1976-03-05 第77回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第3号
その内訳は、まず1の船員養成機関の充実としまして、航海訓練所における訓練、海員学校、海技大学校における教育等の充実のために七十三億三千八百万円、2の海技従事者国家試験の実施としまして、船舶職員として船舶に乗り組むべき者の資格試験を実施するために一億二千六百万円がございます。 以上のほか、(5)のその他といたしまして、水先人試験の実施等のための経費二百万円がございます。
その内訳は、まず1の船員養成機関の充実としまして、航海訓練所における訓練、海員学校、海技大学校における教育等の充実のために七十三億三千八百万円、2の海技従事者国家試験の実施としまして、船舶職員として船舶に乗り組むべき者の資格試験を実施するために一億二千六百万円がございます。 以上のほか、(5)のその他といたしまして、水先人試験の実施等のための経費二百万円がございます。
その内訳といたしましては、まず1の船員養成機関の充実として、航海訓練所における訓練、海員学校、海技大学校における教育等の充実のために七十三億三千八百万円、2の海技従事者国家試験の実施として、船舶職員として船舶に乗り組むべき者の資格試験を実施するために一億二千六百万円がございます。 以上のほか、(5)のその他といたしまして、水先人試験の実施等のための経費二百万円がございます。
要するに以上の見地から、まあこれは修正案のことをさして言うわけでありますが、検討した場合に、海難防止や安全対策が第二義的で、ほんとうのねらいとするところは、モーターボートやヨットなどのメーカーや商人などの利益や定員削減を望む船舶資本の利益、安上がりの船員養成機関や請負式な試験機関の設置などの利益本位の言え方と、レジャーボートの無謀な運転に対する世論の批判をかわそうとする、言うならば一石二鳥というような
○受田委員 船員養成機関においては、せっかく国費をもって優秀な海員を養成しております。航海部門を担当すると機関を担当するとを問わず、優秀な人材であり、選抜された人材であります。ところが、その人材のうちで、商船大学を卒業した人がせっかく技術を身につけ、あるいは知識を身につけておりながら陸上勤務の者が相当数おる、こういうことでございます。商船高専のほうがわりあいにすなおに海上勤務に従事しておる。
派遣期間は、九月六日より九日までの四日間で愛知、石川、富山の各県を回り、現地における運輸省地方機関の管内事情、国鉄の運営状況、名古屋港における港湾労働法の実施状況並びに港湾施設、空港施設及び船員養成機関の実情を調査してまいりました。
これらの点については、もちろん一般の船員養成機関においていろいろやっているわけでございますが、具体的な水先実習につきましては、やはりそれぞれの当該水先区に関するところの知識というものが一番大事であるかと考えられますので、原則的には、その地方々々、地域的な水先人会においていろいろの実習をやっていくということになっております。
それが現在では新制大学発足の当時昇格して鹿児島大学の水産学部かに昇格して、現在鹿児島にもこの船員養成機関は一切ないと思いますね、私はそうじやないかと思つております。
ところが、きよう総務会において、天野大臣は、大学の整備をしなければならぬ場合であるから、この点においてこういう大学の設置が、はたしてどうであるかというような御見解を持つているという話も出たのでありますが、これは普通のものと違つて、特殊な日本の国策として重要なものである、日本に戦前において五つあつたもので、そういう大学を二つ日本に船員養成機関として置くことが妥当であるというような結論に達しておつたのでありますが