1983-03-03 第98回国会 衆議院 予算委員会 第16号
横浜の事件は、十四歳から十六歳という比較的年少の少年による凶悪な犯行であるということ、それから被疑少年の中には、学校への登校状態がきわめて悪く、成績も不振であるなど、いわゆる落ちこぼれに属する者が多いということ、それから無抵抗の浮浪者に対して多数で暴行を加えるなど、いわば弱い者いじめの犯行であるということ、それから犯行の動機を調べてみますと、おもしろ半分であるとかあるいは日ごろのうっぷんを晴らすとか
横浜の事件は、十四歳から十六歳という比較的年少の少年による凶悪な犯行であるということ、それから被疑少年の中には、学校への登校状態がきわめて悪く、成績も不振であるなど、いわゆる落ちこぼれに属する者が多いということ、それから無抵抗の浮浪者に対して多数で暴行を加えるなど、いわば弱い者いじめの犯行であるということ、それから犯行の動機を調べてみますと、おもしろ半分であるとかあるいは日ごろのうっぷんを晴らすとか
○説明員(古山剛君) まず、今回の事故の直後に被疑少年に対する補導の過程で、その当該少年の保護者に対して十分指導をいたしておりますが、そのほか少年たちの在籍いたしました枚方中学校あるいは市の教育委員会でありますとか、あるいは京阪電鉄の枚方の駅長を警察に招きまして、子供の置き石事故の防止について強く注意を喚起いたしましたわけでございます。
○説明員(山下力君) 先ほど来申し上げましたとおり、三十二年の特別調査の統計しか手持ちがございませんので、まことに恐縮でございますが、殺人につきましては三百七人の殺人被疑少年のうち五人でございます。パーセンテージにいたしまして少年の場合は一・六%。さらに刑法犯総数についてみますると、殺人六十一件のうち〇・二%になっております。