1976-01-22 第77回国会 参議院 決算委員会 第3号
私は木村さん、あなたしっかり責任をとったらどうですか、とるべきじゃないですか、自民党歴代内閣として。私は青写真も提示されないといった内容について、これ以上論議することできません。この問題については保留をいたしておきます。 私は今回の国鉄再建問題については、国鉄が公共交通の中心機関であって、国民生活に欠かすことができないものである。
私は木村さん、あなたしっかり責任をとったらどうですか、とるべきじゃないですか、自民党歴代内閣として。私は青写真も提示されないといった内容について、これ以上論議することできません。この問題については保留をいたしておきます。 私は今回の国鉄再建問題については、国鉄が公共交通の中心機関であって、国民生活に欠かすことができないものである。
自民党歴代の政府の責任じゃないですか。そして今回出されましたこの再建案についても、国民の皆さんひとつあなたたちの負担でやってください。国民に責任を転嫁するのと同じじゃないですか。中身はさっぱり出てこない。こういうのが政治というものですか。
その五年半の間、自民党歴代内閣は、ともかくこれをさまよわせておったことは事実であります。外国の目に、この問題に対する日本政府の方針は一体どういうことか、さまよえる外交と映るのは当然ではございますまいか。そしてあなたはアメリカに行かれた、夏の訪米の際においても、共同声明か共同談話を通じてこの問題に触れられて、そして早期批准手続をとると言明されておる。
まずもって私の伺いたいことは、自民党歴代内閣の閣僚の中から、反憲法的な発言や議会を軽視する等の発言をされる方があり、三木内閣になってからもすでに二件に達しました。自民党の長期政権保持からくる独善意識がひそまれているからこそ、こうした発言が安易に行われるのではないかと思わざるを得ないのであります。
この時点であるかどうかは別として、自民党歴代内閣における外務大臣をお務めになった。 この二点について、総理の明確な御答弁を伺いたいが、この二点の前に、私が先ほど伺ったことを外務大臣ばかり答えて、あなたは答えない。核持ち込みが事実だとお認めになるかどうか、それをまずお答えをいただいてから、この二点についてお答えいただきたい。
これはちょうど事前協議ができて以来、六〇年安保から十五年ですか、ずっと政府は言い続けてきたわけでありますから、その辺、自民党歴代内閣の政治責任は重大であるということと、三木総理御自身の政治責任もきわめて重大であると私は思いますが、総理の御決意を承りたいと思います。
農民が土地から切り離され、家族や郷里を離れて、出かせぎ労働者として不安定な職場で働かざるを得ないのは、まさに自民党歴代政府の農業破壊政策に真の原因と責任があります。にもかかわらず、政府は、給付を三分の一に切り下げ、逆に保険料を値上げすることによって、真の原因や責任を労働者に転嫁する案を出してきました。
わが党は、一九六〇年代の初めから、石炭山をつぶし、石油依存の対米従属的エネルギー政策に反対し、国内石炭を放棄するなと強く主張してきましたが、自民党歴代政府は、これに耳をかそうともせず、エネルギー自給率を急速に低下させてきたのであります。
じりじりとすでに十二年前から忍び寄ってまいりましたインフレ、いわゆるクリーピングインフレーションとして、社会党をはじめ多くの識者から指摘されたにもかかわりませず、自民党歴代内閣は、大資本を中心に生産優先の高度成長政策を続けて、ついに今日の事態を招くに至ったところであります。
自民党歴代政府は、高度経済成長政策を推し進めて、日本の農業から土地と水と人間を奪い取ってきたのであります。世界的な食糧危機の中で、日本の食糧自給率は、カロリー換算で五三%以下となり、国民は外国農業に命を預けておる結果になっております。これで国民の生活保障、日本の真の安全保障が保たれると総理はお考えでしょうか。
しかし、今日までの自民党歴代総理と多少異なる点は、実行できなければ責任をとりますと、責任を強調しておられることはたいへんその心がまえはよいと私は評価をいたします。 しからば、政策以前の問題として、先般の総選挙の際、あなたの率いる自由民主党候補の悪質選挙違反が非常に多いことについて、あなたはその責任をどう考えておられますか、お尋ねをいたします。
○和田(春)委員 いろいろむずかしい問題があるから、簡単にはいかないという総理のお答えですけれども、やればやる機会が幾らでもあったのに、選挙制度審議会からも参議院の定数是正、衆議院の定数是正等答申が出て、意見が具申されているにかかわらず、やらずにほうってきたのは、いままでの自民党歴代内閣ではないですか。国会ではやらなくてはならぬ、こういう意思を表示しながら、実際にやってきていない。
さて、自民党歴代内閣の高度成長政策一直線によって、わが国はいつしか経済大国を誇ることになりましたが、その反面、公害、自然破壊、物価の上昇、地価の暴騰、住宅難、交通禍、過密過疎、外貨の急増と円の切り上げ、社会資本・社会保障の立ちおくれなど、その政治悪のヘドロは、いまや国民生活の身辺にうずたかく堆積し、かくて、産業のすさまじい繁栄のもとで、国民は弱々しく衰弱していこうとしております。
しかし、この総理の展望は、救いがたい楽観思想と自画自賛のひとりよがりにささえられたものであり、私が先ほど来申し上げた、戦後二十五年間の自民党歴代政権の物質的繁栄至上主義のもたらしたおそるべき弊害について何の反省もなく、ましてや、このような歴史のターニングポイントにさしかかった深刻な認識もありません。なぜわが国が今日国際的にも嫉視されることが多く、軍国主義の復活や経済侵略といわれねばならないのか。
(拍手) 元来、自民党歴代内閣の賠償や請求権あるいは債務に対する態度というものが、南ベトナムの賠償のごとく、タイに対する特別円の支払いのごとく、あるいはガリオア・エロアの対米債務の返済のごとく、高度の政治という美名に隠れて客観的根拠のないつかみ金主義に陥っていることは、いかに交渉とはいえ、厳に反省をさるべきであると思います。
わが党の注意にもかかわらず、歴代の自民党政府は、そのおそれは全然ないとの否定的答弁をもって終始して参ったのでございますが、現在の実情は、この自民党歴代内閣の見通しが根本的に全然誤っておったことを如実に物語っておるのでございます。
大きな独占企業や大資本や大きな金持ちだけはどんどん肥え太っているし、そういう矛盾を作っているというのが、今までの岸内閣のみならず、自民党歴代政府の政治なんです。要するに、階級を作る政治なんです。自民党は国民政党と言うけれども、階級を作る政党なんです。社会党こそが階級をなくす政党なんです。そうじゃないですか。いわゆる自由民主主義——アメリカもそうだと言われたでしょう。
(拍手) 政府は、台風二十二号の襲来によってしぶしぶながら補正予算を提出したのでありますが、今回の補正予算を出すまでの経緯並びにその内容につきましては、おおよそ自民党歴代内閣の提出した補正予算案の中でも、最も不誠意、かつ財政政策としても不適切なものでありまして一戦後最悪の補正予算案と評しても過言でないのであります。(拍手) なぜ、今回の政府案をかく批判せざるを得ないのであるか。