2019-04-11 第198回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは、最後の質問に移りたいと思います。 最後は、外国人旅行者への情報提供体制の確保についてということです。 昨年の台風二十一号、それから北海道胆振東部地震、訪日外国人に対する多言語での避難情報の提供が不十分であったと指摘されています。
○稲津委員 ありがとうございました。 それでは、最後の質問に移りたいと思います。 最後は、外国人旅行者への情報提供体制の確保についてということです。 昨年の台風二十一号、それから北海道胆振東部地震、訪日外国人に対する多言語での避難情報の提供が不十分であったと指摘されています。
○稲津委員 今、御答弁を林野庁からいただきました。全国知事会からも、ブロック塀から木製の塀にかえてはどうかという大変大事な意見も出ております。 今の答弁がありましたが、このことを踏まえて、ぜひ大臣にもお聞きしたいと思いますけれども、この木製の塀について、大臣、どのようなお考えをお持ちか、お伺いしたいと思います。
○稲津委員 この内容についてはよく理解できました。 その上で、実績あるそうした団体等がコーディネーター役をやっていくということで、そういう意味では、市町村、農業委員会、JA等、コーディネーターとしてその役割を発揮していくこととなると思うんですけれども、ただ、現場では、機構の役割を含めた各組織の役割分担はどうなるのかと。
○稲津委員 時間が参りましたので終わります。ありがとうございました。
○稲津委員 今御答弁いただいて、状況等について、対策等について、よくわかりました。 今、最後に御答弁された、農水省とよく連携を図りながらというところが私は一つ大事なポイントかなと思うんです。
○吉川国務大臣 稲津委員から今御指摘をいただきましたように、実際に、感染力を持つアフリカ豚コレラウイルスが我が国の水際まで到達していたことが明らかになりました。 こうした状況を踏まえまして、今般、旅行者による畜産物の持込みに関しましては、個人消費用や土産目的であっても、原則として全てのケースで警告書を発出することといたしました。
○稲津委員 時間が参りましたので終わらせていただきますけれども、ぜひ、今後の食育の推進基本計画、この中にもしっかり反映していただきたい、このことを申し上げて、質問を終わります。 ありがとうございました。
○稲津委員 今大臣から、防災工事にかかわって今私が質問したことに関しての明快な御答弁をいただきましたけれども、今の御答弁の中でも、予算措置、ハード、ソフトにわたって、また普通交付税の措置もあるんだ、こういうお話でした。
○稲津委員 明確にお示しいただいたので、非常にわかりやすく、理解をさせていただきました。 そこで、ポイントになるのが、決壊、水害その他の災害、こういうところがポイントだろうと思うんですけれども、これは、第十九条に農林水産大臣の指示として書かれております。この中で、特に、農林水産大臣が緊急の必要があると認めるときは、都道府県知事に対して必要な指示をすることができるものとする、こうあります。
○稲津委員 ほぼ時間が来ましたので、ここで終わらせていただきたいと思いますが、今、最後に大臣から、この予算の確保についてもしっかり取り組んでいくという、そうした御決意もいただきましたので、ぜひその取組を進めていただきますことをお願い申し上げまして、質問を終わります。
○稲津委員 ありがとうございました。 ぜひ、この養護教諭の配置についても、今御答弁いただいた方向で進めていただきたいと思いますし、先ほど申し上げましたように、多くの教育関係者の方々からの強い要請もありますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
○浮島副大臣 稲津委員におかれましては、現場のお声をいただいていることに心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 今、養護教諭の定数の配置についての御質問をいただきましたけれども、文部科学省におきましては、平成二十八年十二月に成立したいわゆる教育機会確保法の附則を受けまして、昨年十一月に有識者会議を設置させていただきました。
○稲津委員 ありがとうございました。 大変力強い御決意をいただきましたので。これから先、各県あるいは政令市等に、また文科省の方からもいろいろな情報を提供しながら、開設に向けてのそうした考え方を促していただきたいというふうに思います。
○稲津委員 もちろん、予算というのは、その適正というか、それからそのあり方について常に議論をしていかなきゃいけない、そして、その効果というものも検証していかなきゃいけない。
○稲津委員 施行まで二年あるわけですから、今御答弁いただいたように、しっかり関係者の方々に、丁寧な説明、そして理解をいただけるようによろしくお願い申し上げたいと思います。 次の質問は、北海道のアキサケ不漁の認識についてということで質問させていただきます。 昨年十二月の十三日に、北海道定置漁業協会、ここが主催の定置漁業振興会議が開催をされました。
○稲津委員 終わります。
○吉川国務大臣 稲津委員から今お話をいただきました、二月八日に御党から六項目にわたりまして御要請をいただきました。この対策の御支援に対しまして、まずは感謝を申し上げたいと存じます。 野生イノシシは、この豚コレラに感染をいたしますと、弱いイノシシは死亡する一方、強いイノシシは抗体を持ち、ウイルスは徐々に消滅していくのが通常と考えられるということであります。
○吉川国務大臣 稲津委員からただいまの御指摘、お話をいただきましたように、これまで、海外での需要拡大、輸出拠点の整備ですとか、各国の輸入規制の撤廃、緩和に向けた働きかけ等に政府を挙げて取り組んでまいりました結果、その効果もあり、我が国の農林水産物、食品の輸出額が、昨年九千六十八億円となりまして、六年連続で過去最高を更新いたしました。
○稲津委員 ありがとうございました。 最後の御答弁ではっきりしたんですけれども、価格が下がっていないということですから、これが輸入の増加の影響を受けているとは言えないというお話でして、安心しておりますが、ただ、もう一方で、それは、支えになっているのはやはり国内消費、焼き肉とかハンバーグだとか、そうした食の傾向が変わってきているというのが一つの要因だと思うんですね。
○稲津委員 よろしくお願いします。 そして、先ほど私が申し上げましたような国産チーズの輸出強化も含めて、しっかりこれを前向きに受けとめていただいて、諸般の施策を進めていただきたいと思います。 次に移ります。 次は、女性獣医師の就業環境の整備についてということでお伺いしておきたいと思います。
○稲津委員 ぜひとも、よろしくお願い申し上げたいと思います。 時間が来ましたので、最後の質問、簡潔に申し上げたいと思います。 先ほど来も質問がありました家畜排せつ物の処理施設についてですけれども、今、更新時期を迎えて、耐用年数をもう超えているところも幾つかあるということで、この対策です。
○稲津委員 終わります。
○稲津委員 大臣、ぜひ安平町と緊密な連携をとっていただいて、打てる手を全部打っていただきたい。こうした自宅に戻れない切実な住民の方々の要請にしっかり応えていくのが、我々がこの国政で、我々立法府の立場もそうですけれども、取り組むべき最重要課題だと思っていますので、ぜひよろしくお願いをさせていただきたいと思います。
○稲津委員 対策について具体的にお答えいただきましたので、それをしっかり実行していただきたいと思います。 それから、原因のところで、今お話ありましたけれども、一部報道等では、この原因について、厚真の石炭火力発電所の地震による故障、火災だ、こういうことを言われているんですけれども、決してそれだけではなくて、複合的な要因があったということが挙げられたというふうに思います。
○稲津委員 時間になりましたので終わらせていただきますが、苫小牧港の復旧についてもお伺いしようと思いましたが、ぜひ補正予算の速やかな執行をお願いしたいと思います。 それから、最後になりますけれども、この一点だけしゃべって終わります。 特に、被災三地、いわゆる胆振の厚真、安平、むかわは、人口も少なくて財政規模も非常に小さいです。今回のこの震災の復旧復興の中でやはり相当な負担をしなきゃいけない。
○稲津委員 公明党の稲津久でございます。 まず、きょう、この参考人の質疑、四人のそれぞれの参考人に御出席をいただきました。大変お忙しい中、このような貴重な時間をいただき、また御意見を賜りましたこと、心から厚くお礼を申し上げる次第でございます。本当にありがとうございました。 私の方から何点か質問させていただきますが、まず、これは岸参考人にお伺いしたいというふうに思っております。
○稲津委員 ありがとうございました。 二点にわたっての御説明をいただきまして、大変論点が整理されたというふうに、私も今お聞きして、そういう心を強くいたしました。 次の質問は、もう一度、岸参考人に戻ってお伺いしたいと思いますけれども、もう一つの大変重要なポイントであります新たな漁業権についてのことをお伺いしたいと思うんです。
○稲津委員 終わります。
○稲津委員 今大臣に御答弁いただきましたけれども、とても大事なポイントを明確にお話をしていただきました。 このガイドライン、法案成立後、速やかにお示しされるということですので、ぜひ大臣の責任のもとで、このことについては確実にそれを実行していただくと同時に、そのことをさらに、農林水産省として関係者にしっかりと丁寧に迅速にその情報を出していただくということを、改めて求めておきます。
○稲津委員 これも今明確にお答えいただきましたので、関係者の方々にはちょっと安堵の声もいただけるんじゃないかなと思っています。 私は、ここは、漁協の方でもそれから外部の方でも、それは構わないと思うんです。
○稲津委員 ありがとうございました。 時間の関係上、これで質問を終わりますけれども、きょうの私の質問の最後に、一点だけ触れて終わりたいと思います。それは、全国各地の漁協それから連合会の果たしてきた役割ということについてもう一度確認をしていきたいと思うんです。 全国各地の漁協、これは、協同組織として、販売事業ですとか漁業権の管理等に取り組んで漁業の維持発展を図ってきた。
○吉川国務大臣 稲津委員から御指摘をいただきました件でありますが、私も、大臣に就任する前、さらには大臣就任後もこの被災山地をお訪ねをさせていただきまして、まさに林業地域でもあります、そして、山がなくなったというそういったショッキングなお話も頂戴をいたしてまいりました。
○稲津委員 水稲直播の技術、そして水稲の品種改良、とても大事なことですので、ぜひ取組を加速していただきたいと思います。 このこととあわせての話になりますけれども、スマート農業、特にドローンについて伺いたいと思うんです。 近年の農業を見ておりますと、やはりAI、それから無人トラクターなど、さらにドローン、こうした先端技術の活用というのが非常に大事だろうと思っています。
○稲津委員 終わります。
○吉川国務大臣 稲津委員、冒頭に御発言がありました水田フル活用交付金に対しましては、農林水産省といたしましても、来年度の予算に向けまして、しっかりと確保すべく頑張ってまいりたいと存じます。 今、日・EU・EPAにおける相互登録保護のメリットの問いがございました。 この日・EU・EPAが発効いたしますと、EUにおいて日本の四十八のGI産品の名称が保護されるということになります。
○稲津委員 ありがとうございました。 そこで、次に、先使用期間の原則七年ということについてお伺いしておきたいと思います。
○稲津委員 ありがとうございました。 GI法の一部改正、今回これを行いまして、今大臣がお話をされた、更に我が国の輸出力の強化ということを進めていくことを願いまして、質問を終わります。 ありがとうございました。
○稲津委員 よろしくお願いいたします。 もう一点、共同利用施設、これは例えば貯蔵乾燥施設とか、カントリーエレベーターのことですけれども、そのほかにもいろいろあります。このことをお聞きしようと思いましたけれども、時間の関係上、また別の機会に譲るといたしまして。
○吉川国務大臣 稲津委員におかれましては、このたびの北海道胆振東部地震に対しましての対策、さらには農林水産関連における対策に御尽力をいただきましたことに、本当に心から敬意を表したいと存じます。 また、改めまして、被災をされた多くの皆様にお見舞いを申し上げたいと思いますし、お亡くなりになられました方々に対して、お悔やみと、そして哀悼の意を表したいと存じます。
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、参考人から意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稲津委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 本日は、これにて散会いたします。 午後五時四十六分散会
○稲津委員長 次に、山岡達丸君。
○稲津委員長 次に、谷畑孝君。
○稲津委員長 次に、田嶋要君。
○稲津委員長 次に、田嶋要君。
○稲津委員長 次に、松平浩一君。
○稲津委員長 次に、落合貴之君。
○稲津委員長 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。 ―――――――――――――
○稲津委員長 次に、田嶋要君。
○稲津委員長 次に、斉木武志君。
○稲津委員長 次に、浅野哲君。
○稲津委員長 次に、山崎誠君。
○稲津委員長 次に、富田茂之君。
○稲津委員長 次に、中谷一馬君。
○稲津委員長 次に、松平浩一君。
○稲津委員長 次に、山崎誠君。