1958-03-20 第28回国会 参議院 運輸委員会 第13号
ただ、行政執行者がどこまでもやらなくてはならないのじゃないかということについては、どこの県も同じだろうという認識は持っております。
ただ、行政執行者がどこまでもやらなくてはならないのじゃないかということについては、どこの県も同じだろうという認識は持っております。
○証人(大西忠君) 私も突然の御質問で、行政執行者というものがそういうものかどうか、直ちにお答えがむずかしいと思います。
中には会計検査院において是正を要するべきものと指摘されておりましても、行政執行者の実情を考えまするというと相当了とすべきものもあるのでございまするが、しかしこれは単に形式上の問題でなくして、こういう形式上の欠陥というものが軽視され、看過されていくところに順次これが不当事項に発展をいたし、ついには不正事項に及ぶおそれのある温床でございまするので、これらも相当是正を要するものとして重視しなければならない
これにつきましては行政執行者の私どもはもちろん、住民といたしましてもはなはだしい矛盾を感じておるところでございまして、従来住民の側からも、納税というものと行政参加というものとを、何らかの形において実現してもらいたいという要望すら起つておつたのでございます。
地方の行政執行者にないのか、あるいは地方の県議会を構成する議員諸公にないのか知りませんが、事実ないのであります。従いまして、昨年度においても、保育所等の閉鎖がひんぴんと起つておる。
しかし一方歳入を上げなければなりません、何とかこれを売り拂わなければなりませんので、ここに行政執行者として非常に困難な立場があるわけであります。そういうようなわけで、今の問題も相当起きて来る問題ではないかと思います。また実際問題といたしましては、貸付料なりあるいは財産の売拂い代金の評価の問題といたしまして、いろいろ具体的に当つてみますといろいろな事情があります。