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141件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-09-03 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第4号

岩井國臣君 日米安保体制我が国の存立と繁栄基礎であることは今さら言うまでもないと思いますけれども、と同時に、日米安保体制は日米協力関係政治的基盤でもあるかと思います。ということは、日米両国国際社会におきます役割というものを考えますときに、日米安保体制というものは国際社会の平和と安定にとってまことに重要な意義を有しておるかと思います。

岩井國臣

1996-06-14 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号

他方、この指針が前大綱考え方を踏まえてつくられたものである、また、作成後、その後の日米協力関係の進展というものは大変目覚ましいものであること、また、昨年十一月に新たに新防衛大綱がつくられたこと等によりまして、この内容も新たに見直していく必要ができてきている、このように考えているわけでございまして、こうしたことも踏まえまして、今後とも、米側と協議をしつつ、さまざまな角度から幅広く検討いたしてまいりたいと

臼井日出男

1996-05-31 第136回国会 衆議院 外務委員会 第11号

そういった広い意味での日米協力関係の中でも、日米安保体制というものがいわばその中核にあるということは、今日の冷戦終えん後の時代においても変わらないわけでございます。あるいは見方によれば、角度を変えれば、委員御指摘のように、従来以上に大きな意味合いを持ったというとらえ方もできると存じます。

池田行彦

1996-05-31 第136回国会 衆議院 外務委員会 第11号

池田国務大臣 同盟関係というもの、あるいはより広く日米協力関係というものを、共通の価値観を共有し、そしてお互いの国を守ることが自分の利益でもある、そういうふうな観点からとらえる、そして、経済社会あるいは文化、広範な分野での協力関係を保っていく、そういう形でとらえるのは当然でございます。私は、この御審議の前の部分でそういうふうなとらえ方で御答弁申し上げたと存ずる次第でございます。

池田行彦

1996-05-28 第136回国会 衆議院 本会議 第29号

日米安保共同宣言は、日米安保体制の重要な役割を改めて確認すると同時に、二十一世紀に向けた日米協力関係強化方途を明らかにするものであり、第三国に対して日米が対抗するようなことを目的としたものではありませんし、また、アジア太平洋地域の安定と繁栄のために、「日米中国との協力をさらに深めていくことに関心を有する」とも述べております。

橋本龍太郎

1996-05-17 第136回国会 参議院 本会議 第18号

それで、政府・外務省といたしましては、さらにその理解を深めたいということで、これまでに、この共同宣言日米安保体制の重要な役割を改めて確認するものであるということ、あるいは二十一世紀に向けた日米協力関係強化方途を明らかにするものであること、三つ目にはこれは決して第三国に対して日米が共同して対抗するようなものではないという点、そして専守防衛を初めとする我が国の基本的な防衛政策あるいは安保体制の枠組

池田行彦

1996-05-07 第136回国会 参議院 運輸委員会 第10号

今般の日米安保共同宣言は、日米安保体制の重要な役割を改めて確認するとともに、二十一世紀に向けた日米協力関係強化方途を明らかにするものでありまして、第三国に対して日米が対抗するようなことを目的としたものではありません。こういうようなことを含めて、宣言趣旨については、中国韓国さらにはASEAN諸国等外交ルートで御説明をし、理解を得るように努めておるというところでございます。

梅本和義

1996-04-23 第136回国会 衆議院 本会議 第19号

また、日米安保共同宣言は、日米安保体制の重要な役割を改めて確認いたしますとともに、二十一世紀に向けた日米協力関係強化の方策を明らかにするものであり、第三国に対して日米が対抗するようなことを目的としたものではありません。このことを含め、共同宣言趣旨につきましては、中国及び韓国には既に外交ルート説明をし、理解を得るよう努力をいたしております。

橋本龍太郎

1996-04-23 第136回国会 衆議院 本会議 第19号

政府としては、今回の首脳会談で私とクリントン大統領から両国民及び世界に対して示した日米協力関係の今後の姿を、日米両国さらには世界のためにさらに具体化させるよう誠心誠意努力してまいる所存でありますので、議員各位の一層の御協力をお願いいたします。  次に、原子力安全サミットについて申し述べます。  

橋本龍太郎

1996-04-22 第136回国会 参議院 本会議 第12号

こうした日米関係重要性につきましては、十七日の日米首脳会談及びその際に合意、発表されました二つの共同文書におきましてクリントン大統領との間で再確認をしたところでありまして、今後とも今回の大統領訪日の成果を基礎として幅広い分野における日米協力関係を一層進展させてまいりたいと思います。  

橋本龍太郎

1996-04-22 第136回国会 参議院 本会議 第12号

政府としては、今回の首脳会談で私とクリントン大統領から両国民及び世界に対して示した日米協力関係の今後の姿を、日米両国さらには世界のためにさらに具体化させるよう誠心誠意努力してまいる所存ですので、議員各位の一層の御協力をお願いいたします。  次に、原子力安全サミットについて申し述べます。  

橋本龍太郎

1996-04-11 第136回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

また、日米安保体制は、日米協力関係政治的な基盤をなしておりまして、また太平洋アジア地域の平和と安定にとっても極めて重要な役割を果たしておるわけでございます。そういうことで、政府は累次にわたりましてこれを堅持していくんだということを申し上げているところでございます。  今度のクリントン大統領訪日に際しましては、過去一年余にわたりまして、安全保障分野において日米間で緊密な対話をやってまいりました。

梅本和義

1996-04-09 第136回国会 衆議院 本会議 第15号

他方冷戦の終結後の安全保障情勢の変化に伴い、これに即した日米安保体制運用を図るとともに、これに応じた形での安全保障面での日米協力関係を構築していく必要があると考えております。こうした考え方については、クリントン大統領訪日の際発出いたす予定共同文書で明らかにする予定ではございますが、他方日米安全保障条約条文そのものあるいはその解釈を変える考えはありません。

橋本龍太郎

1996-02-23 第136回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、日米安保体制は、国際社会における広範な日米協力関係政治的基盤となっており、さらに、アジア太平洋地域における安定要因としての米国存在を確保し、この地域の平和と繁栄を確保するために必要と認識しております。政府としては、このような意義重要性を有する日米安保体制を堅持し、その円滑な運用信頼性向上のためにできる限りの努力を払っていく所存であります。  

池田行彦

1996-02-21 第136回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

また、日米安保体制国際社会における広範な日米協力関係政治的基盤となっており、さらに、アジア太平洋地域における安定要因としての米国存在を確保し、この地域の平和と繁栄を確保するために必要と認識しております。  政府としては、このような意義重要性を有する日米安保体制を堅持し、その円滑な運用信頼性向上のために、できる限りの努力を払っていく所存であります。  

池田行彦

1996-01-26 第136回国会 参議院 本会議 第3号

私は、日米関係日本だけではなく世界の中においても最も重要な二国間関係であると考えており、この両国アジア太平洋地域及び世界全体の平和と繁栄のために、安全保障政治経済等の各般の分野で緊密に協力していくことは極めて重要と考えており、このような日米協力関係中核をなす日米安保体制は、我が国安全確保にとり必要不可欠であるのみならず、日米協力関係政治的基盤であり、アジア太平洋地域の平和と繁栄にとって

橋本龍太郎

1996-01-25 第136回国会 参議院 本会議 第2号

そして、その日米同盟関係中核をなす日米安保体制というものは、冷戦後の国際社会が依然不安定な要因を残している中で我が国の安全を確保していく上で不可欠でありますし、また、日米安保体制は、日米協力関係政治的基盤我が国の安全だけではなく、アジア太平洋地域の平和と繁栄にとって極めて重要な役割を果たしているものであり、これを堅持していきたいと願っております。  

橋本龍太郎

1996-01-24 第136回国会 衆議院 本会議 第2号

日米安全保障体制は、冷戦後の今日におきましても、我が国の安全を確保していく上で必要不可欠なものであり、また、この日米安全保障体制というものは、日本のためだけではなく、日米協力 関係政治的基盤であると同時に、アジア太平洋地域の平和と安定に極めて大きな役割を果たしております。当然のことながら、これを堅持してまいります。  

橋本龍太郎

1996-01-24 第136回国会 衆議院 本会議 第2号

特に、日米同盟関係中核をなす日米安保体制というものは、冷戦後の国際社会が依然として不安定な要因を残しております中で、我が国の安全を確保していくために必要不可欠でありますし、また、日米安保体制というものが日米協力関係政治的な基盤であること、アジア太平洋地域の平和と繁栄にとって極めて重要な役割を持っていることを十分承知いたしておりますし、これを堅持してまいるつもりであります。  

橋本龍太郎