1978-07-27 第84回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 閉会後第2号
かつての排ガス規制論のときもそうでした。この内情を、大気部会や専門委員会の経過の状況を調査すればするほど、次から次と疑惑と問題点が出てくるわけであります。私は、まず中公審のメンバー等の中には、直接の業界代表あるいは業界の意を受けた人たちは排除をすべきだ。公害についての、率直に言えば被疑者なんであります。場合によっては被告なんであります。
かつての排ガス規制論のときもそうでした。この内情を、大気部会や専門委員会の経過の状況を調査すればするほど、次から次と疑惑と問題点が出てくるわけであります。私は、まず中公審のメンバー等の中には、直接の業界代表あるいは業界の意を受けた人たちは排除をすべきだ。公害についての、率直に言えば被疑者なんであります。場合によっては被告なんであります。
その水域の規制論で多くの時間がとられ闘わされてきたというその裏には、こういうことがないですか。私は、いままでそれをずいぶん言いたかった時代があるのです。資料もちゃんと持っているのです。しかし、この資料をここで話すことができない。私は野党ですよ。野党ですけれども、幾ら野党であっても、わが国益に反するようなことはやっぱりここでは言えないのですよ。そういう形で来たのはこれは事実なんです。
○大木正吾君 けさの朝刊で、実は私はびっくりしたんですけれども、大変な円高ドル安問題が進行しておりまして、緊急対策を飛び越えて、そして輸出規制論というものまでが出ておるわけですが、貿易管理令の発動について、村山大蔵大臣、宮澤長官、さらに河本通産大臣、三人の御所見をちょうだいいたしたいんです。
○矢野政府委員 現在、カラーテレビの自主規制が行われておりますること、それから鉄鋼についていわゆる参考価格というような制度でアメリカが勉強しているということはございますが、今回、そういった個別の商品に関する自主規制論というのは一切出ておりません。
ですからミニ開発規制論を仮に進めるとするならば、先ほど私が申し上げました平均所得三百万円以下の階層の住宅手当てをどうするかというところから入っていかないことには、いたずらにミニ開発規制論、えらい勇ましい話でございますが、庶民の住宅政策を忘れられておるということになりはしないか、私はこう思うわけであります。
○吉田参考人 私に対する御質問は、自主規制論、こう理解いたしますが、時間が余りないようでございますが、まず簡単に根拠を申し上げます。 経済人の価値観に、時代に対応できるような変化がないと考えられるかということでございます。あれだけ激しい国際競争をしている経済人が、時代に対応できないような、価値観の適応能力を全く持たないとは考えられない。
こういうふうな日常の都民生活の台所を賄っておるいわば必需品等におきましても、貨車ではもう間に合わないのだ、すべてがこれがトラックに転移されておるのが現状でございますので、そういうふうなものを再びどの程度まで国鉄の貨物輸送がおやりになっていくかということについては、従来の輸送スピード、顧客に対する満足度を低下させないような鉄道輸送のシステムをつくり上げられないことには、ただ法規制、あるいはトラックに対する規制論
まず最初に、中曽根通産大臣がこの月の四日の本会議において質問に対する答弁をなさっておるのでありますが、この石油法案が成立をすると、産業別の配分に備えて目下優先順位、序列を検討している、策定を急いでいる、こういうふうにおっしゃっておりますし、その後、商工委員会等におきましても、山形資源エネルギー庁長官も、四段階規制論、四段階の序列論と申しますか、そういうものを言明して緊急度をきめていきたい、こういうふうにおっしゃっておりますが
外務大臣に対する質問は、次は一緒になりますが、ただいま日ソ漁業問題は、けさも同僚の西田委員からも御質問がありまして、一応の御回答を農林大臣からいただいておりましたが、ソ連側のやり方は、いわゆる資源論から入って規制論、規制論から入って最後に漁獲量、日本側もそれに対処して反論を重ねておるようであります。もうすでに六十日費されておる。
従って、次の資源論に入って、資源論から規制論に入ってきて、最終段階の結論としての漁獲量の問題になりまするというと、先ほどあなたがおっしゃったように、豊漁年におきましては従来とったものに比較するというとわずかに三〇%しかとれなくなってくる。
○千田正君 ただいま長官の御説明によりますと、まあ大体資源論それから規制論、第三段としましては総合的に結論として漁獲量の問題、大体こう三段階に分けて御説明になっておるようです。
そこで、規制論になってきますというと、昨年はいわゆる日本側が十二万五千トンを確保するためにオホーツク海の漁場というものには入らないという条件で一応のところおさまったのでありますが、今年になるというと、こっちが、向うが何にも言わない先に、三浦農林大臣などは、とにかくうしろ向きには今年もやはりオホーツク海には行かないんだと、御承知の通りオホーツク海といいますれば非常な広範囲にわたり、しかも、日本の北海道