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104件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-05-21 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号

なお、民主党、平和・改革、自由党三会派提出による財政改革法停止法案については、現行財革法を二年間停止することと同様の効果を持ち、また、国民生活に直結する社会保障予算などを抑制する量的縮減目標等の見直しに例外はないとの意思が表明されていることから、賛成することを表明し、討論を終わります。(拍手

矢島恒夫

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

しかし、本法による施行停止によってそれが改正前の旧法の規定に戻るというものではありませんが、今議員がおっしゃったように、集中改革期間中の量的縮減目標によって二〇〇〇年度までの当初予算編成を抑制している部分につきましては、効力が停止することとなるのは当然であります。

池田元久

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

こうお述べになって、さらに続いて、「現行法において景気回復阻害要因となっております集中改革期間中の当初予算編成に関する量的縮減目標効力を停止する必要があると判断」、それがこの法案を提起なさった一つの理由だ、そう私はお伺いしました。  そうであれば、現行法抜本的見直しを行う際に阻害要因となっているこの集中期間中の量的縮減目標これについて当然見直し対象になるであろう、そのように思います。

児玉健次

1998-05-19 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第5号

○金田(誠)委員 私が懸念をしておりますのは、この縮減目標も、単年度財政赤字目標として掲げてはおりますけれども、トータルとしての公債残高をどのように抑制をしていくかということが明確に決まっておらないわけでございます。しり抜けという言葉が適切かどうかは別にしまして、それが懸念をする一つでございます。  

金田誠一

1998-05-15 第142回国会 衆議院 建設委員会 第12号

御案内のとおり、今般の財政構造改革法改正は、中長期的に見まして我が国財政構造改革していくために、法の基本的な骨格であります主要な経費に係る量的縮減目標仕組み財政健全化目標堅持しつつ、現下の厳しい経済情勢にかんがみ、必要最小限度修正を行うものである、かように総理答弁をしておられるわけでございまして、私は、基本的に財政構造改革というのは——今日まで右肩上がり我が国経済が伸長してまいりました

瓦力

1998-05-14 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号

橋本内閣総理大臣 財政構造改革法、これは既に御承知のように、主要な経費ごとの量的な縮減目標あるいは各種制度改革内容を定めているものでありまして、こうした構造改革のための具体的な方策あるいは枠組みというものが国会の意思として中長期にわたって明示されている、これに大きな意義があることは議員指摘のとおりであります。  

橋本龍太郎

1998-05-14 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号

改正案におきまして、社会保障関係費について、緊急避難的措置として平成十一年度に限っておおむね二%というキャップを停止することにいたしましたが、財政構造改革法基本的な骨格である主要な経費に係る量的縮減目標仕組み財政健全化目標堅持をするとともに、その時々の状況に応じていわば緊急避難的に適切な措置を講じ得る枠組みを整備する、そのための必要最小限修正にとどめております。

橋本龍太郎

1998-05-13 第142回国会 参議院 本会議 第26号

こうした考えのもとに、財政構造改革法においては、歳出構造改革するために、主要な経費ごとに量的縮減目標設定するという仕組み財政健全化目標設定などが定められており、中長期的にこれを着実に推進していくという考え方から、法律の廃止は適当でないと考えております。  また、恒久減税を実施するために財革法を凍結、廃止すべきではないかという御意見がありました。  

橋本龍太郎

1998-05-13 第142回国会 参議院 本会議 第26号

これにつきましても総理から詳細答弁があったところでありますが、追加して申し上げますと、財政構造改革法基本的な枠組み、これは主要な経費に係る量的縮減目標という仕組み、それから財政健全化目標堅持するということ、こういったことが基本的な状況でありますし、それを前提にして、いわば緊急避難的に適切な措置を講じ得る枠組みを整備するための必要最小限度修正をしておるというのが今度の改正法案内容でございます。

松永光

1998-05-13 第142回国会 参議院 本会議 第26号

そのため、改正案におきましては、財政構造改革法基本的な骨格である主要な経費に係る量的縮減目標仕組み財政健全化目標堅持をするとともに、その時々の状況に応じて、いわば緊急避難的に適切な措置を講じる枠組みを整備するための必要最小限修正にとどめているところであります。したがって、財政構造改革法執行停止は適切ではないと考えております。  

橋本龍太郎

1998-05-12 第142回国会 衆議院 本会議 第37号

このため、改正案におきましては、財政構造改革法基本的な骨格である主要な経費に係る量的縮減目標仕組み財政健全化目標堅持しているところでありまして、今般の改正は、その時々の状況に応じ、いわば緊急避難的に適切な措置を講じ得る枠組みを整備するために必要最小限修正と考えております。  

橋本龍太郎

1998-05-12 第142回国会 衆議院 本会議 第37号

しかし、改正案におきましては、財政構造改革法基本的な骨格である主要な経費に係る量的縮減目標仕組み財政健全化目標堅持しているところであります。今般の改正は、その時々の状況に応じて、いわば緊急避難的に適切な措置を講じ得る枠組みを整備するための必要最小限修正であると考えております。  

橋本龍太郎

1998-05-12 第142回国会 衆議院 本会議 第37号

財政構造改革法は、財政赤字GDP比を三%以下とするなどの財政健全化目標を定め、その目標達成に向けて主要な経費ごとに量的縮減目標設定しております。また、財政運営の方針として、官と民、国と地方の役割の見直し歳出全般見直しに当たっての具体的な観点を定めており、単なる歳出削減にとどまらず、硬直した財政構造に直接切り込むものになっております。  

橋本龍太郎

1998-04-30 第142回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第13号

私どもといたしましては、この勧告に沿って分権推進計画なりあるいはそれに続く所要の法改正ということで検討を進めているところでございますが、これは仮にでございますが、仮にこの財政構造改革法目標年次延長される場合には当然、国、地方財政赤字縮減目標ということも延長になってくるということ、それだから法律延長が必要になってくるんだろうと思います。  

二橋正弘

1998-04-28 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

というのは、財政構造改革法、これは、もう申し上げるまでもなく、個別の主要な経費ごとに量的縮減目標設定するという仕組み、その制度改革内容を定める、歳出構造に直接切り込む内容となっておりますし、歳出面で強力かつ明確な見直しの方向を打ち出すなど、中長期的に財政構造改革を進めていく上で極めて重要な法律だと私は思ってまいりました。  

橋本龍太郎

1998-04-23 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

今、私たちは、橋本首相記者会見で言われている中の一つの中心である、財政構造改革基本構造は維持しながらという言葉は、赤字国債発行などの制約はもう一気に取り払ってしまって、一方、社会保障関係費の量的縮減目標はあくまでも貫こう、こういうものだと思うのですね。この点について、小泉大臣の御見解を伺います。

児玉健次

1998-04-23 第142回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

あえて私は小泉大臣言葉をかりれば、縮減目標達成のために四苦八苦した、こうもおっしゃった。  その結果の一つとして、難病患者母子家庭、そして先日も大臣議論したヒト成長ホルモン不 全性の低身長症、こういった障害、疾病に苦しんでいらっしゃる本人、御家庭がどれほど今苦痛を強いられているか御存じだと思います。

児玉健次

1998-04-17 第142回国会 参議院 予算委員会 第18号

その場合におきましても、量的縮減目標だとか財政健全化目標だとか、財政構造改革法基本は変更することなく、必要最小限修正を行うにとめたい、そう私は考えてまいりました。ただ、その上で、現下の非常に厳しい経済情勢にかんがみると、緊急避難的に特例公債を年々縮減する、その規定について弾力化を可能にする措置を導入する、これは考えられてよいと思っております。

橋本龍太郎

1998-04-17 第142回国会 参議院 予算委員会 第18号

○国務大臣橋本龍太郎君) 先ほど緊急避難的に必要最小限修正を行うにとどめたい、量的縮減目標財政健全化目標といったその基本は変更せずということを私は申し上げたわけでありますが、それを受けて昨日の財革会議におきましても、キャップについて、財政構造改革法基本一つと位置づけられている、したがって堅持すべしという意見が大勢でありましたが、お一人、キャップについて例えば社会保障関係費については議論の余地

橋本龍太郎

1998-04-16 第142回国会 衆議院 本会議 第30号

今回の経済対策を講ずるに当たりましても、量的縮減目標財政健全化目標といった財政構造改革法基本は変更せず、緊急避難的に必要最小限修正を行うにとどめたいと考えております。  めり張りのない政策転換を行うよりも、辞任して、一日も早い景気回復構造改革を優先すべきだという御指摘をいただきました。  

橋本龍太郎

1998-04-14 第142回国会 衆議院 本会議 第29号

したがって、このたびの経済対策を講ずるに当たりましても、量的縮減目標財政健全化目標といった財政構造改革法基本は変更せず、緊急避難的に必要最小限修正を行うにとどめたいと考えております。  予算成立の翌日前言を翻したのはけしからぬとおしかりをいただきました。  ただいま、財政構造改革必要性や臨機応変の措置についての考え方、十年度予算における措置についても申し上げました。  

橋本龍太郎

1998-04-14 第142回国会 衆議院 本会議 第29号

したがいまして、財政を預かる大蔵大臣としては、このたびの経済対策を講ずるに当たっても、量的縮減目標財政健全化目標、こういった財政構造改革法基本は変更せず、緊急避難的に必要最小限度修正を行うにとどめたい、そう考えており、現在、財政構造改革会議において御議論をいただいておるところであります。(拍手)     —————————————

松永光

1998-04-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第31号

小杉委員 そこで、財政構造改革骨格というのは、主として財政健全化目標財政赤字GDP比を三%以下にする、特例公債依存からの脱却を図る、公債依存度平成年度に比べて引き下げる、あるいは主要経費の量的縮減目標、キャップ設定ということがその基本であったと思います。その基本の項目はこれを堅持する、こういうふうに理解してよろしいのでしょうか。

小杉隆

1998-04-13 第142回国会 衆議院 予算委員会 第31号

小杉委員 もう一つ骨格である量的縮減目標、キャップ設定でありますが、これは、再三この予算委員会でも議論されましたように、社会保障関係費平成年度は三千億円プラス、そして平成十一年、十二年で二%増を上限とする。ODAは一〇%カット、十一年度、十二年度は前年度を下回る。文教費、前年度を上回らない。科学技術費プラス五%で、平成十一、十二年度は抑制する。そして一般歳出は前年度を下回る。

小杉隆

1998-04-03 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第6号

その冒頭、「一、医療費適正化 老人医療費適正化六百十億円 薬価基準引下げ等千九百五十億円」、以下、数字が並んでいますが、これは本年度予算案作成過程で、社会保障関係費の量的縮減目標を到達するために、医療費国庫負担をどのように縮減するか、その内容を示す資料だと思うのですが、そうですね。

児玉健次

1998-03-31 第142回国会 参議院 財政・金融委員会 第11号

そのためには、大変つらい厳しい仕事でございますが、そこで主要経費ごとに量的縮減目標をめり張りをきかせつつ設定をして、そして徹底した縮減をしていく、こういうことが必要だということから歳出構造そのもの改革をしていこう、こういったことで財政構造改革法というふうになったんだろうと思うのでございます。

松永光