1973-03-29 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第19号
ただ、反面におきまして、おっしゃるようにマスキー法自体がどういうことになるのか、したがってそれとの関連でわが国の公害規制、自動車に関する公害規制がどういうことになるのかということが若干不安定でありますけれども、しかしあくまでこれは何とか一日も早く法的規制が実現することが望ましいわけでございますので、現段階において私どもの考え方としては、マスキー法がどうなるかわからぬ、日本のほうもどうなるかわからぬ、
ただ、反面におきまして、おっしゃるようにマスキー法自体がどういうことになるのか、したがってそれとの関連でわが国の公害規制、自動車に関する公害規制がどういうことになるのかということが若干不安定でありますけれども、しかしあくまでこれは何とか一日も早く法的規制が実現することが望ましいわけでございますので、現段階において私どもの考え方としては、マスキー法がどうなるかわからぬ、日本のほうもどうなるかわからぬ、
この自動車に対する規制、自動車の排気ガスに対する規制という問題を今回の法案の中へどういうふうに織り込んでいったらよかろうかというのが、やはり一つの苦心の払いどころであったのです。しかし、実は自動車を動かしているのは不特定多数のユーザーでありますから、その人を相手にして無過失損害ということを問題にしても、これはどうにも具体的に立法の上で困難がございまして、そうはいかないだろう。
このほか、外務大臣はワシントンで繊維品の輸入規制、自動車の資本自由化の問題等についても話し合いが行なわれたと承知しております。
どうぞそういう面で――この交通の規制、自動車がむやみに都心に入ってくるようなことのないようにすることによって、公営企業も立り直りの一つの手がかりが得られるのではないか、私はこう思うわけです。われわれは路面電車を廃止するなどということは早過ぎると言った。自治省がやめろ、やめろといってやめさせた。中央の交通を規制すれば、路面電車ほど多量の人を運べるものはないのです。