1954-12-06 第20回国会 参議院 大蔵委員会 第3号
私は草葉厚生大臣に親しく医療報酬の適正化なんという問題について厚生大臣の所見を質したことはないのです。只今伺つておりまして、一兆円予算の枠の中ではどうにも仕方がない、こういう厚生大臣の意見だつたということですが、そうすると、そのことは直ちにこう解釈していいでしようか。
私は草葉厚生大臣に親しく医療報酬の適正化なんという問題について厚生大臣の所見を質したことはないのです。只今伺つておりまして、一兆円予算の枠の中ではどうにも仕方がない、こういう厚生大臣の意見だつたということですが、そうすると、そのことは直ちにこう解釈していいでしようか。
厚生委員会におきましては、医薬分業の国民に及ぼす影響の重大さにかんがみまして、閉会中、十月、十一月の両月において十牧回にわたり委員会を開き、草葉厚生大臣並びに関係当局より、医薬分業実施に必要な新医療費体系並びに新医療費体系に基く社会保険診療報酬点数について説明を求め、特に十月七日、八日の両日には、新医療費体系に関する件について人名の参考人より意見を聴取する等、医薬分業実施に関しきわめて慎重なる討議が
或いは講じて来られたのであるか、生活保護、児童福祉、社会保険の運用等に関し、草葉厚生大臣の所信を承わつておきたいと思います。 以上の諸点に関しまして政府の答弁を求め、私の質問を終ることにいたします。(拍手) 〔国務大臣愛知揆一君登壇、拍手〕
○委員長(上條愛一君) それでは次に、草葉厚生大臣から、覚せい剤取締の実情及び患者の更生対策について、御報告を願います。
これは私非常に意外に感じておる点でありますが、この前の文部委員会で草葉厚生大臣は特別の通達を出して査定については十分この現地の実情を勘案して、そして裕りのある態度で処理するように通達をしてある。それからこの法の適用についても、これは現地限りでできるのであるから、早急にできるのだ。こういう説明があつた。そういたしますと、只今のお話と大分食い違いがあるように思うのです。
先日参議院の農林委員会において草葉厚生大臣は、高温殺菌の妥当なる旨の所信を披瀝されたというが、乳肉衛生課長は御存じになつておるかどうか、とにかくあなたが非常にがんばつておるという話なんです。そのがんばる理由は一体何であるか、理論的にどこにあなたがそういう抵抗をしなければならないという理論の正当性があるのか、きようは大詰めですから、ひとつはつきりと、なぜできないか述べていただきたい。
私の調べたところによりますと、本日午前中に草葉厚生大臣は参議院農林委員会において、低温殺菌一本は妥当ではない、三月の次官通牒は実際に行われていない、高温殺菌の採用は支障はない、従つて省令改正が必要であり、委員会決定の線に沿つて行きたいという所信を述べて、これを基本方針とし、技術的に検討したいと述べているのです。
草葉厚生大臣、すなわちあなた方の最高の上司が、参議院において、高温でもよろしいと言つているじやありませんか。その方針に従つてあなた方が事務的に処理されればよろしいでしよう。それを地域を指定するとか——もうすでに実施されているかと思えば、今後まだ二十日も一月もかかるとか、徒らに荏苒日を送つて、ある特定業者の利便に備えようとするがごとき印象をわれわれに与えることは、あなたも不本意でしよう。
本件につきましては、すでに九月二十日及び十一月二日の両回に亙つて当委員会から草葉厚生大臣に申入を行い、且つ過日私どもが直接大臣にお目にかかつて、私どもの考え方について全幅的御賛同を得ておるので、速かにその実現を期待いたしておりましたが、今に実現を見るに至つておりませんので、今までたびたび当委員会に厚生省事務当局の出席を求め事情を究明いたしましたところ、甚だ不可解な理由によつて事を逡巡しておるようにも
○戸叶武君 農林委員会の大体申入を、全面的に草葉厚生大臣が原則的には受入れられたと思われるような今の御発言で安心したのですがこの前に速記はなかつたからかなり私は乱暴な表現もいたしまして、言葉が行過ぎた点もあるかも知れませんが、環境衛生部長に対していろいろ迫りましたのは、とにかく我々は低温殺菌というものがいけないというのではなくて、低温殺菌が普及しておるのだから、それが維持されるということは好ましいことであるし
このどきに草葉厚生大臣は、当時の厚生委員の一人としてこういう発言をしておられるのであります。「この修正案の持つておりまする精神が、医師、薬剤師並びに国民に十分理解され、只今の常岡案の修正の精神が十分徹底いたしまするように、そして本法の施行上誤りのないようにいたされまするよう、この点は特に希望をいたす次第でございます。」
同日更に文書を以て楠本部長宛て、本件につきましては当委員会の審議の経過に鑑みて、改正草案内定の上は事前に当方に内示説明せられたい旨申入れ、続いて草葉厚生大臣及び楠本部長に面接して声処方を申入れておきました。
そこで私はこの前から草葉厚生大臣に申上げましたように、この医療費の体系と申しますものは、診察料と処置料と、注射料だけを取上げて、あとのところはそのままにしておくわけには行かない。丁度網の目のようなものでありますから、一方を取上げれば、必ず一方に影響を及ぼして来る。
たとえば、小原大臣の民法の改正、それから草葉厚生大臣の新医療費体系というようなごときはその最たるものだということが堂々と新聞に出ておるのです。こういう大事な党との問題もありますので、これはよその党のことでありますから、われわれ関係ありませんけれども、大臣として、この委員会の結論いかんにかかわらず来年からやる、こう今御言明になつたのでありますが、その通り確認してさしつかえありませんか。
先ほど岡委員から同様な御要望がございましたが、これに対する草葉厚生大臣の御答弁はまことに抽象的で、ひようたんなまずでつかみどころがございません。私どもはそういうことでははなはだ心細いのでございますが、これに対して、どの範囲に、どういう形でこの解剖所見を世界の学界に訴える意思があるのか、ないのか、訴えるとすれば、どういう形でなさろうとするお考えであるかという点を、具体的にお答え願いたいと存じます。
第五福竜丸が帰つて参りまして、二十三名の患者が収容されて、政府当局、特に最も関係の深い草葉厚生大臣としては、だれしも希望はいたしますまいが、あるいは万一の場合にはこういうような不幸なことになるのではなかろうかというふうにお考えになつておつたかどうか、ということを聞いておるのであります。
もとよりかような最悪な事態はだれしも希望するものではありませんが、草葉厚生大臣はこのような事態に陥るのではなかろうかと思つておられましたかどうか、その点をお伺いいたします。
ただ新聞で知り、長崎県教育庁の悲惨なデーターを見まして、もう誠に切ない気持でいつぱいになりまして、大達文相にも篤とお願いをし、又お忙がしいあなたにも長時間ここに御列席を頂いて、私は本当に心の底から何とかこの北九州地区の子供たちがたとえ一食でもいい、一碗でもいい、どうか何らかの方法で、政治的の手を打つてでも、この子供たちが救われますように、これはどうぞ草葉厚生大臣の、あなたの厚生大臣としての名誉にかけても
大変に楽観をしておられるようですが、これは草葉厚生大臣もあなたと同じように、事務官のかたがそういうお考えだから厚生大臣もかなり北九州の問題は大体解決するといつたようなお考えを、あなたに聞いても無理だと思いますが、持つておられて、あなたのほうは手をつかねていらつしやるわけですか。
○高田なほ子君 あなたのお立場としてはそれ以上のことはおつしやれないと思いますので、私はこの問題については改めて草葉厚生大臣の御出席を求めて、もう少ししつかりとした御答弁をお聞きしなければならない段階になりましたから、これで質問をやめます。
それから本月の一日に黄変米の配給を禁止せよ、毒ではないにしても配給を受ける国民の側が恐れおののいておる時に、それだけのものを配給する必要がないと、こういうようなところから、当委員会のみならず、衆参各委員会数個の委員会で、同様の結論を盛つた決議を政府に突きつけておるのでありますが、その点について主管大臣であるところの草葉厚生大臣、保利農林大臣、両大臣に御出席願つて、あの決議に対するところの今後の行政方針如何
従つて、厚生大臣からも国務大臣として岡崎さんと御連絡があると思いますが、外務政務次官としても、今の私と草葉厚生大臣との問答をよく外務大臣にお伝えされる用意があるかないか。ないような人では困る。それと、あなたはここへおいでになつたときに、私は外務政務次官になつて間がないのでとおつしやつたか、いつ外務政務次官に御就任になつているのであるか。
むしろ左翼が蠢動して困るというような発言をされたことさえあつたので、この点草葉厚生大臣とはちよつと御所見が違うようです。岡崎外務大臣はやむなく李徳全を迎えることに賛成されたと私は伺います。こういう点について、日本外交の大転換をせねばいかぬときが私は来ていると思う。
○福田(喜)委員 では草葉厚生大臣にお聞きいたします。軍人恩給扶助料の請求から支払いまでの間にいろいろ手続を世話課へお願いしておるわけでございます。私はきわめて簡潔に質問の要旨を申し上げますが、各県の世話課におきまして、その請求から支払いまでの手続が非常に迅速なところと非常に遅れているところとあります。これは事務の輻湊していることもございましようが、件数の多いこともございましよう。
この点についての国民に対する蒙をひらくと言うか、何と言うか知らんけれども、もつと国民に一%以下のものならば安心して食つてもいいということを知らせる努力が必要じやないか、こういうふうに私は思うのでありますが、これは厚生大臣の所管であると思いますが、草葉厚生大臣の御見解を伺つておきたいと思います。
今日は保利農林大臣、草葉厚生大臣、愛知通産大臣はセイロン貿易使節団と会談中のため出席ができないので、従つて政務次官の加藤宗平君がお見えになつておりますから、かねて本委員会の決議に関する件、その他決算に関する事項等について御発言を願います。
本日予定しておりました黄変米に関する決議に関し、当局の意見を求むる予定になつておりましたが、要求大臣の緒方副総理、草葉厚生、保利農林、愛知通産、いずれも四大臣が閣議のために出席できない。できがたいという申出がございましたので、これら大臣に対するところの意見の聴取は、四大臣の都合次第、本日の午後或いは明日の日程に載せたい、こういうように考えます。
而も草葉厚生大臣は、はつきりと二月十六日の参議院厚生委員会において中山先生の質問に答えられて、昨年と同様三〇%だと言われておるのでございます。ところが末端税務署におきましては四〇%、先ほど会長が申されました通り四〇%以上になつておるのでございます。
それからいま一つお話の中の草葉厚生大臣と七月の五日にお会いになりましたときに、お互いにここでまあ一つ話合いで行こうじやないかという了解がついたというようなことも聞いておるんでありますが、併しそれは続いて交渉なさる糸口ができたのですか、ただ単に会うて帰つたというだけなんですか、然るに全国の保険医諸君は、その以後において一日休診という、ああいう前代未聞の闘争をやつておられるんであつて、七月一日の厚生大臣
この間厚生省は停止するのが苦しいために、草葉厚生大臣が試食をしましたけれども、あれはざつくばらんに私どもよくやつたとほめてやりましよう。