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1198件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号

混綿といって石綿綿花と混ぜる作業、これは石綿を直接素手で扱うわけですから一番石綿まみれになる作業ですけれども、この仕事をして、石綿のほこりがすごく、目の前が見えない状況だったと。  まじめで大変よく働いて、会社からも表彰されたぐらいの方ですが、四十五歳のころからよくせきをするようになって病院に通院したと。六十四歳のとき、肺がんを宣告され、手術を受けました。

市田忠義

2010-03-16 第174回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それを見ると歴然とするんですけれども、例えば韓国では大麦、大豆バレイショマンダリンタンジェン、それから松果、それから台湾では米、中国では穀物食用油砂糖綿花それぞれ、アクセス約束数量というのを最初決めるわけですけど、これよりも下回った輸入になっているんですよね。韓国でいうと、大豆アクセス約束数量の三〇%ですし、バレイショは三九%だと、マンダリンタンジェンは二二%だと。

紙智子

2009-06-24 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第8号

主要な輸出産品というのは、綿花が主な外貨の収入源になっていまして、最近ではシアバターなどの輸出も増えてきていますが、一方で石油製品食料などは実は輸入に頼っているという現実があります。サヘル地域にかかわってくる地域でありますので、農業生産というのも厳しい局面がありまして、現金収入も限られるということで、世界の中でも最も貧しい国の一つとされています。

冨田沓子

2009-06-24 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第8号

先ほどお話ししたように、たばこ、砂糖綿花それからお茶というのが彼らの収入源になるわけですが、すべてがプランテーション農業によって経営されているという現実があります。そのために、現地の方にお金が入る前にプランテーション農業のシステムの中にお金が入るので、そこからどうやって政治の、国の運営をやっていくかというのは非常に難しい問題なんじゃないかなと僕は現地にいて感じます。  

佐渡友雄基

2009-06-17 第171回国会 衆議院 外務委員会 第16号

つまり、例えば、綿花につきましては一〇〇%、鉱物資源等につきましては五割も強制売却ウズベキスタンの銀行に対して行わなければならないという考え方なんです。具体的には、本協定の五条に特定措置履行要求の禁止という留保条項がございまして、附属書1、ウズベキスタンの表におきます1(a)、(b)というところなんです。  

猪口邦子

2009-03-31 第171回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

現在、主な輸出は、原油を始めとする石油製品綿花等の農産物に依存していますが、収支は輸入超過の状態となっています。  南部スーダンについては、歳入のほとんど全部をスーダン政府から配分される石油収入に頼っており、歳出面でもスーダン人民解放運動兵士と警察官などの給与が五割を占めるなど、いびつな構造となっています。

武内則男

2008-02-25 第169回国会 参議院 行政監視委員会 第2号

そして、この蒸気機関による繊維産業を支えたのがアメリカからの綿花輸出です。  アメリカという国は、当時はまだ農業国ですから大変な量の綿花を、言わば農産物をイギリス、ヨーロッパ輸出をして、ヨーロッパはそれをもとにして製品を作るという形で富を得ていくわけですが、じゃ、アメリカ繊維産業はどういうふうにして支えられたか。

山根一眞

2007-11-08 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

何でアメリカ綿花世界最大輸出国か。これ、輸出補助金を付けているからです。直接支払だけじゃなくて輸出補助金まで付けて農業を守っている。何でヨーロッパ砂糖輸出国か。これは、三圃式農業という伝統があって、どうしてもビートを生産しなくちゃならない。そういったことの背景があって、直接支払をしながら農業を守っている。そこに相当の補助金を使っているということなんです。  

平野達男

2007-02-13 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

鉄鉱石の三〇%、銅の二二%、石炭の三七%、綿花の四〇%、セメントに至っては何と全世界消費量の四七%を中国が消費しているわけでございます。この中国が大規模援助攻勢を掛けて今までの国際秩序とは離れた格好の新しい枠組みを作りつつあるということは、やはり日本は考えなければいけないことだと思います。  

岡本行夫

2006-07-20 第164回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

そこでの議論を聞いていますと、一つには開発ラウンドだと先ほど申し上げましたが、開発ラウンドといっても、御承知のように、百五十の加盟国のうち、ブラジル中国といった大国も途上国であり、またシンガポールのような工業国家途上国であって、他方、一日一ドル以下、あるいは一年間の一人頭GDPが二百ドル、三百ドル、しかも輸出できる品目は全輸出量の九十何%を、例えばコーヒーだけに頼るとか、綿花だけに頼るとか、砂糖

中川昭一

2006-06-08 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

ですから、前にもお話ししたかもしれませんけれども、アフリカの一日一ドルの生活国々は、すべての輸出の九十何%はコーヒーしかない、綿花しかない、砂糖しかない。そういうところがアメリカ補助金付き輸出ヨーロッパ補助金付き輸出と大議論をやっている。我々は、これはやっぱりアメリカEU、少し考えてもらわないと、ラウンドの趣旨からいって違いますよねと。

中川昭一

2006-05-31 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ちなみに、五月三日の日経に、消費拡大が続く中国大豆綿花など農作物の輸入を急拡大させている、世界在庫率は〇五から〇六年度は約一八%で一九七〇年代前半の水準に落ちた、輸入量は二千七百万トンで最近二年間で約六割ふえた、去年からの消費量が四千万トンを超え、一方で国内の生産量は千七、八百万トンで低迷している、こういう記事があります。

谷川弥一

2006-05-31 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

むしろ、大多数の途上国は、それよりもどうやって自分たち農業を育てていくか、外から入るのを防いでいくか、あるいは、自分たちが唯一輸出できる産業コーヒーであったり綿花であったり砂糖、これが実は先進国綿花、砂糖でぶつかっているわけでありますから、これを何としても阻止したいというのがそういう国々最大関心事項でありますので、ここにも、その論文のある意味では誤謬があるというふうに思います。  

中川昭一

2006-05-30 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第9号

と同時に、先ほども申し上げたように、インドとか、あるいはインドネシアなんかもそうなんですし、アフリカ等国々、もうLDCの国々は本当に気の毒でありまして、一日一ドル以下の国民の国家が一杯あって、しかも調べてみますと、その国の輸出品目の九九%はコーヒーだけとか、九〇%はコットンだけとか、九〇%は砂糖だけとか、そういう国に対してアメリカ補助金付き砂糖を作ったり綿花を作っていると。

中川昭一

2006-03-16 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

コーヒーだけを輸出してとか綿花だけを輸出して、他方穀物だとか肉なんかは、まあ肉なんかは多分食べれないんだと思いますけれども、多くの農産物輸入している国々でありますから、そういう輸出国輸入国、どっちが多いかといえば、本当に輸出している国というのは、もう数え上げてもカナダ、アメリカブラジル、アルゼンチン、豪州、ニュージー、その他ぐらいでしょう、まあタイとかああいうところも含めて。

中川昭一

2006-02-27 第164回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

EUの当時のパスカル・ラミーさんあるいは農業担当のフィシュラーさんを含めて、率直に話し合える間でございましたので、おかしいではないか、日本を外して、あるいはまたG10を外して、あるいはアジアを外して決めるというのはおかしいではないかということを随分と言い、ただ言っているだけではなかなかそういうことが実際かないませんので、いろいろな提案をし、また、アジア国々あるいは途上国国々、あるいはアフリカ綿花

中川昭一

2005-10-18 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

承知のとおり、我が国の外航海運は、鉄鉱石石炭原油天然ガスあるいは大豆小麦綿花、羊毛、そういったまさに生活必需品についてはその九九%を外航海運に依存しておるという状況がございます。  この点についてはもう皆さん方も御認識でありましょうが、ここに来て、日本人の船員がどんどんどんどん減っていく。日本の日の丸を掲げた日本国籍船がどんどんどんどん減っていく、こういう状況にございます。

高木義明

2005-07-19 第162回国会 参議院 国土交通委員会 第29号

今、先ほど御説明いただきましたけれども、例えば社会的不安定を招くというところで、若手の流出あるいは地域高齢化というお話ございましたけれども、今の日本の姿は文字どおりそのような姿になっているなと思いますし、また、これは国土計画ではないかもしれないけれども、例えば旧ソ連のカスピ海とかアラル海とか、綿花とか小麦の大規模な開拓をして要するに湖がなくなってしまってきているという、そんな影響で今日まで来ているんですね

魚住裕一郎