1952-07-30 第13回国会 参議院 地方行政委員会 第73号
なお都道府県によりましては、火災予防に非常な実効を挙げまして、無火災の実績を挙げたというようなところについても表彰を行なつておるというふうになつておるのでありまして、いずれも表彰規定によつてこれらのものは行うのが適当だと考えております。
なお都道府県によりましては、火災予防に非常な実効を挙げまして、無火災の実績を挙げたというようなところについても表彰を行なつておるというふうになつておるのでありまして、いずれも表彰規定によつてこれらのものは行うのが適当だと考えております。
私は官吏の力に賞を出すことにはもちろんけつこうでありますが、納税者諸君につきましても、そういうような獎励と言いますか、りつぱな人につきましては、紙一枚で済むことでありますから、何とかこれを優遇し、もしくはこれに対しまする、当然の義務とは言え、感謝する意味の表彰規定を設けた方がよろしいと思いますが、主税局長は今どうお考えであるか承りたい。
自分自身の危險を顧みずに、人命の救助に当つたというような場合につきましては、現在表彰規定を設けておりまして、大体海上保安庁におきましては、大臣表彰、あるいは保安庁の長官表彰というような表彰規定がございます。なお現に褒賞條例というものがありまして、これは各府県の県知事から上申されれば、人命救助賞というものがいただけることになつておりますが、現在の條例は公務員は対象になつていないのであります。
これがそのためら現在ではいわゆる運輸省としての待遇をされておつたところの官舎合宿の居住権につきましても、又医療機関、それから療養所などの福利施設の利用、それから鉄道電報電話等の利用、それから無賃乗車証等の発行停止、それから永年勤続、最もこれは重要な永年勤続表彰規定の適用の除外、こういうように恩典を皆剥奪されてそうして移譲されて行く。
それがこの度地方事務官、技官の方にやつてしまつて、結局国有鉄道から来た者は永年勤続の表彰規定にも預らない。地方事務官、技官になつたときに……。こういう点も第一に剥奪されてしまつた。こういう点があなた方のお考えと……。実際今勤めておるところの職員の気持というものがはつきり分らんのじやないかと思います。