2009-02-19 第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
久保田宇治市長のあいさつに始まりまして、地元の茶業関係者、あるいは病院から教育関係者に至るまで、歓迎のムードで、このような記事もありましたことを御報告させていただきます。 これまで、文化庁の担当者の方が何度も宇治市に足を運んでいただいて、地元の関係者ともいろいろと意見交換を重ねていただいたことには、この場をおかりして改めてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
久保田宇治市長のあいさつに始まりまして、地元の茶業関係者、あるいは病院から教育関係者に至るまで、歓迎のムードで、このような記事もありましたことを御報告させていただきます。 これまで、文化庁の担当者の方が何度も宇治市に足を運んでいただいて、地元の関係者ともいろいろと意見交換を重ねていただいたことには、この場をおかりして改めてお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございます。
○高塩政府参考人 御質問のございました宇治市の文化的景観につきましては、宇治川に代表されます自然景観を基礎としながら、その歴史の中で重層的に発展した、宇治地区の市街地とその周辺に点在する茶園によって構成される茶業に関する独特の文化的景観として非常に価値が高いということが評価されまして、去る、本年二月十二日に、都市の文化的景観としては我が国として初めて重要文化的景観として選定を行ったというものでございます
なお、委員御指摘のように、静岡県のお茶の振興につきましては、私ども、静岡県の茶業振興基本計画というものも確認してみましたけれども、県の方も「やぶきた」の導入率が九〇%以上であって、今後、わせ品種あるいはおくて品種というものを積極的に導入して、これをバランス良く組み合わせることで茶工場の稼働率を向上させるという振興計画も立てておりますので、こういった形での、私ども、県の計画に沿ったような支援を行っていくことがいいのではないかと
この方は、独立行政法人の野菜茶業研究所野菜研究官から、平成十五年六月、株式会社サカタのタネ掛川総合研究センター技術顧問に再就職をした。平成十五年六月ですね。それで、随意契約の十七年度を見ますと、株式会社サカタのタネに、四回、合計千三百九十八万五千円の委託金。ですから、委託金、先ほどの随意契約ですよね。随意契約、委託金が払われているということなんですね、四回で合計千三百九十八万五千円。
実際、私の自宅の近所におきましても、茶業会議所が宇治茶道場「匠の館」というものをつくって、やはり急須で入れて飲んでもらうと。確かに今緑茶ブームなんですが、大部分はペットボトルなんですよね。今御答弁いただいたような、重要な健康効果は、やはり急須でお茶を入れねばならない。そういう意味では、急須でお茶を入れるという文化を二十一世紀に守り育てていかねばならないと思っております。
先日二月十日に、私の地元で、社団法人京都府茶業会議所主催で春の大茶会というのがありました。この今の健康ブームの中で、お茶の重要性というのはますます見直されていますし、また、このぎすぎすした競争社会の中で、やはり一家の団らんの中心にはいつでもお茶があった。宇治茶の歴史というのは八百年ぐらいさかのぼるわけであります。鎌倉時代にさかのぼるわけであります。
それでは、改めまして松岡大臣に、茶業の振興、そしてお茶や茶業の重要性についてお伺いしたいと思います。 といいますのは、最近、過労死とか、ぎすぎすした人間関係、あるいは行き過ぎた競争社会ということが言われているんですね。
次に、独立行政法人の問題は先ほど質疑がなされたばかりですが、独立行政法人の農業・生物系特定産業研究機構の野菜茶業研究所というのがございますね。そこでは、お茶の持つ機能、効用についてどれだけ研究の成果が得られておるのか。また、民間企業などと協力しながら、これは先ほど申し上げたことにも関連すると思うんですが、商品化に向けた取り組みは進んでいるのでしょうかというお伺いをさせていただきます。
本日は、一般質疑ということで時間をいただきましたので、本題に入ります前に、個別品目として委員会では余り取り上げられる機会のない茶業経営の推進策について、政府の見解をお尋ねさせていただきます。
○染政府参考人 農業・生物系特定産業技術研究機構の野菜茶業研究所におきましては、嗜好の多様化あるいは消費者ニーズに対応した茶の新品種の開発、そしてお茶の高品質化、低コスト化技術の開発、さらには茶の環境保全型生産システムの確立などに取り組んできたところでございます。
宇治茶に隠れた茶業をやっていらっしゃる若い方々なんですが、従業員三名から八名ぐらい、六社で「ほっこりサークル」というのをつくっていらっしゃって、零細が固まってしっかりやろうじゃないかと、宇治茶の中に埋もれている和束茶を元気にしようと。で、今回ジャパン・ブランドに挑戦をされ、フランスとヨーロッパ諸国を回らせていただいたんですよ。
果樹研究所、花の花き研究所、野菜茶業研究所、畜産草地研究所、この専門研究施設が五つでございます。あと、地域センターといたしましては、夏が非常に低温、冬が非常に寒いという、そういう地域に適する水田作、畑作、酪農研究を行う北海道農業研究センター、これは北海道にございます。東北地方の寒冷気象に適する農業研究を行う東北農業研究センター、岩手県に置いております。
○城内分科員 今御答弁にありましたとおり、高品質の品種の導入あるいは機械化の一層の促進について茶業振興の一環としてぜひ取り組んでいただきたいと思います。 次の質問に移ります。
次に、私の地元の静岡県では、先ほどお茶とミカンの有数の産地だということを申しましたけれども、茶業の問題について御質問したいと思います。 お茶というと、最近健康志向で需要が大変増加しておりますし、また海外からも注目されているというふうに認識しておりますが、静岡県におきましては、全体の農業産出額の約四分の一、二五%を占める重要な作物であります。
○白須政府参考人 茶業の振興対策についてのお尋ねということでございます。 ただいま委員からもお話ございましたが、御案内のとおり、お茶につきましては、大変長い栽培の歴史も有しておるわけでございますし、全国各地での重要な基幹作物になっているわけでございます。
そういう意味では、やはり国からの補助というものも、こういう過疎地域あるいは産地での茶業の振興というのは、非常に雇用確保にもなりますし、環境保全にもなるし、日本の伝統産業を守るということにもなっていくわけです。 そういう意味で、これから、そういう効率化という面も含めて、集団茶園や大規模茶園への支援ということをどのように考えておられるでしょうか。
茶業については、近年、ペットボトルのお茶の飲料など、新たな需要の増加を背景とした低価格のお茶の需要の増加に対して茶葉の輸入量が増加する中で、国際競争力を強化することが重要な課題となっておるわけであります。
○政府参考人(須賀田菊仁君) 私どもの試験研究機関等におきましてDNAの識別技術あるいはその機器がございまして、種苗管理センターでございますとか野菜茶業研究所でございますとか、そういうところにそういうものがございますので、依頼がございましたら活用をしていただければというふうに、そういう体制で臨みたいというふうに思っております。
○大島国務大臣 お茶、茶業というのは、かなり地域的に偏在しているというんでしょうか、天候とか地域性というものが非常に大事、なるがゆえに、地域農業にとっては非常に大事な農業だと私は思います。そして、先ほどからお話ございましたように、鎌倉時代からという方もおれば、いや、実はその前からだという人もいますけれども、鎌倉時代から日本の生活の一つの柱、文化になっているわけでございます。
○山井分科員 茶業の振興に戻らせていただきますが、昨日も私、二十八歳で親の後を継いで新しく京都南部で茶の生産を始めたという若者と話をしておりました。このような新規就労、就農のことや後継者育成について、農林水産省としましては、茶業だけに限らないかもしれませんが、御支援をどのように考えておられるか、お伺いしたいと思います。
次に、大島大臣に、このような健康面からも、また地場産業としても非常に重要な茶業のことについてお伺いします。 二十一世紀においても、農林水産業、特に茶業というのはますます重要性は増してくると思います。環境問題も出てきまして、やはり一つの雇用創出の手段としても、茶業というのは非常に重要であります。
要するに、ないよりもあった方がいいだけの必要性の空港だったらこんな巨額な事業費を掛けてやる必要ないじゃないか、それよりも私たちは生業である茶業をやりたい、農業をやりたいということで、絶対御協力をさせていただくわけにいかないということを国土交通省にも直接お話をしているんですよね。となると、それでも一〇〇%となると、これは強制執行しかあり得ないという話になるわけなんです。
鹿児島では今、茶業農家の大型機械導入やBSE対策の資金需要が一巡したところで、農協などは資金が余っていて、貸したいけれども適当な借り手がないというのが実情だと聞いています。しかし一方では、借りたいと言って来る人には先行き不安で貸せないというのであります。 十三年度も相当な融資残があったことを考えますと、十四年度も需要見込みと懸け離れた枠を用意しているのではないかと思われますが、いかがですか。
それで、本当に営農支援をしていくということであれば、独立行政法人に、野菜茶業研究所だとか、あるいは各地の、例えば九州の農業試験場だとか、長野の野菜花き試験場だとか、なかなかいい業績を上げている試験場があるわけでありますけれども、こうしたところを使った病気の徹底的な究明と、土壌改良や抵抗性を持つ品種の導入だとか、総合防除方法の開発だとか、そうしたことに対して的確な対応を図っていく必要があるだろうというふうに
農林水産省関係の試験場を調べてみますと、畜産、草地果樹、野菜・茶業、蚕糸・昆虫、家畜等多岐にわたっておるわけでございます。これらの試験場につきまして有機的な連携を図っていくということと、もう一つ私は非常に重要に思いますのは、蚕糸なんというのがまだ残っておるわけでございますけれども、時代の変化に応じて非常に農作物も変わってくるわけでございます。
茶業にいささか携わっている人間でありまして、ことしも新茶を収穫させていただきました。ただ、大変気象条件もありまして、樹勢の問題もありまして、余りいい成果が得られなかったわけなんですが、実際に農業をみずからの生活の中で実践しながら戦後の農政をずっと見てまいりました一人として、大臣にいろいろ御質問させていただきたいと思うわけであります。 予算委員会で大臣にフードマイルズのお話をさせていただきました。
○政府委員(小野昭雄君) 出典を見せていただきますと、狭山茶業農業協同組合の狭山茶の調査のようでございまして、これは私どもが行ったものではございません。
お茶をなりわいとした町でございまして、水田ももちろん二百五十ヘクタールほどございますが、しかし金谷町の農業粗生産高の八四%が茶業でございますから、金谷町の農業を考えたときには、やはり将来にわたって茶業がどういうふうに後継者の問題を含めてやっていけるか、この農業政策が金谷町は大変重要であります。
それから、野菜・茶業試験場という国の試験場がございますが、そこで運搬ロボットということで、バッテリーカーなんですが、リモコンで、作業する人のそばをついていって収穫したものを載せたり、いわば作業補助として使えるような運搬機の開発も今行っている。
また、こういう研究体制を支えるということで、昭和六十一年には農業研究センター、さらにはまた、野菜・茶業試験場、先ほどのポリフェノールの話は野菜・茶業試験場でございますけれども、そういう研究機関で特にバイテクでありますとか、さらにはまた消費ニーズに対応するような研究体制を整備しておりますし、さらにはまた六十三年に、地域の六カ所に地域農業試験場というのがございますが、それぞれの地域農業試験場でバイテクの