十四号、第八百二十五号は、金の地金の自由販売制が実現せられますると、価格が上昇して、輸出陶磁器関係業者は甚大な影響をこうむるから、加工用金地金の自由販売制をとり上げないか、又は価格に一定の制限を設けるよう措置せられたいとの趣旨であります。以上の各件は、いずれも願意は妥当と考えられますので、これを議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。 以上御報告申上げます。(拍手)
清涼飲料等の物品税撤廃に関する請願(二件)(委員長報告) 第一二 閉鎖機関整理委員会職員の転用に関する請願(委員長報告) 第一三 火災原因調査用器材の物品税免除に関する請願(委員長報告) 第一四 捜査鑑識資材の物品税免除に関する請願(委員長報告) 第一五 理容美容業に対する所得税適正化の請願(委員長報告) 第一六 帶広市に国民金融公庫支所設置の請願(委員長報告) 第一七 加工用金地金の自由販売制施行反対等
旧陸軍共済組合員に年金交付に関する請願(鈴 木仙八君紹介)(第一一九六号) 公有水面埋立免許料を港湾管理者に帰属の請願 (大石ヨシエ君紹介)(第一二三三号) 震災復旧資金返済延期並びに金利引下げに関す る請願(坪川信三君紹介)(第一二三六号) 在外資産補償に関する請願(島田末信君紹介) (第一二三七号) 噸税を港湾管理者に帰属の請願(大石ヨシエ君 紹介)(第一二三八号) 加工用金自由販売制反対
閉鎖機関整理委員会職員の転用に関 する請願(第四六七号) ○帯広市に国民金融公庫支所設置の請 願(第六二〇号) ○呉市に国民金融公庫支所設置の陳情 (第八六号) ○年度末金融打開に関する陳情(第二 二〇号) ○葉たばこ收納代金前渡しに関する請 願(第一二号) ○葉たばこ收納金前渡しに関する請願 (第三九三号) ○福島県浅川葉たばこ收納所復旧に関 する請願(第三二五号) ○加工用金地金の自由販売制施行反対
であり、請願第十二号、第三百九十三号は、相当量の輸出が期待される福島県産の葉たばこの生産資金調達のため收納代金の前渡しができるよう適切な処置を講ぜられたとの趣旨であり、請願第三百二十五号は、浅川葉たばこ收納所燒失のために地方産業に重大な影響を與えておるので、地方民はでき得る限りその復興に協力をするから、速かに收納所を復旧せられたいとの趣旨であり、請願第八百二十四号、第八百二十五号は、金の地金の自由販売制
先にお手許にお届けいたしました加工金自由販売制反対陳情書にてすでに御了承賜わつたことと存じますが、戦後激烈なる国際競争場裡において逐年陶磁器の輸出を伸長させ昨年は三千四百万ドル、即ち産金量三十トン余に相当する外貨を殆んど国産品を以て獲得しました。特に米国向には金液を使用した高級品により多額のドルを稼いで参りました。近時米国向は金液使用度が高まりつつあります。
それで今実は、省内でも相談中でございまして、今度の金の自由販売制に関連するいろいろな措置につきまして相談中でございますが、大体今のような線で省内としての意見はまとまろうかと考えております。
この産金業者が主張しておりますところの自由販売制というものは、実施しないでおいて頂けないであろうかということが私たちのお願いしたい第一点でございます。 第二点といたしましては、若しこれが避けられないといたしまするならば、なおこの価格に対します一定の制限を附しまして、例えば現在の一割値上げまで程度のところで考えて頂けないものであろうか。
第四、砂糖の入札乃至自由販売制による水飴の需要の減退及び価格の低落を防止するため速かに適当な対策を確立せられたい。 第五、アルコール工業関係ではいもの価格にマツチしてアルコールの価格を定められることとなつているが、澱粉業についてもかような措置がとられたい。 第六、澱粉に対し金融の便を図られたい等であります。
全廃するということも、すでに大部前から実は政府におきましても、シヤウプ勧告にある通りでありまして、そういうことは業界としても相当わかつておることになつておりますし、相場の動きに対しまして、これは理屈を申上げますと、第一次的な責任かあるのは当業者じやなかろうか、公定価格でがつちり抑える場合になりますと、これはなかなかそう参らぬと思うのでありますが、自由販売制でございまして、その危險はすべて業者が自己の
販売事業は買取り制から委託販売制に切りかえる。貸付は供出代金を見返りとする生産資金に限り、新規長期貸付けは中止する。こういうことが言われておりますが、そういう方針でございますか。 〔八木委員長代理退席、委員長着席〕 その点を明らかに願いたい。