2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
統合イノベーション戦略会議におきましても、本年一月に、初めての国家戦略、量子技術イノベーション戦略を策定しました。
統合イノベーション戦略会議におきましても、本年一月に、初めての国家戦略、量子技術イノベーション戦略を策定しました。
○竹本国務大臣 科学技術イノベーションをめぐりまして各国が覇権争いを繰り広げる中、科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づきまして、科学技術イノベーション政策を推進するための予算は、おっしゃるとおり、極めて重要だと考えております。 具体的に申し上げますと、科学技術関係予算ですが、今年度当初予算では、対前年度比三・三%増となる約四・四兆円の予算を確保したところです。
スマートシティーの取組につきましては、昨年六月に閣議決定された統合イノベーション戦略二〇一九に基づき、日本が喫緊に取り組むべき優先課題の一つとして、統合イノベーション戦略推進会議のもとで、関係府省が連携し、政府一丸となって取組を進めているところでございます。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、AIやバイオ、量子等の個別分野の戦略の推進、スタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革、若手研究者に対する新しい支援パッケージの実行に取り組むとともに、次期科学技術基本計画の検討を進めます。
令和二年度科学技術関係予算の編成に当たっては、昨年の六月に閣議決定をした統合イノベーション戦略二〇一九に基づき、ソサエティー五・〇の社会実装、研究力の強化、国際連携の抜本的強化、重要分野の戦略の推進のため、総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮し、予算要求を主導してきました。
政府といたしましては、本年一月に開催された統合イノベーション戦略推進会議において決定した「「安全・安心」の実現に向けた科学技術・イノベーションの方向性」において、育てるべき技術を特定し、研究開発や社会実装を促進するとともに、いかに技術流出を防ぐかという観点で、その課題と方向性を示しております。
このため、政府においては、官民を挙げた取組を加速する観点から、本年一月に、国家戦略となる量子技術イノベーション戦略を取りまとめ、統合イノベーション戦略推進会議にて決定いたしました。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、AIやバイオ、量子等の個別分野の戦略の推進、スタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革、若手研究者に対する新しい支援パッケージの実行に取り組むとともに、次期科学技術基本計画の検討を進めます。
我が国でも、今御指摘のありました量子技術を科学技術イノベーション政策上の重要技術と位置づけまして、統合イノベーション戦略推進会議のもとで審議を進めまして、ことしの一月二十一日に量子技術イノベーション戦略として決定されたところであります。
これからここに予算をどんどんどんどん注入していくべきだというふうに思うんですけれども、統合イノベーション戦略推進会議においても量子技術イノベーション戦略が策定されたところでありますし、どんどんどんどん進めていっていただきたいというふうに思いますが、取組、いかがでしょうか。
このような状況を踏まえまして、我が国におきましても、内閣に設置されました統合イノベーション戦略推進会議におきまして、昨年二月に有識者会議を設置し、検討を進め、本年一月二十一日に量子技術イノベーション戦略を決定したところでございます。
○巻口政府参考人 本年一月二十一日に、統合イノベーション戦略推進会議におきまして、量子技術イノベーション戦略が取りまとめられたところでございます。
政府は、一月二十一日、第六回の統合イノベーション戦略推進会議で、革新的環境イノベーション戦略を決定いたしました。 ここで安倍総理にお伺いしたいと思います。 この戦略で掲げておりますビヨンド・ゼロとは具体的に何を示すものなのか。
そして、さきに、六月の方で閣議決定をされております統合イノベーション戦略二〇一九の中には、破壊的イノベーションによる格差と分断、将来に対する不安、プライバシーの侵害などの無秩序なデジタル化がもたらす不信感、AIや遺伝子操作などによる雇用や差別、人間の尊厳への深刻な影響などについてが書かれているわけでございますが、これについては所信の中では触れられていなかったと思いますが、竹本大臣として、この点について
○竹本国務大臣 本年六月に閣議決定されました統合イノベーション戦略二〇一九にもありますとおり、科学技術イノベーションの急速な発展に伴い、今先生おっしゃったように、格差と分断、デジタルデバイドが必ず生じますし、デジタル化への不信感も一方にあります。また、科学技術全体への不安の増大、地球環境の持続可能性への懸念、こういった課題が顕在化、既にしております。
私ども、本年六月に閣議決定させていただきました統合イノベーション戦略二〇一九があるわけでございますけれども、その中でも、AIあるいはバイオ、それから量子といった戦略を作成しております。そしてまた、先ほど先生言われましたスタートアップにつきましても、拠点をつくるべく支援をさせていただいているところでございます。
これが、言わば守りという視点でございまして、これに加えまして、現在、政府におきましては統合イノベーション戦略ということで今後のイノベーション戦略の方向性を政府一体となって進めているところでございますが、その中で、我が国の科学技術全体を見回しまして、今後伸ばすべき分野や補うべき分野というものを明確にいたしまして、それらの分野に予算や人材を集中的に投入するということで、関係省庁一体となって取組を進めるということにしておりまして
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、AI戦略やバイオ戦略の推進、世界に伍するスタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革、さらに、斬新かつ野心的な研究を行う若手の支援を含め、研究力を総合的に強化するための戦略の策定などに取り組みます。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、AI戦略やバイオ戦略の推進、世界に伍するスタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革、さらに斬新かつ野心的な研究を行う若手の支援を含め研究力を総合的に強化するための戦略の策定などに取り組みます。
このため、統合イノベーション戦略において、起業意識に係る目標として、大学等発ベンチャー設立数、研究開発法人ベンチャー設立数を二〇一六年度実績から倍増する。資金に係る目標として、ベンチャー投資額の対名目GDP比率を世界最高水準並みに向上する。
いずれにせよ、今までのやり方ではだめだということはよくわかっておりますので、昨年策定した統合イノベーション戦略に基づいていろいろな取組を進めていきたい、そのように思います。
その上で、政府としては、昨年六月に決定した統合イノベーション戦略に基づいて、イノベーション創出につながる好事例を産学関係者への横展開を進める大学支援フォーラム、PEAKSの創設、科研費における若手研究者への支援の重点化など、さまざまな取組をやっているところであります。
そこでお尋ねしたいんですが、大臣も紹介されました統合イノベーション戦略推進会議決定の人間中心のAI原則では、 AIは、社会を良くするために使うことも可能であれば、望ましくない目的達成のために使われたり、無自覚に不適切に使われたりすることもありうる。 と指摘をしています。
統合イノベーション戦略推進会議決定の人間中心のAI原則でも、原則を幾つか並べて、そのうちの一つの「プライバシー確保の原則」では、「AIを前提とした社会においては、個人の行動などに関するデータから、政治的立場、経済状況、趣味・嗜好等が高精度で推定できることがある。これは、重要性・要配慮性に応じて、単なる個人情報を扱う以上の慎重さが求められる場合があることを意味する。
そこで、我々、これから日本がデジタル化の中で更に競争力を持ちながら若い人たちの潜在能力を解放するためにはどのような環境をつくったらいいのかということで、実は、ついこの間の統合イノベーション戦略会議において、私の今までピッチを積み重ねてきたことを取りまとめた政策、ビヨンド・リミッツ、アンロック・アワ・ポテンシャルと題して、世界に伍するスタートアップエコシステム拠点形成戦略を発表させていただきました。
なぜかというと、統合イノベーション戦略は、日本経団連の「イノベーション・エコシステムの構築」という後に、二〇一八年六月十五日に出されました。そして、そこでは何と言っているかというと、大学改革の内容について具体的に言っています。
そこで、大臣に伺いたいんですが、第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略は、これまで企業部門で行われてきた基礎研究を大学に肩がわりさせるために大学改革を行う、こういうものですか。
平井卓也大臣は、四月九日の所信で、第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、誰もが人工知能を使いこなすための教育改革を始め、大学改革、若手研究者の活躍促進などに取り組むと述べられました。 そこで伺いますが、ソサエティー五・〇の実現に向けて、なぜ大学改革や若手研究者の活躍促進が必要なのでしょうか。
第五期科学技術基本計画や統合イノベーション戦略に基づき、ソサエティー五・〇の実現に向けて、誰もが人工知能を使いこなすための教育改革を始め、データトラスト、AI倫理を柱とするAI戦略の策定、世界に伍するスタートアップエコシステムの拠点形成、スマートシティーの推進、大学改革や若手研究者の活躍促進などに取り組みます。
平成三十一年度科学技術関係予算の編成に当たっては、昨年六月に閣議決定した統合イノベーション戦略を確実に実行し、ソサエティー五・〇を実現すべく、総合科学技術・イノベーション会議を始めとするイノベーション関連の司令塔機能を強化するため、統合イノベーション戦略推進会議を立ち上げ、概算要求の段階から主導してきました。
今後のスタートアップ施策に関する戦略の中間取りまとめをもう既に発表させていただきまして、三月二十九日に開催された統合イノベーション戦略推進会議において報告をさせていただいておりますし、私のホームページ等々でも紹介をさせていただいております。
二〇一八年六月に閣議決定された統合イノベーション戦略は、破壊的とも言える画期的な科学技術イノベーションを生み出す場である大学に活力を与えることが必要だというふうにいいまして、これについて私は意見が違います、その上で、研究大学を中心に経営環境などの壁を打ち破る抜本改革を断行すると述べた上で、戦略的な大学経営のために、研究大学における外部理事の複数登用の推進などを打ち出しているんです。