1975-06-17 第75回国会 参議院 文教委員会 第14号
○矢原秀男君 文部省の体育局学校給食課も昭和四十五年に有害な食品添加物はもとより不必要な食品添加物、そして着色料、保存料——防腐剤ですね。それから漂白剤、発色剤が使用されていると思われる食品は使用しないこと、こういう通知が出ているわけでございますが、こういう線に沿って努力をしていただきたいと思います。 時間がございませんので次に移ります。
○矢原秀男君 文部省の体育局学校給食課も昭和四十五年に有害な食品添加物はもとより不必要な食品添加物、そして着色料、保存料——防腐剤ですね。それから漂白剤、発色剤が使用されていると思われる食品は使用しないこと、こういう通知が出ているわけでございますが、こういう線に沿って努力をしていただきたいと思います。 時間がございませんので次に移ります。
それじゃ文部省のほうに伺うわけでありますが、四十八年十二月の文部省体育局学校給食課の「学校栄養職員配置計画について」というのが出されていますね。戦後、学校給食の果たしてきた役割りについては高く評価をすることにやぶさかではありません。
この方は、非常にいまの食品にありますいろいろな公害を気にされまして、そういうものを子供に食べさせるわけにはいかぬということで、最初は、お手紙を私のほうにちょうだいしたようでございますが、そのお手紙に対する返事は私どもからも差し上げまして、なお、御不審の点があれば、いつでもお越しいただきたいという御連絡を申し上げましたところ、いつだか日は私はさだかに聞いておりませんけれども、給食課のほうへたずねてこられまして
そこで私どものほうも四十四年に、学校給食関係での中毒の防止ということで文部省の学校給食課のほうともよく御相談をいたしまして、特に御注意をいただきますように都道府県の衛生主管局長に対しましても通達を出しておったところでございますが、今般非常に詳細な行政管理庁のほうの御調査がございまして、それに基づく勧告がございましたので、私どもも、非常にごもっともな勧告でございます、一そう都道府県を督励いたしまして改善
——体育局給食課で毎年学校給食調理員の給与調査を行なわれて、その結果に基づいて交付税の単価とするように自治省に申し入れをされているのですが、それはそうですが。
〔久保田(藤)委員長代理退席、委員長着席〕 ところが、先般の新聞にも指摘されましたように、文部省学校給食課の統計では、四十年までは払い下げミルクのうち加工用は飼料用の一割程度だったものが、加工業界の需要がふえ始めた四十一年を境に加工用が急増、飼料用をしのぐなど不審な事情もあり、払い下げに不正があるのではないかと疑惑を持たれておる。いまお示しのあったこの数量も、輸入数量に比べて相当大きいわけです。
○政府委員(前田充明君) 学校給食課でとっておりますが、七、八年の古いのはあるそうでございますが、新しいのはございません。
そこで私ども学校給食課といたしましては、とにかくアメリカ産の脱脂粉乳をできるだけ安く、完全給食用として、全国九百万人の児童に、円滑に早く回し得るということ、それを第一条件としております。
そこでそれでは文部省へ予算をとってはどうかというお言葉がただいまございましたけれども、私ども学校給食課といたしましては、実はいろいろな獲得したいと思う項目が山とあるわけであります。そこへまた新しい一項目をかかえ込むわけでありまして、これはいわば、卒直に申せば自信がないということでございまして、やはり農林省でやっていただいた方がより効果的であると思えば、お願いした方が予算が獲得できるのではないか。
学校給食課の方に伺いますが、三十二年度の決算書でちょっとわからないのは、未収金明細表の中に、売上金百七十五万二千二百八十二円、全国酪農業協同組合連合会不適品払下第四回代となっていますね。一体これは何ですか。未収金としてここに出ているというのは、どういうのでしょうか。
○清水説明員 今年の四月までは文部省の監理局に給食課がございましたが、これも御承知のごとく、体育局が去る五月からできまして、体育局長の下に給食課という課がございます。そこでもって学校給食に関する事務をやっておる次第でございます。
○説明員(清水康平君) 文部省におきます給食課の現状と今後の立場について、補足的に御説明申し上げたいと思います。 御承知のように、学校給食もだんだんと拡充して参りまして、現在では完全給食、補足給食合せまして、八百万をこえる現状でございます。しかし、全国の小、中、高等学校を入れまして、約千八百万人ということを考えますと、まだ相当開きがあるわけでございます。
○清水説明員 その新聞の内容については存じませんけれども、文部省といたしまして、また給食課といたしましては、数日来どのくらい牛乳を供給したらいいだろうかということは、私から課員の方に命じまして、大体どのくらいかということを指示しております。ところが、きょうになりますと、審議会の答申があったはずだというわけで、調査いたしました。
さて、最後に、これは学校給食課の方の談でありまするから問題が大きい。片方はただ記事でありますけれども、ただいま申し上げる内容は、「文部省学校給食課の話」という見出しで、「方的に三十万石をといわれても、どうにもならない。来年からとでもいうのならともかく、今すぐとは文部省の需給計画をくつがえすものだ。
○清水説明員 体育局に給食課がありますが、給食課は体育局長の方針にのっとっておるのでございまして、給食課においてそういうような意向を持っては絶対におりません。どうぞ御安心願いたいと思います。
ただその内容なるものを聞いてみますと、学校給食課とか、何かただ文部省内の課の整理くらいなようですが、私はせっかく体育行政を一貫するならば、アマチュア・スポーツだけでなく、プロ・スポーツに対しても、思い切って、やはり体育局の中に包括するように努力したらいいのじゃないか。それは学校教育じゃないといえば別だけれども、文部省というのを文教省、教育文化省というふうに解釈をすればやれぬことはない。
○説明員(小池彌六君) 私どもが原麦を粉に委託加工をする場合におきましては、いろいろ現地の事情等を文部省を通じて伺いまして、それで現地の事情によく合うように、それぞれの原料の麦をそれぞれの地方で委託加工して、その粉をそれぞれの県の給食課に入れるというわけでございます。
○矢嶋三義君 それに関連して大臣に一言伺いますが、それはよく国費の乱費が行われる不正のある公共事業費、災害復旧費というものは、その一番大きな原因は机上査定をやるというところにあるわけですが、この学校給食というものは、教育的な指導、また教育的な効果をねらっておるわけでありますので、人員が足らなかったら、どうですか、給食課あたり人員を増員して適切なる指導と、それからこの実施の状況を視察するというような意味
その点につきましても、新聞や捜査当局におきましても、給食課の責任は当然であるというようなことを発表して参っておるのでございます。なおまた御承知のように、今度横流しされましたミルクは、いわゆる外国の好意によって関税を免除されて輸入されたものでございますから、そういった対外的な非常に重大な責任も起って参ります。
しかるに第二・四半期から数量が非常にふえておることを給食課で認めまして、どういうわけだということを電話で照会いたしました。また御承知の通り各県の東京出張所というものがございまするが、長崎県の東京出張所にも照会いたしたのであります。
今度の問題が起りました原因はいろいろと述べられたのでございますが、新聞紙上を見て参りましても、文部省の給食課の談話を見ますると、学童にたくさんのミルクを飲ませることは好ましいことであるので、申請があったならばその申請を認めて増加したんだというようなことが発表されております。
○三宅委員 どうもよく頭に入らぬのだが、そうすると、行政的な指導とかあっせんは学校給食課ないしそれを担当する府県庁の課がやることになっておって、何人かおる。実際の金銭だとかいろいろの監督は教育委員会がやっておる、こういうふうに了承していいのですか。
現実にやっておるのは、そうすると、府県においては学校給食課というものを行政機構として全部持っておるわけですか。給食裸というものが行政の方の責任をとって、実務の監督やいろいろなことは府県の教育委員会がやっておる、こういうことですか。
○岩倉説明員 府県に学校給食課というのが全部置かれてはおりませんが、給食を主管いたします課がございます。学校給食課という名称を使っておりますのは東京都だけでございます。そこにおきまして包括的に学校の給食の企画をいたし、また指導をいたすということになっております。
○政府委員(小林行雄君) 学校給食につきましては、従来管理局の中に学校給食課というのがあって、これが非常に経験を積んでおりますので、当然学校給食関係の方は学校給食課で扱う。それからいろいろ教育の教材用物資等のあっせん、その他は教育用品室というものがこれをやっておりますので、学童服の配給ということについては用品室に分けてやらせるということで別に支障は起らないと思います。
それから学校給食の給食課の事務費でございますね、これが約八十万程度でございます。事務費が、これが文部省に計上された予算の全部でございます。 それからもう一つ申落しましたが、この学校給食のミルクの配給の仕事をしておりまする財団法人学校給食会というのがございまして、これに対する政府の委託費といたしまして四百万計上してございます。