1967-09-04 第56回国会 衆議院 外務委員会 第2号
したがって、もう一つつけ加えますが、羽田に帰りまして、私は、これは委員会としてではなく、私の個人的判断としてまず間違いないと思われるのは、佐藤さんの訪米に対しておみやげとして、つまり、施政権返還の強い国民世論に対する緩和剤として主席公選を認める、来年または一年延ばして再来年主席公選を認めるということが出てくるのではないか、以上、判断いたしております。 そこで、逐次お尋ねいたします。
したがって、もう一つつけ加えますが、羽田に帰りまして、私は、これは委員会としてではなく、私の個人的判断としてまず間違いないと思われるのは、佐藤さんの訪米に対しておみやげとして、つまり、施政権返還の強い国民世論に対する緩和剤として主席公選を認める、来年または一年延ばして再来年主席公選を認めるということが出てくるのではないか、以上、判断いたしております。 そこで、逐次お尋ねいたします。
かつまた、現在、輸入生糸の輸入は自由化されておりますけれども、これが輸入が多くなることはまことに残念ではございますが、需給に現実的にはある程度緩和剤に相なっておるという実情におきましても、興は値段はかなり強調に推移いたしておる。したがって、輸入生糸がいま現在直ちにもって生産者に悪影響を及ぼしておるというような事態では必ずしもないわけでございます。
したがいまして、ここのところをつかまない限りは、円満な解決とかなんとか言っておりますけれども、この裁判権の移送の問題を何とかいま言ったところのアメリカの通達程度で問題を緩和するのだ、下から闘争が起こっているから、これに対して緩和剤としていまそういうことを言っているのだ、しかし、その措置については日本政府はあずかり知らないのだ、立法院のやることなのだということで問題をしずめておいて、先に行ってどうなるか
だから、そのところをも含めた何か重要通信に対する立法措置でなければ——ないよりはあったほうが、この程度の法律案でも、将来できる問題に対して若干の緩和剤になりますから、ないよりはましだと思うのだけれども、重要なのは、それより以上に当面の問題、すでにあるマイクロのアンテナの重要通信をいかにして確保するかという問題として、これは将来陸続として出てくるような気がしますがね。
また、ほかの産業の、日本の社会構造の変化と申しますか、産業構造の変化と申しますか、それによりましてほかの産業に婦人労働がどんどん吸いとられていくというようなこと、また、もちろん供給が十分でなかった問題もありましょうが、特に終戦直後におきまして二万名くらいの看護婦の免許を与えた、それがプールになって、多少緩和剤として働いておった者が大体加わってきたというふうな問題、また、基準看護等の問題で、看護婦に対
四月は御存じのように財政の年度越しの支払いの関係で、毎年相当の払い超過になるわけでございまして、そういうときに、この二月に買いましたものが売り戻されれば楊超に対してこれを緩和剤にして四月の散超期にこれを締めるという、ちょうど季節的な平準作用をする、こういうように考えております。
日本の葉は気候風土の関係上緩和剤であってこれを外国葉タバコにまぜましてもその外国葉タバコの特色を害しない。緩和剤と申しますかあるいは増量剤、こういう意味で買われて参るのであります。
その問題はまたあとにしましょうが、要するに第一の問題として、十四万キロの電気に約三百億円かけて、かりに、五年後完成するとしても、それが果して五年後の電力需給のどれだけ緩和剤になるか、私は五年後ではまだ無理で、おそらく五、六は安全運転はできないだろうと思います。
そういうときに、一ぺんに出て参りますると、徴税の方にもまた影響がございますので、そういうのがある程度出てきても、毎年ほぼ同じようにとれていく緩和剤にもなるわけであります。これを課税しませんが、これがやはりたまりたまって、再生産にも向かい、経済の再建にも役立つのであって、だからといって、捨てっぱなしにするわけではない。
しかし社会保険制度は、一八八一年のドイツ、ビスマルクの近代社会で初めて作られたあの当時を振り返ってみてもわかりますように、これは社会不安あるいは労働争議、その他そういう社会的ないろいろな諸問題が激化して、その緩和剤として、そのあめとしての役割りが作られた当時から非常に強いということはこれは否定できません。
またそれも大きな現実の問題として、今緩和剤となって進んでおると私は思っております。このようなことで、事実上国際情勢の緊張の緩和に向って努力をしたいと、こう考えておる次第であります。
十九品目の輸出管理令をやって、自粛して、もうそんなにたくさんあなたの方へ売りませんよというて、新聞に出したら、向うの緩和剤になるという話だった。ところがその後追い打ちをかけて、あの州もこの州もと日貨排斥をやってきたじゃございませんか。そういう折に大臣は一体どうしますかというたら、そんなことにはなりませんという答弁をせられた。なってきたじゃないですか。とんでもない話なんだ。
どうしてもそういうことをやらなければ、また賃金値上げもほうはいとして起ってくるし、賃金値上げに対する一つの緩和剤としても必要じゃないかという、そういう政治的な考慮も私はあったと思うのですけれども、これは主税局長の範囲の外になってくるかもしれませんので、それはおくとしまして、しかし根本からいって、最後に私は、砂糖消費税の法案の質問ですから、あとまた所得税法とか租税特別措置法の場合に御質問したいと思うのですが
一体あれを発動する以外に、あれは私は絶対的なものじやないと思う、あれによつてすべての問題が片付くとは思わないけれども、せめて政府が今とり得る措置というものは、去る国会において議決されました飼料需給安定法の第七条の発動以外に手はない、或いは絶対的な条件ではないけれども、これに対して或る程度の緩和剤になる、こう思うが、それさえも食糧庁長官も畜産局長もまだその時期でないという見解を持つておられるなら、私は
賠償につきましては、私などはかねてから日本政府が十分に誠意を披瀝しないということを公にも批判して参つたのでありますが、日本が侵略した諸国に対する賠償も済まぬうちに、また日本が侵略した中国大陸との講和も済まぬうちに、このような政治的な規定をこしらえるということは、明らかに世界平和という観点から見ます場合には、刺激剤であつて、何らの緩和剤にもならない。
こういうことによりまして、先ほど申し上げました財政負担を若干でも減少したいと思いますし、また先ほど御説明で申し上げた貸付金でありますとか、奨励交付金でありますとか、総額ではわずかでございますけれども、これまたそうした財政負担増に対する若干の緩和剤になろうかとも思つているのであります。
これは大きい目で見れば、日本のドル不足の間接的緩和剤になると思います。それから四千万ポンド持つておる。そのポンドが切下げになつたら損をするじやないか、こういうお話でございますが、日本はポンドに対しまして外債を六千百万ポンド持つております。これの拂いが少くなつて来るのであります。
従いましてできればこの際、委員会の意思というよりも、吉田総理或いはその代理としての草葉政務次官から、むしろ進んでさような御発言があるならば、初めて我々としても留守家族のかたがたの現在のせつぱ詰つた気持に対する有効適切な緩和剤になるのではないかと、かように思うわけでありますが、どうぞその点もお考えの上、決して方法論について無理なことを委員会として注文するつもりはない。
私は日本の商慣習に合うような実際的な法の運用の結果になることを、一面においては一つの緩和剤として賛意を表するわけでありますが、ただもう一つお尋ね申し上げたいのは、「運輸省令で定める期間内に、」とこうあるのでありますが、省令で大体どのくらいな猶予期間をお考えになつておりますか、簡単でけつこうでございますから、その期間だけお知らせを願いたいのであります。
私はこの抗争と伝えられるところの根源というものは、なかなか根強いものであるから、周りの人たちがこの抗争を処理しようという場合におきまして、成るべく当事者双方を刺戟しないような方法によつて実行するということは、却つてそういう緩和剤を用いること自体が、我々がそういう抗争が存在するということを認識しておるということを、証拠立てることでありまして、そういう証拠立てによつて派閥抗争の存在を公に認めるということになり