1953-07-21 第16回国会 参議院 外務委員会 第14号 そのほかにも考えられますものは例えば製鉄業、或いは石油の精製業、或いは自動車工業というふうなものも考えられるのでございますけれども、これらにつきましてはもう基幹産業として十分発達しており、心配はないという考え、それから設備、経営改善の面で民間外資と提携協力し得るような余地を残しておくことが却つて必要であるというふうな点から、これらのものは入れなかつたという事情でございます。 黄田多喜夫