1981-05-29 第94回国会 衆議院 科学技術委員会 第12号
御承知のように、原子力施設の安全というのは、設置許可の段階の審査それから詳細設計、工業許可、使用前検査、それから使用中における保守管理、運転管理、それから定期検査、そういうことを通じて安全の確保はいたされております。ただいま御質問の旧ラドにおきますバルブの標示等の件だと思いますが、これは、つかなかったということは、今回の一つの事故の原因ではございます。
御承知のように、原子力施設の安全というのは、設置許可の段階の審査それから詳細設計、工業許可、使用前検査、それから使用中における保守管理、運転管理、それから定期検査、そういうことを通じて安全の確保はいたされております。ただいま御質問の旧ラドにおきますバルブの標示等の件だと思いますが、これは、つかなかったということは、今回の一つの事故の原因ではございます。
○吉田委員 お聞きのような状態の中で、通産省としてこのままでこれからの原子力の安全な管理運転ができるとお考えでしょうか。私は、先ほども安全会議というものが開かれるということも聞きました。いま現にこういう一連の問題が起こっております。これが再び起こらないとはだれも断言できません。
私はこの事故を見て、きのう政府委員にも言ったんですが、あなた方としてバスの運行管理、運転手の問題についてどういう指導をしておるのか。この問題については、私は運行管理者並びに中央バスの体制をきちっと監査をしてこの委員会に報告してもらいたい、こう思うんです。
そういう意味で、ただいま行っております電力会社等に対する保安管理、運転等の体制の検討、そういうような結果を国民に公表いたしまして、どういう状態であるかということをお知らせし、そして国民の理解と協力を求めるということでなければならない、こう思っております。
なお、ドライバーにつきましては、各企業に対しまして安全運転管理者等を通じまして、こういう左巻き込みの事故が多いのでこういう点は労務管理、運転管理の面で周知徹底をしてもらいたい、安全運転管理者の講習会等の際にそういう点を力を入れてやっておるわけでございます。
それからもう一つは、下水道の終末処理場の管理、運転の仕方によって能力というのは大変違ってくるということなどについては御研究になった例があるかどうか。それから、それに関連して、三次処理というのが窒素と燐についてはそれほどの効果がないというようなことなども言われておるわけでありますが、そういう点について何か御研究がありましたらお聞かせいただきたい。
御承知のとおりに、環境に対する安全、従業員に関する安全、同時に、管理、運転に対する安全等いろいろございますが、いずれも保安規定がございますので、これを厳重に守らせまして、そうして執行していきたいと存ずる次第でございます。
しかし、まず地域の住民の方々、この方々にはそういう不安があるということを前提といたしまして、常日ごろからやはり何と申しましても厳重な管理、運転をしながら安全に対して万全の措置をとっていき、安全が確保されながら運転していくという事実をつくらなければいけない。
頼みの排水機は糸貫、天王両川において計画台数七台のうち三台しか完成しておらず、犀川排水機の増設の早期着工、犀川水系中小河川の河道の改修、築堤の増強、排水機の管理運転技術者の適正配置等の強い要望が出されました。 次いで、安八町大森のは堤現場に参りました。決壊した個所は長良川の流れが緩く右へカーブしている盛り土堤で、流れが最も強く当たる最深部から崩れたとのことであります。
それから、それとあわせまして、交通事故の直接の原因、現象面の直接の原因は、先ほども先生御指摘になりましたように、運転者なり歩行者なりの行為、特に不注意による行為が大部分でございますが、その背後にございます間接的要因といたしましては、道路交通環境がまだ十分整備されていないとか、あるいは事業所における労務管理、運転手管理が必ずしも適切でなかった場合とか、いろいろ問題がございます。
金額は一千万で、たいしたことはございませんが、これは現在労働省におきましては、主としてトラック運送をやっております事業所の運転者に対しまして来年度から運転者手帳を交付いたしまして、これによって適正な労務管理、運転管理をはかりたい。こういうことでございます。
それで各項目をずっとあげておりまして、管理体制の強化であるとか、職員の教育訓練、職員の作業適正の管理、運転取扱心得の改正、運転保安設備の改善等いろいろあげております。それから踏切の改良、統廃合、自動車の通行禁止、新しい技術の開発、こういったようなことに重点を置いております。
ただ、指定施設以外の比較的小さなばい煙発生施設につきましては、燃焼管理、運転上の注意というようなことによりまして、そういうものの指導によりまして、大体かなりばい煙の発生をとめることができるというような段階かと存じますので、新しく施設をするというケースは比較的少ないのではなかろうかというふうに考えます。