1964-04-07 第46回国会 衆議院 決算委員会 第16号
しかし外国人は皇室の尊厳に対しては非常に強い考えを持っておりますし、私は外国の例を勘案しますと、この間も総理からそういう話がございましたが、外国で接待を受けるときには相当のものを何か記念品としていただく、こちらのほうでは全然そういうことはない、大蔵省に来ても葉巻き一箱差し上げるというくらいが一番の待遇でございまして、いまの世界的な例から見ますと、皇室経費が多い、接待費が多いというふうには考えておりません
しかし外国人は皇室の尊厳に対しては非常に強い考えを持っておりますし、私は外国の例を勘案しますと、この間も総理からそういう話がございましたが、外国で接待を受けるときには相当のものを何か記念品としていただく、こちらのほうでは全然そういうことはない、大蔵省に来ても葉巻き一箱差し上げるというくらいが一番の待遇でございまして、いまの世界的な例から見ますと、皇室経費が多い、接待費が多いというふうには考えておりません
そのほかに、葉巻きあるいは刻みたばこを加えてみますと、この辺は一月の中下旬は伸びている、こういう数字があります。 以上のような結果が出ております。
ごくこまかいところを申し上げますと、たとえば東京の市中などにおきまして、パイプたばこあるいは葉巻き等の売り上げが増加しておるといったような点は認められるようでありますが、全体といたしましては非常な変化が現在生じておるというふうには認められないわけであります。現状といたしましてはその程度のことしか申し上げられません。
ただ先ほどもちょっと申し上げましたが、パイプたばこあるいは葉巻き等の売れ行きは、これはもともと非常に壁の少ないものですが、比率としては非常に増加いたしておる、こういうふうに相なっております。
私は、今はどうか知りませんけれども、フォード会社において一番高給を取っておる人は、りっぱな部屋に住んで、ソファに朝からどんと腰をおろして、高級の葉巻きをくゆらしておる人だ、という話を聞いた。その人は一体何をやるのかというと、フォードは何をなすべきかということを考える人だ、というのです。われわれは審議官、調査官というものはそういう任務を帯びておるのだと思う。
それからわれわれが社交場裏において外国人から葉巻きを、もらったりたばこをもらったりします。それを吸ってもちっともそういうことは差しつかえないと思う。ところでそんならばなおさら、やみたばこを吸っているか差しつかえない正規のたばこを吸っているか、ただ吸っているにおいをかいだだけで、そうして吸った吸いがらを見たんではわからない。