1995-12-13 第134回国会 参議院 行財政機構及び行政監察に関する調査会 第2号
○武見敬三君 それでは御質問をさせていただきますが、本日のこの調査会、「時代の変化に対応した行政の監査の在り方」、そして「オンブズマン類似・関連制度に関する件」ということになっております。
○武見敬三君 それでは御質問をさせていただきますが、本日のこの調査会、「時代の変化に対応した行政の監査の在り方」、そして「オンブズマン類似・関連制度に関する件」ということになっております。
参議院では、本調査会の前身の外交・総合安全保障調査会時代の八九年六月、全会派一致でODAに関して七項目の内容の決議を採択し、本会議でも確認されたことがあります。この決議を生かして、本調査会で検討の上、経済協力基本法を制定することを提案したい。また、東南アジアの一国を選んで、ODAの実施状況、問題点、先方の要望などを実地で調べ、ODAの改善に資するための視察、調査をも提案したいと思います。
総理は二十四年間英知をしぼってどうのこうのなんておっしゃっていますけれども、この選挙制度につきましては、選挙制度調査会時代はあとのたった一年間ですよ、それから選挙制度審議会になってからも五年余り審議されたに過ぎないのです。しかも答申ではなかった。ですから総理大臣も、最近は答申ということばを慎しんでおられるようで、報告とか、こういうことを二階堂官房長官等もおっしゃっておられるようでございます。
○中村説明員 選挙区制につきましての議論といたしましては、第一次審議会以来いろいろ重なって論議されてまいっておりますし、さらにその前の選挙制度調査会時代からのいろいろな意見もございます。大体いままで出ております議論は、区制のあり方としては二つのタイプがあるように存じております。一つは、一区一人制にすべきではないかという意見でございます。
大学院を中心とした大学、つまり学部のある大学ということも一つの考えであるし、従来、たとえば三十八年の答申にありまする大学院大学という構想もあるが、これは二つともやはりもう少し中教審で練り直していただきたいというような気持ちを持って、あの私の調査会時代に出したのはそういうことでございますから、念のために申し上げておきます。
この点は昭和二十六年にも、選挙制度調査会時代にもある程度御議論になりまして、意見をまとめておられます。今般も答申で若干その点に触れられておりますが、結局当時の記録を見ましても、最終的にこの実態調査を認めるか認めないかという議論でありました。
経営調査会時代と収入の状態その他が違うではないか、これは御指摘の通りでありまして、その後私どもは、三十二年度の予算については最近の情勢によりまする輸送量の見通し、それに伴う収入改訂をいたしまして、今回の予算になっているわけであります。収入については三十一年度予算に比べますると、かりに値上げ額を入れないといたしますると、運輸収入では御指摘の通り約二百八十四億であります。