運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1974-04-25 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第10号

惰農精農といっても、今回のように雪の災害をできるだけ除去させるというような精農もおりますけれども、一方そういうことをさせるということは雪が非常に深い場合は危険も伴いますので、危険を伴ってまでもそういう肥培管理をさせる、損害防止をさせるということも非常に困難ではないかと考えておるのでございます。

山村弥五郎

1974-04-04 第72回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

これはもう少し制度に手を加えて、共済の立場から精農精農なりに手だてをしてあげる。ほっておいたほうが十割だから、制度はそうなっているからあれはしようがないという考え方でほうりっぱなしにしないで、手をかけた者が共済金が少ないというようなやり方の一方的な制度じゃなくて、いま少し一考を要するということを注文つけておきます。その点は時間がないからこれで質問を終わるけれども……。  

川俣健二郎

1974-02-08 第72回国会 衆議院 予算委員会 第15号

しかし、日本合管制度をとっておりますので、国民に安定的に弄い主食を供給しなければならないということでございまして、米を無制限につくるということにたると、一時、昔は精農に対して報奨金が払われたものを、今度、つくらないで草ぼうぼうにしておけば減反奨励金を出すというような、全くさかさまな政策を暫定的でもとらざるを得なかったわけでございます。ですから、来年からは転作奨励金一本にしたわけでございます。  

田中角榮

1972-06-07 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

合沢委員 果樹の基準収量は非常にむずかしいと思うので、特に毎年平均してならせるということは精農家であって、精農家はほとんど恩典に浴しない。そして、そうでない方々裏年表年によって毎年恩恵をこうむるというようなことになってくると、これはまことにまずいと思うので、よほど基準収量等の点については今後検討願いたいと思います。  

合沢栄

1972-04-18 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

君のところそんなこと言ったって、そんなにたくさんできるはずはないだろうといって修正したり、あなた精農家だからもう少しやれるのじゃないかといって一件一件修正をする。それから、もし被害が出れば、これまたたいへんな調査になるわけですね。そういう点で、非常に事務量がふえます。その点の予算措置というもの、事務費補助、これはうんとしっかりつけてもらいたいというのが、地元の偽らざる熱烈な希望ですね。

前川旦

1971-03-16 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

また調査対象農家にしましても、大体税金のかかるいわゆる精農というのですか、大きな農家対象としてやる。だからどうしても一般の農家とのバランスがとれないものが出てくる。最近は米の売り上げは農協で大体収入は把握できるのです。ところが問題はやはり必要経費にある。この必要経費のとり方が非常に少ない。

阿部助哉

1969-03-19 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

小暮政府委員 御指摘のとおり、生産面での見通しにつきましては、全国平均ベースでこのように並べますと、十年間でかなりの生産性向上になるというふうに読めますけれども、御承知のように、養蚕関係精農家の段階では、ここに掲げましたよりもはるかに高い生産力の水準になっておりまして、やはり能率のよいものに逐次集中していくという過程を通じて、十分この程度の生産性向上は期待し得るものと考えております。

小暮光美

1966-06-21 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第32号

現在においては、自然に流れる土地というものを無理なく有能ないわゆる精農家、そういう方向にその土地が流れていくことをつとめとするのでありますが、問題としては、将来の問題にも備えつつ十分な活動のできる事業団たらしめてまいらなければならぬということもあわせて考えていきたいと思うのでございます。

坂田英一

1966-05-24 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第38号

坂田国務大臣 これは別に価格をどうするというわけじゃありませんけれども、事業団農村におきましては農業団体、それから市町村、その他いろいろ精農家等もありまして、平生から価格の問題、土地の移動その他については十分見ておりますし、調査もしておりますし、またそういうふうにしなければなりません。また、売買ということになりましても、事業団が介在するということになりますと、非常に信用も出てまいります。

坂田英一

1966-05-13 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第37号

それは普通申しますと、それなら現に幾ら持っておるものかどうか、こういうことになりますと、これはいま申しますように、その地方の農業委員会とかあるいは町村長その他が、いつも申しておるように、その地帯における精農家その他の加わったそういう人々によって、いろいろとこれはきめてまいりたい、こういうことにいたしておる。

坂田英一

1966-04-27 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第32号

これはやはり村の町村長あるいは農業委員会農業団体の人、精農家、そういう人々は、先ほど農地局長からもお話し申し上げたように、よくそれらの実情に通じておるはずでございますし、また常々それをよく調べておく必要もあるわけでございますので、それらの人々に選択をしていただくことになるわけでございます。こちらにおってそれがどうというようなことはないわけです。

坂田英一

1966-04-26 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

そしてそれがどういう経営であるかといいますと、これは地帯によって、また経営の組織によってまちまちでありますから、何町歩というふうにはいえないのですが、私どもの経験で、村に入って、そこでこの村で農業によって大体生活できる農家の形というのは一体どういうものであろうかという質問をいたしますと、村長なりあるいは農協組合長なり、あるいは農協職員なり普及員なり精農家なり、それぞれ会って聞きましても、わが村で

大和田啓気

1966-04-21 第51回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

坂田国務大臣 ごもっともな御心配でございますが、現在町村においては、いま申し上げましたし、また坂村委員からお話のありましたとおりに、事業団職員でなしに、市町村長、あるいは農業委員会、あるいは農業団体指導者、あるいは精農家といったような方々によって、末端の仕事をやっていただくことになるわけであります。

坂田英一

1966-02-24 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

もっとも、一番精農家は、その残りの時間を土壌、いわゆる地力を肥やすことに残りの時間を使うというのが一番上々であって、むしろそのほうが年間を通じての収益が上がるとさえ言っております。それはそういうこともあると思います。そういうことでありまするが、普通の場合はそういうことで半年以上出る。そういう地点においては米作プラス・アルファは絶対必要になることは言うまでもございません。

坂田英一

1965-03-17 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

あえて補助、助成が必要だとも言い切れませんけれども、いわゆる精農主義で農業をやる場合は、人力を必要といたしますために、いわゆる入植すると同時に、日雇いの仕事というものがあるはずなんです。   〔坂田(英)委員長代理退席仮谷委員長代理着席〕 機械化されていなければ、精密農業のように非常に人力を要するという農業であるならば、必ずそこに仕事をして生活費をかせぐ余地があるはずだと思うのです。

川俣清音