1948-12-08 第4回国会 衆議院 予算委員会 第6号
給與対策と災害対策はどうでもこれを予算化しなければならぬ。こういうことを叫んで参りました関係から、たとえ六十億でも政府がここへ計上せられたということに対しては、了承をいたしておるのであります。
給與対策と災害対策はどうでもこれを予算化しなければならぬ。こういうことを叫んで参りました関係から、たとえ六十億でも政府がここへ計上せられたということに対しては、了承をいたしておるのであります。
第一に、國家公務員法の改正に照應いたしまして、公務員の生活を保証し、その職務の能率的運営を確保するために、國民経済と国家財政の現状とを睨み合せまして、公務員に対して妥当な給與対策を講ぜんとするものであります。 第二は災害復旧費であります。近時各種の災害が続出いたしまして、罹災地方に対しては誠に同情に堪えないところでございます。
第一に、國家公務員法の改正に照應いたしまして、公務員の生活を保証し、その職務の能率的運営を確保するために、國民経済と國家財政の現状とをにらみ合せて、公務員に対する妥当なる給與対策を講ぜんとするものであります。 第二は災害復旧費であります。近時各種の災害が相次ぎ、罹災地方に対しては、まことに同情にたえないのであります。