1973-04-06 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号
○中曽根国務大臣 同じ般若心経を読むのでも、朝読むときと夜読むときと、また、公明党の人がお読みになるときと立正佼成会の人がお読みになるときと、みんな取りようが違うと思うのです。
○中曽根国務大臣 同じ般若心経を読むのでも、朝読むときと夜読むときと、また、公明党の人がお読みになるときと立正佼成会の人がお読みになるときと、みんな取りようが違うと思うのです。
そして私たちは、警察官からそういうようなことを指示されましたので、約束を守っておりますからということで、じっとすわって、般若心経ですか、あれを——大体突きん棒船が出ているときは、風成部落ではいつもよくとなえるのです。安全祈願とか、大漁祈願をするときにはよくとなえるのです。それをとなえていたら、いきなり機動隊が来て、強制排除を始めたのです。そのときに私たちはいろいろなことを言いました。
また、委員長以下の方々にも御参考に提示申し上げたいと思っておりますが、まず、こういうりっぱなものをみずから彫って、これは般若心経でありますが、あるいは法華経でありますというようなものを手押し車に乗って製作をしておる。そこでそれを卸して、それが出回って熱海などの小売り店でこれが一般の人々に売りさばきに出ておる。まことに何とも言いようのない気持ちに私は打たれました。付き添いがなければどうしようもない。
私は、こういうような憲法論でございますか、独占禁止法の問題でありますか、会社法、商法その他証券取引法、こんなものは社長さんが、弁慶が般若心経をかみ砕いて飲んで会得したように、もう十分消化されておってしかるべきものだと私は思うのだが、十分なる御検討のないことを遺憾に存ずるものでございまするが、しかし専門事項でございまするからこれは御検討を願いながら、本委員会においてもただしたいと思います。
平家納経について少し御説明を申し上げますと、この経本は、三十三巻よりなっておりまして、願文一巻、華経三十巻、阿弥陀経一巻、般若心経一巻と、すなわち法華経三部経に願文一巻を加えて、厳島社神の本地である観音三十三応身の数に仕立てたものであります。
これはほんとうに時間をかけて、もっとしんみり一条一句——弁慶は般若心経を一字一句食べて咀嚼したというけれども、われわれは、少くともこの法律案は三十日に採決するとかなんとかいうむちゃくちゃなことを言わないで、ほんとうにみなが聞いて、与党も野党もしんみり聞いて、そして国家国民のために、われわれがあやまちを犯すことのないようにしなければならぬと思うのです。