1972-03-29 第68回国会 衆議院 文教委員会 第5号
○西岡委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長所用のため、その指名により私が委員長の職務を行ないます。 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
○西岡委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長所用のため、その指名により私が委員長の職務を行ないます。 文教行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
○西岡委員長代理 有島重武君。
○西岡委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。 ————————————— 〔報告書は附録に掲載〕 —————————————
○西岡委員長代理 この際、小委員会設置に関する件についておはかりいたします。 先ほどの理事会の協議により、文化財保護に関する調査のため、小委員十一名よりなる文化財保護に関する小委員会を設置いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西岡委員長代理 御異議なしと認め、さように決しました。 なお、小委員及び小委員長の選任につきましては、委員長より指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○西岡委員長代理 御異議なしと認めます。よって、さように決しました。 次回は、来たる十二日開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後零時三十八分散会
〔委員長退席、西岡委員長代理着席〕 また、最近の文部次官通達「大学内における正常な秩序の維持について」、このことや、あるいはよく問題となっております九州大学学長事務取り扱い発令拒否事件などに、やはり現在の文部省の一つの教育行政の考え方が出ていると思います。
〔西岡委員長代理退席、委員長着席〕 言いかえますと、大学というところは、いろいろなものの考え方が存在しているところでありまして、大学の学長は、そういういろいろなものの考え方の存在の中で、やはり大学を構成する教員、そういう人々の協力をじみちに積み上げることによって大学を動かしていく、本来そういう性格を持っているところであります。
〔委員長退席、西岡委員長代理着席〕 そうしてその場合に、昔は、われわれが最初に入りましたころには、京都大学文科大学といったような名前をとっておりまして、それがやがて京都大学文学部というふうになったわけでございますが、その京都大学文科大学といったような言い方をしておりましたときには、よけいそれぞれの部の発言権が強かった。
〔西岡委員長代理退席、委員長着席〕 あそこにはいい点もありますけれども、問題の点もある。戦後の教育はすべて悪かったというのじゃありませんけれども、ああいったようなものを引き起こしてくるのは社会的ないろいろな事情もありますけれども、教育の上での問題点もあるのだということを大きな目で見る必要があるだろうと私は考えるわけであります。
〔西岡委員長代理退席、委員長着席〕 教職員の職務が正規の勤務時間内に行なわれまする勤務をも含めて、全体としてかりに時間的な計測に適しないということでありますと、四十八時間制の原則そのものをくつがえすようなことにならざるを得ないと思います。私どもはそうではないと理解をいたしておりますので、特に文部省に対して、この点の確認を求める意味でこう書いたわけでございます。