2016-04-18 第190回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号
それから、新幹線以外、JRの在来線の豊肥線、鹿児島線、あるいはその他の民営鉄道等の南阿蘇鉄道、熊本電気鉄道、熊本市交通局、こういったところでも軌道の損傷等が生じておりまして、特に豊肥線の立野駅—赤水駅間では、大規模な土砂崩壊によりまして線路の流失が確認されております。こうしたものを含めまして、現在、JR在来線四路線、それからその他の鉄軌道四路線の全部または一部で運休中でございます。
それから、新幹線以外、JRの在来線の豊肥線、鹿児島線、あるいはその他の民営鉄道等の南阿蘇鉄道、熊本電気鉄道、熊本市交通局、こういったところでも軌道の損傷等が生じておりまして、特に豊肥線の立野駅—赤水駅間では、大規模な土砂崩壊によりまして線路の流失が確認されております。こうしたものを含めまして、現在、JR在来線四路線、それからその他の鉄軌道四路線の全部または一部で運休中でございます。
豊肥線、これは熊本と大分を結ぶ路線でありますけれども、これの熊本側の立野—宮地間と、大分側、豊後竹田と緒方間については九月上旬を目途に運転再開を予定しておりますけれども、残ります豊肥線の熊本側の宮地、大分側の豊後竹田の間につきましては、先ほど申しましたトンネル上部の陥没をしている地点がありまして、詳細な被害状況の把握と復旧方法等の検討を行っているところでございます。
立野ダム、熊本県のダムでは、例えば二十二年度までに四百十八億円の事業費を執行していますが、当初の事業計画が九八・五%の執行率、しかし、二十三年九月になって事業費は変更前の二倍以上に当たる九百五億円に引き上げられておりました。同じような形で、三つのダムではいまだ事業が完了していないのに計画上の期間を過ぎている状況になっておりました。
平成二十四年一月に会計検査院より国会に提出されました大規模な治水事業に関する会計検査の結果に関する報告書においては、「ダム建設事業等について、計画事業費や事業期間が事業の実施状況を反映したものとなるよう、適時適切に事業計画の見直しを行うこと」とされ、立野ダムや戸草ダムについても事例として示されているところであります。
続いて、熊本市内に移動し、浸水被害の大きかった龍田陣内地区を対岸より視察をした後、国土交通省立野ダム工事事務所において、寺崎熊本市副市長より被害状況及び復旧状況について説明を聴取しました。同市においては、白川、合志川流域ではんらん等の被害が生じておりますが、一部の地域で避難指示の遅れにより住民が孤立する事態が生じたことを受け、検討会を設置して避難の在り方について検証するとのことであります。
この白川につきましても立野ダムが計画をされておりますので、この進捗を今後ぜひ進めていただきたいと思います。 お手元にお配りいたしました資料、これは私のところではありませんで、竹田市の被害状況であります。 竹田市を貫流いたします二つの川があります。玉来川、そして稲葉川であります。稲葉川の方にはダムが二年前に完成をいたしました。
立野ダムの方については、昭和五十八年に建設事業に着手し、現在、生活再建段階にあり、これまでに用地取得や生活再建に必要なつけかえ鉄道、工事用道路などの工事を進めてきております。立野ダムは平成二十二年度にダム検証を行うこととされ、現在は、生活再建事業を実施するとともに検証を進めているところであります。 今後、ダム事業の検証を進め、検証の結論に沿って適切に対応していきたいというふうに考えております。
○関政府参考人 立野ダムの検証についての今後の見通しについて御質問いただいたというふうに受けとめております。 立野ダムにつきましては、先ほど先生御指摘のように、平成二十三年に立野ダムの建設事業の地方公共団体から成る検討の場を設置しております。
続いて、阿蘇地方においては、まず、南阿蘇村の長野村長から被害や復旧の状況について説明を受けた後、立野新所地区の土砂崩れ現場を視察し、当日の避難の状況などについても意見交換をしました。
こういうような状況であれば、当然、上流から貯水機能を向上させるということが必要でありますので、上流に立野ダムというのが、これは建設予定というか、いまだ検討予定で結果が出ていないわけでありますけれども、これはもう明らかであります。
豊肥線におきましては、現在でも、立野—豊後荻間四十二・九キロ、久大線は、うきは—日田間十七・六キロ、日田彦山線、添田—夜明間二十九・二キロが不通の状態でございます。 また、トンネルの崩壊等も起きておりまして、被災箇所が約二百カ所というふうに聞いております。
○政府参考人(清治真人君) 熊本の立野ダムでございますが、これは現在工事にまだ掛かっておりません。したがいまして、管理運用しているというダムではございません。これは白川という川で、阿蘇山から出てきて熊本市内を流れている川に計画されているダムでございますが、これはまだ運用に至っておりません。
そこで、端的にお伺いをしたいんですが、この佐賀県知事の発表では、熊本県の立野ダムなど全国で幾つかのダムがこの方法で建設されていますというふうに穴あきダムのことを紹介しているんですね。立野ダムが穴あきダムとして使われているんでしょうか。既に管理中の国直轄のダム、つまり使われているダムで穴あき式と呼べるものが一つでもあるのか、この点を御紹介ください。
今、計画高水位の話がございましたが、この破堤した豊岡市の立野というところでは、計画高水位が八・一六メートル、それで、本来はそのプラス一・五の九・六六ですけれども、暫定で八・六六の整備までしていた、八メーター六十六まで。しかし、現実の水位は、計画高水位である八・一六を超える八・二九メートルを記録しているわけでございます。
このため堤防は整備完成時より沈下を来してきており、特に今回破堤した箇所については堤防躯体の設計計画より著しく沈下していた可能性があるということを一部の関係者やマスコミの方が実は御指摘をされているわけなんですけれども、円山川の破堤原因につきまして、先日、円山川堤防調査委員会により二十三日に中間報告がなされたんですけれども、その中で国直轄管理部分、有堤区間のうち円山川の立野地区では現流下能力の毎秒三千九百立方
最後に、豊岡市立野の円山川堤防決壊箇所を視察いたしました。 豊岡市では、内水はんらんに加え、円山川堤防の決壊等により、市中心部を含む広範囲で浸水被害が発生しました。 決壊箇所は関係者の必死の努力により十月二十六日に応急復旧が完了し、視察時には本格的な復旧工事が行われておりました。
○政府参考人(清治真人君) ただいま御指摘のありました水位のデータでありますが、今回最高水位で八メーター二十九という数字、今お話しになりました水位でございますが、これは立野という水位観測所がございます。これは円山川のいろいろな洪水等の基準点になっているわけでございますが、この地点で観測された最高水位でございますが、それに対しまして、堤防が破堤しました地点はそれより少し上流でございます。
立野という円山川の本川の地点におきましては計画高水位を十三センチ超過している、それから、出石川の弘原という水位観測所で九センチオーバーしているということでございますが、円山川の堤防につきましては完成堤を見る段階に至っておりません。
余裕高についてですが、その余裕高まで水を流すということになると、本明川ダムがなくても流せるんじゃないかとか、ぶっちゃけた話をすれば、大野川の場合も河道の拡幅あるいは掘削は可能なんです、それで矢田ダム一個なくしてしまうというのも、あながち全く不可能な議論ではなかった、本当は余裕高でいくと、立野ダム一つが吹っ飛んでしまうなどの発言が続出しております。
これはジュリストに載っておりますが、東京外語大学の西立野園子先生が「個人通報制度を受け入れる国は着実に増えているが、受け入れていない国においても、「司法の独立」をその理由とする例は他に存在しない。」
やはり甲突川は、我が熊本の白川もそうでございまして、大都市河川でございますが、いつも大はんらんを起こしておって、まあやっと上の方の白川、黒川の立野ダムも緒についた、一秒五百トンカットでございます。しかし、白川も大都会の中の河川で、あれを拡幅すると同時に、これは熊本と絡みますけれども、甲突川もしゅんせつを川下の方から拡幅と同時にやらぬと、下がまたはんらんしますから、河口の方からしゅんせつをされる。
私が考えますには、野上、日撫、立野、一日市、五・八キロほどございますが、それに八十七億というふうに言われておりますので、暫定施工ということで、あと残された部分を完成させていくということにはやはり四百億から五百億くらいのお金がかかるのではないか。それをどのようなテンポで工事を進めていくのかということになりますと、十五年、二十年かかるのではないかと私は推測をするのでございます。
建設省の方で測定地点よく御存じだろうと思いますが、豊岡市の立野、ここでの外水位、これが二時間で三メートル上がるという現象を起こしたわけであります。かつては二メートル上がるということであれば五時間ぐらいかかった。これが短縮されているという現状である。最高水位七メートル十三センチまで上がったわけですが、危険水位を突破してしまった、こういうことになっているわけでございます。
会計検査院事務 総局第二局長 澤井 泰君 会計検査院事務 総局第五局長 山本 正君 最高裁判所事務 総局刑事局長 島田 仁郎君 公営企業金融公 庫理事 井下登喜男君 参 考 人 (宇宙開発事業 団理事) 立野
本件審査のため、本日、参考人として宇宙開発事業団理事立野敏君、日本放送協会理事竹中康君、日本電信電話株式会社代表取締役副社長神林留雄君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
五十七号につきましては、現在宮地交差点、立野拡幅、大津バイパス、菊陽バイパス、熊本東バイパス、川尻バイパス等の事業をそれぞれ実施しておりまして、例えば宮地交差点では、今平成元年度から事業化いたしておりまして、二年度は一部用地を買うまでに至っております。
この前のこの災害対策特別委員会で、阿蘇山の火山灰の農業被害という問題をいろんな角度から政府側に注意を喚起した次第でございますけれども、あの最後のところで私も、もしこのヨナ、ヨナと熊本弁で申しますが、ヨナ、火山灰の泥土と豪雨と一緒になったらどうなるだろうかと言って、一例を立野の防災ダム、まださっぱり進んでおりません。