2010-03-19 第174回国会 参議院 環境委員会 第3号
混綿といって石綿を綿花と混ぜる作業、これは石綿を直接素手で扱うわけですから一番石綿まみれになる作業ですけれども、この仕事をして、石綿のほこりがすごく、目の前が見えない状況だったと。 まじめで大変よく働いて、会社からも表彰されたぐらいの方ですが、四十五歳のころからよくせきをするようになって病院に通院したと。六十四歳のとき、肺がんを宣告され、手術を受けました。
混綿といって石綿を綿花と混ぜる作業、これは石綿を直接素手で扱うわけですから一番石綿まみれになる作業ですけれども、この仕事をして、石綿のほこりがすごく、目の前が見えない状況だったと。 まじめで大変よく働いて、会社からも表彰されたぐらいの方ですが、四十五歳のころからよくせきをするようになって病院に通院したと。六十四歳のとき、肺がんを宣告され、手術を受けました。
特に、郡司副大臣も申し上げましたけれども、アメリカ等が中間選挙を控えていると、とてもその前までに、綿花等の問題がございまして、これはそう積極的に取りまとめに動こうというようなことにはなっていないというのが私は実態だと思っております。
それを見ると歴然とするんですけれども、例えば韓国では大麦、大豆、バレイショ、マンダリン・タンジェン、それから松果、それから台湾では米、中国では穀物、食用油、砂糖、綿花、それぞれ、アクセス約束数量というのを最初決めるわけですけど、これよりも下回った輸入になっているんですよね。韓国でいうと、大豆はアクセス約束数量の三〇%ですし、バレイショは三九%だと、マンダリン・タンジェンは二二%だと。
主要な輸出産品というのは、綿花が主な外貨の収入源になっていまして、最近ではシアバターなどの輸出も増えてきていますが、一方で石油製品や食料などは実は輸入に頼っているという現実があります。サヘル地域にかかわってくる地域でありますので、農業生産というのも厳しい局面がありまして、現金収入も限られるということで、世界の中でも最も貧しい国の一つとされています。
先ほどお話ししたように、たばこ、砂糖、綿花、それからお茶というのが彼らの収入源になるわけですが、すべてがプランテーション農業によって経営されているという現実があります。そのために、現地の方にお金が入る前にプランテーション農業のシステムの中にお金が入るので、そこからどうやって政治の、国の運営をやっていくかというのは非常に難しい問題なんじゃないかなと僕は現地にいて感じます。
つまり、例えば、綿花につきましては一〇〇%、鉱物資源等につきましては五割も強制売却をウズベキスタンの銀行に対して行わなければならないという考え方なんです。具体的には、本協定の五条に特定措置の履行要求の禁止という留保条項がございまして、附属書1、ウズベキスタンの表におきます1(a)、(b)というところなんです。
現在、主な輸出は、原油を始めとする石油製品と綿花等の農産物に依存していますが、収支は輸入超過の状態となっています。 南部スーダンについては、歳入のほとんど全部をスーダン政府から配分される石油収入に頼っており、歳出面でもスーダン人民解放運動兵士と警察官などの給与が五割を占めるなど、いびつな構造となっています。
既にお話があっておりますように、石炭や原油、天然ガス、鉄鉱石、羊毛、綿花、大豆、小麦、塩、こういった原材料、食料品、そしてある意味では木材もそのうちに入るかもわかりません。
そして、この蒸気機関による繊維産業を支えたのがアメリカからの綿花の輸出です。 アメリカという国は、当時はまだ農業国ですから大変な量の綿花を、言わば農産物をイギリス、ヨーロッパに輸出をして、ヨーロッパはそれをもとにして製品を作るという形で富を得ていくわけですが、じゃ、アメリカの繊維産業はどういうふうにして支えられたか。
何でアメリカが綿花の世界最大の輸出国か。これ、輸出補助金を付けているからです。直接支払だけじゃなくて輸出補助金まで付けて農業を守っている。何でヨーロッパが砂糖の輸出国か。これは、三圃式農業という伝統があって、どうしてもビートを生産しなくちゃならない。そういったことの背景があって、直接支払をしながら農業を守っている。そこに相当の補助金を使っているということなんです。
鉄鉱石の三〇%、銅の二二%、石炭の三七%、綿花の四〇%、セメントに至っては何と全世界の消費量の四七%を中国が消費しているわけでございます。この中国が大規模な援助攻勢を掛けて今までの国際秩序とは離れた格好の新しい枠組みを作りつつあるということは、やはり日本は考えなければいけないことだと思います。
そこでの議論を聞いていますと、一つには開発ラウンドだと先ほど申し上げましたが、開発ラウンドといっても、御承知のように、百五十の加盟国のうち、ブラジルや中国といった大国も途上国であり、またシンガポールのような工業国家も途上国であって、他方、一日一ドル以下、あるいは一年間の一人頭GDPが二百ドル、三百ドル、しかも輸出できる品目は全輸出量の九十何%を、例えばコーヒーだけに頼るとか、綿花だけに頼るとか、砂糖
ですから、前にもお話ししたかもしれませんけれども、アフリカの一日一ドルの生活の国々は、すべての輸出の九十何%はコーヒーしかない、綿花しかない、砂糖しかない。そういうところがアメリカの補助金付き輸出、ヨーロッパの補助金付き輸出と大議論をやっている。我々は、これはやっぱりアメリカ、EU、少し考えてもらわないと、ラウンドの趣旨からいって違いますよねと。
ちなみに、五月三日の日経に、消費拡大が続く中国が大豆や綿花など農作物の輸入を急拡大させている、世界の在庫率は〇五から〇六年度は約一八%で一九七〇年代前半の水準に落ちた、輸入量は二千七百万トンで最近二年間で約六割ふえた、去年からの消費量が四千万トンを超え、一方で国内の生産量は千七、八百万トンで低迷している、こういう記事があります。
むしろ、大多数の途上国は、それよりもどうやって自分たちの農業を育てていくか、外から入るのを防いでいくか、あるいは、自分たちが唯一輸出できる産業、コーヒーであったり綿花であったり砂糖、これが実は先進国と綿花、砂糖でぶつかっているわけでありますから、これを何としても阻止したいというのがそういう国々の最大の関心事項でありますので、ここにも、その論文のある意味では誤謬があるというふうに思います。
と同時に、先ほども申し上げたように、インドとか、あるいはインドネシアなんかもそうなんですし、アフリカ等の国々、もうLDCの国々は本当に気の毒でありまして、一日一ドル以下の国民の国家が一杯あって、しかも調べてみますと、その国の輸出品目の九九%はコーヒーだけとか、九〇%はコットンだけとか、九〇%は砂糖だけとか、そういう国に対してアメリカが補助金付きで砂糖を作ったり綿花を作っていると。
コーヒーだけを輸出してとか綿花だけを輸出して、他方、穀物だとか肉なんかは、まあ肉なんかは多分食べれないんだと思いますけれども、多くの農産物を輸入している国々でありますから、そういう輸出国と輸入国、どっちが多いかといえば、本当に輸出している国というのは、もう数え上げてもカナダ、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、豪州、ニュージー、その他ぐらいでしょう、まあタイとかああいうところも含めて。
EUの当時のパスカル・ラミーさんあるいは農業担当のフィシュラーさんを含めて、率直に話し合える間でございましたので、おかしいではないか、日本を外して、あるいはまたG10を外して、あるいはアジアを外して決めるというのはおかしいではないかということを随分と言い、ただ言っているだけではなかなかそういうことが実際かないませんので、いろいろな提案をし、また、アジアの国々あるいは途上国の国々、あるいはアフリカの綿花
それから建物は、神戸の北野のトーマス邸が一番最初の建物だと言われておりますし、大阪の泉南、ここはニチボー貝塚等がありまして、そういった意味では繊維のかつては非常に栄えたところでありますが、この泉南で、アスベストと綿花のくずで、これをまぜ合わせて石綿布という布をつくりました。
御承知のとおり、我が国の外航海運は、鉄鉱石、石炭、原油、天然ガスあるいは大豆、小麦、綿花、羊毛、そういったまさに生活必需品についてはその九九%を外航海運に依存しておるという状況がございます。 この点についてはもう皆さん方も御認識でありましょうが、ここに来て、日本人の船員がどんどんどんどん減っていく。日本の日の丸を掲げた日本国籍船がどんどんどんどん減っていく、こういう状況にございます。
今、先ほど御説明いただきましたけれども、例えば社会的不安定を招くというところで、若手の流出あるいは地域の高齢化というお話ございましたけれども、今の日本の姿は文字どおりそのような姿になっているなと思いますし、また、これは国土計画ではないかもしれないけれども、例えば旧ソ連のカスピ海とかアラル海とか、綿花とか小麦の大規模な開拓をして要するに湖がなくなってしまってきているという、そんな影響で今日まで来ているんですね
また、ベニン、ブルキナファソなど綿花に依存する国々の閣僚、大使やアフリカ連合の議長国であるルワンダの大臣とは、途上国の置かれた状況や今後の先進国と途上国の連携の在り方について先方の要望を聞くとともに、率直に意見交換しました。
また、ベニン、ブルキナファソなど綿花に依存する国々の閣僚、大使や、アフリカ連合の議長国でありますルワンダの大臣とは、途上国の置かれた状況や今後の先進国と途上国の連携のあり方につきまして先方の要望を聞くとともに、率直に意見交換いたしました。