1969-06-24 第61回国会 衆議院 地方行政委員会 第42号
さらにわずかな残地を、取香川などを改修したら、あの谷合いに耕地はなくなりますよ。それはどうするのですか。この耕地のなくなった農民に対してだれがどういう手段で何をするのですか。
さらにわずかな残地を、取香川などを改修したら、あの谷合いに耕地はなくなりますよ。それはどうするのですか。この耕地のなくなった農民に対してだれがどういう手段で何をするのですか。
そこで、あすこのところは非常に谷合いみたいになっておる、非常に山が後にそびえておる、こういうかっこうでしょう。だから、一たび大雨が降れば、土砂くずれがはなはだしいのですよ、ですから、昭和十三年の大被害を受けておる地域住民は、これについて非常に不安を持っておるわけでしょう。
ところが、日本では、谷合い谷合いで牛乳が生産される、それから、谷合いを越え山を越えて輸送されるということで、小さな工場が非常に多いのであります。一工場単位が非常に小さいということがコスト高の大きな原因になっておるということもあるわけであります。こういう点もお調べ下さるとわかるのでありますが、合理化については私ども責任上絶えずやっております。
先ほども申し上げましたように、災害地は山間地帯が多うございまして、山間の田畑は、谷合い、あるいは方々の団地にございまして、そうした団地の被害がきわめて大きいけれども、村全体の被害から見れば五万円に達しないというのが非常に多うございますので、町村平均ということをはずしまして、その町村の団地、そうした特殊な事情によられまして、一団地に五万円以上の被害があれば、これを高率補助の適用を受けるようにいたしていただきたい
その小さな谷合いにたんぼを設け、無理に住宅を建てて住まっておるという山間地におきましては、現在においても、われわれが現地へ行くにも行けない、目の前に災害地を控えながら全く行くことができない、こういう実情であります。そして、その川は、ほとんどふだんと様相を一変いたしまして、河心は著しく変ってしまった。
従いまして従来のように山の高いところから低いところに向って道をつけるということだけに限らないで、時と場合によりましては山越しをする林道というようなものも近来はどんどん採用いたしておるわけでございまして、そういう意味から地方的な産業道路としての役割を林道として果しておるという現状でございますので、ただいまお説のような意味合いの林道は今後はかなり従来に比べますというと、急速に伸びて参ると申しまするか、谷合い
○小山邦太郎君 林道ではあるけれども、林道プロパーでなしに、その用途が産業全体に役立つ場合にはかたがたそれに大いに協力しようという応答があるので、けっこうですが、ただ技術的に林道というものは従来は谷合いみたいなところに、中腹にやったんです、尾根をやるということは、これは林道ではいかぬという議論さえあったのに最近は葉木がうまくいきまして、むしろ谷合いや山腹よりは尾根をやれば両方の木材をどんどん引き上げることができる
地勢が谷合いの川でありますから、ただいま申し上げたような雨の量が急激に来たために、その谷合いに一度に水が出た。それで川のふちにつくられてあつた部落が、あるところではほとんど全滅というふうに押し流されたのであります。ことに、御承知のように山林県でありまして、山にあつた木材が一度に押し流されて、その水と木材で押し流して行つたものですから、家屋も押し流す、橋もほとんど落ちております。