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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1965-12-20 第51回国会 衆議院 議院運営委員会 第1号

船田議長、田中議長におかれましては、今回、三党間に国会運営正常化話し合いが成立し、本日新たなる決意のもと、通常国会に臨むにあたり、その職を退かれることに相なりました。  両先生には、正副議長に御就任以来、議会制民主政治の発展のため御尽力せられ、また、円滑なる議会運営のためにお骨折りになられましたことは、われわれ深く感銘、感謝いたしておる次第でございます。  

坪川信三

1965-12-11 第50回国会 参議院 本会議 第14号

特に、十一月十二日の衆議院会議では、船田議長は、わずか四十五秒で、かってに日程を変更し、継続中の先議案件である石井法相不信任案件あと回しにし、次いで国会法第五十三条に基づく委員長報告を省略し、討論余地を全然与えず、一気に日韓案件採決したと称しているのであります。これは、法規慣例を無視して、議長としての権威と職責を放棄した許すべからざる暴挙であります。

岩間正男

1965-12-10 第50回国会 参議院 本会議 第13号

しかし私は、単に参議院審議がまぼろしであるという、そういうだけではなくて、国会というのは衆参両院でできているのでありますから、衆議院における十一月六日の日韓特別委員会強行やり方や、十二日のあの未明に行なわれた船田議長やり方というものが認められないとすれば、その時点から、すでに私はこの参議院——国会というものの欺瞞性というものが、そこに出てくるということを強く感ずるわけであります。

松永忠二

1965-12-08 第50回国会 参議院 本会議 第11号

衆議院日韓特別委員会における詐欺にもひとしい打ち切りや、また、本会議における船田議長の恥知らずな強行採決は、それだけでも議会民主主義をじゅうりんし、罪万死に値し、国民に顔向けができないはずであります。そこで、せめて参議院だけでも、日韓条約に対する国民の疑惑と不審に対して、あいまいなごまかしは行なわないという、良識の府としての義務があると信じたいのであります。

瀬谷英行

1965-12-03 第50回国会 衆議院 本会議 第15号

しかるに、田中議長は、船田議長と共謀し、僭越にも職権をもって本会議に上程したばかりか、去る十一月十二日未明には、ついに他の先議案件を排除して日程変更をするという前代未聞の暴挙をあえてし、混乱を続ける本院の中に一そうの混乱の種をまき、以来本院は機能喪失のまま、国民の限りなき憤りと憂慮を前にして二十日間余りも貴重な時間を空費して、いまだにその収拾のめどさえつかないような状態に置かれておるのであります。

金丸徳重

1965-12-03 第50回国会 衆議院 本会議 第15号

拍手)  知っていたればこそ、あの暴挙の前、ひそかに船田議長からその企てを打ち明けられたとき、君は進んでこれに同調しているのであります。船田議長が用意したあのときのメモを、君は二十六秒ないし二十七秒で読んでみせているのであります。あの暴挙には一分以上の時間をかけることは許されない、一分以上かかったらたいへんなことになると、君自身で言っておるのである。

淡谷悠藏

1965-12-03 第50回国会 衆議院 本会議 第15号

船田議長は、事故のため、出席されておりません。副議長は、自己の身上に関する議事でありますから、着席するわけにまいりません。よって、本決議案議事のため、国会法第二十二条の規定により、仮議長選挙をいたさなければなりません。この場合における選挙は、先例により、私が行ないます。  これより仮議長選挙を行ないます。

田中伊三次

1965-12-03 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第9号

さらに、十二日の本会議においては、衆議院船田議長は、わずか四十秒足らずの一方的宣言で、かってに日程を変更して、継続中の先議案件である法相不信任案あと回しにし、次いで国会法第五十三条に基づく委員長報告を省略し、討論余地も与えず、一挙に日韓一括案件採決したと称しているのであります。

岩間正男

1965-12-01 第50回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

現在船田議長病気中であります。かりによしんば本会議が開かれたときには、船田議長病気でありますから、勢い、田中とは申しませんが、議長事故あるときは副議長議長席に着かなければなりません。現時点においては、船田議長事故があるときには、遺憾ながら、法文の上においては田中議長議長席に着くことになっております。しかしながら、いまの答弁を聞いても、あなたには何ら反省の実がない。

柳田秀一

1965-11-24 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第3号

ただいまの船田議長がとられたことは、これはその行為だけ抽出して、そうして是非を論ずることはこれは望ましくない。このことを、全体の経緯全般をやっぱり申し上げておる。そうしてこれが異例なことだということも申し上げました。望ましいことでないということも言っておる。しかしながら、これをやらなければならなくなったのは一体どこにあるか。どういうことなのか。私どもが必要なのは正しい民主主義を守ることである。

佐藤榮作

1965-11-24 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第3号

当時は、船田議長各党申し入れがあり、社会党はこれに応じて、書記長幹事長会談あるいは党首会談等については献策を社会党としてもしている。議長としてもその意向で取り運んだ。ところが、自由民主党田中幹事長議長が話を持ち込んだところ、議事はうまく進行している、議長がいま出る幕ではないと言ってしかりつけているじゃありませんか。

藤田進

1965-11-24 第50回国会 参議院 日韓条約等特別委員会 第3号

藤田進君 前段の、おれは党首会談まで持って何とか事態収拾したいと言いながら、その機関の幹事長としては衆議院船田議長あっせんについてはこれをけとばしてしまう。当時、社会党民主社会党は、そのルートでもいい、何とか国民のためにもこういう忌まわしいことはまかりならぬというかたい信念で事態収拾に当たろうとしたが、議長出る幕でないというようなことは、これは大きな問題ですよ。

藤田進

1965-11-10 第50回国会 衆議院 本会議 第10号

さらにまた、ILO八十七号条約批准の際に三木幹事長のとった態度は、当時船田議長ですらその優柔不断さというものに対しましてきわめて不信感を持ったというこの事実等も、私は、悪政の中の一つとして考えられると思うのであります。(拍手)ともかく、私はこういうふうに考える。いまの総理大臣佐藤さんは、幹事長であったときに造船汚職をやってのけた、張本人である。こういう人が今日政党の総裁として内閣の首班にある。

中村重光

1965-05-31 第48回国会 衆議院 予算委員会 第21号

今回においては、総理自身が理解されておられるはずであるが、船田衆議院議長はすでに十四日においてこれが調停に入り、しかも十九日の朝はすでに船田議長会期延長の必要のないことを認めた裁定をした。しかも、その際においては、自民党幹事長社会党書記長、民社党の書記長等がこれに参加して確認をした。

勝間田清一

1965-05-27 第48回国会 参議院 本会議 第22号

去る十七、八日ころの国会が荒れたときに、衆議院船田議長は、自民党の出した延長国会の要求に対して、最後には屈しましたが、一時は拒否しております。重宗さんは、一時にせよ、この中間報告を出すべきじゃない。もっと慎重審議すべきじゃないかというお考えはなかったのかどうかということも、伊藤さんにお聞きしたいと思います。

光村甚助

1965-05-27 第48回国会 参議院 本会議 第22号

衆議院船田議長は、最終的には圧力に屈服したわけでございますけれども、また、船田議長としてはある程度までは抵抗してきたということがうかがえるわけです。そうして、最後になってついに自民党圧力に屈服してしまったわけですけれども、このわが参議院重宗議長は、最初からもう自民党圧力に屈服して、十九日の段階で衆議院に対して会期延長を要請している。

伊藤顕道

1965-05-19 第48回国会 参議院 議院運営委員会 第24号

が、しかし、自由民主党に籍を置く船田議長あっせんであり、かつ、自民、社会、また民社の三党の最高責任者が、党を代表して船田裁定案に一応従って、最終盤を迎えた国会法案処理に当たるという取りきめをいたした立場上、私どもとしては多くの疑問と不満がありましたが、それを了承いたしまして、特に昨日は、大蔵委員会において農地報償法案——俗称でありまするが、この取り扱いをめぐり混乱をいたし、今朝来、本院は委員会

大矢正

1965-04-21 第48回国会 衆議院 本会議 第37号

しかし、本日ここに条約八十七号の批准の承認にわが党は賛成をし、船田議長裁定による条約と関連四法案取り扱いについての三項目を支持し、これを基礎とする三党共同修正案の実現を見るに至りましたことは、世界における六十七番目の条約批准国としてまさにその歴史的な一瞬を画そうといたしております。(拍手)わが党として実に感慨無量のものがございます。  

山田耻目

1965-04-21 第48回国会 衆議院 議院運営委員会 第36号

船田議長 この際、一言お礼を申し述べたいと存じます。  このたびのILO問題の処理につきましては、議運の皆さま方のたいへんな御努力と御協力によりまして、円満な妥結を見るに至りまして、本日の本会議に上程の運びとなりましたことは、議長といたしましてもまことに喜ばしいことであります。ここに日夜皆さま方の御尽力に対し、深く敬意を表しますとともに、厚く御礼申し上げる次第でございます。  

船田中

1965-04-16 第48回国会 衆議院 議院運営委員会 第35号

船田議長 私は、民主政泊というものは、やはりどうしても話し合いということが根本でございまして、実力行使というようなことは絶対に避くべきものだと思います。今後におきましても、かような変態的な委員会が開かれるというようなことのないように、各党各派諸君が円満に審議ができるように、さらに一段のくふうと御努力をお願いいたしたいと思います。

船田中

1965-03-16 第48回国会 衆議院 議院運営委員会 第20号

船田議長 ただいま伊能委員から御発言もありました件につきましては、去る十一日の本委員会におきまして、議長としての所信を申し上げておったのでございますが、同日午後、議長室社会党成田書記長山本国会対策委員長等諸君においでをいただきまして、当委員会での御意向も伝え、議長としてすみやかな解決につき善処方を要望いたした次第でありますが、なお、皆さま方のせっかくの御努力とも並行いたしまして、この問題の

船田中