運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1988-02-16 第112回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

従来の財政再建財政上第一義的に緊急の課題でありまして、そのために大型間接税を導入せざるを得ないという論拠はかなり薄弱になったのではなかろうかということが言えるわけでありまして、ここで税制論につきましても一段と時間をかけて行うということの可能性が出てきたのではなかろうかというふうに感じているわけであります。  

和田八束

1986-03-20 第104回国会 参議院 大蔵委員会 第4号

したがって、目的税あるいは特別会計というようなものが財政論税制論の中ではオーソドックスだとは必ずしも言えない。しかし、今後の課題として、それは審議会でもあるいは各党の主張の中にもございますので、国民のコンセンサスを得られる時間と、それからもっと濃密な勉強というのがやっぱりその前提に置かれるべきものではないかなと、いつも行きつ戻りつ考えております。

竹下登

1983-03-23 第98回国会 参議院 商工委員会 第4号

さて、そこで財源いかんによってはこの経済効果も相殺される要素があり、あるいは吉田委員を初め皆様方大型間接税、これを財源にするならば消費にまともにぶつかることならこれは全く、一兆円減税して一兆円のまた間接税ならば相殺以上のむしろマイナス効果を持つんではないかと御心配がおありなんでしょうか、皆さん反対されるし、私も企画庁という経済的な観点から、税制論は別として心配するものですから、この財源はよほど慎重

塩崎潤

1983-03-04 第98回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

塩崎国務大臣 大型間接税についてお尋ねでございますが、私は、企画庁長官として大型間接税について意見を申し述べたわけでございまして、税制論といたしまして申し上げたつもりではございません。税制論としては、賛成論反対論、いろいろあることはもう御案内のとおりでございますけれども企画庁長官といたしまして、まず第一に、いまの経済情勢のもとで、特に景気の回復が一番大事なときである。

塩崎潤

1983-02-09 第98回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

そこでの合意でわれわれは不公正税制論というものをやっておりますが、その中には、先ほどおっしゃいましたような執行上の問題だけではなくて、制度上の問題ですね。これを全部並べ上げて、諸団体中小企業団体も入りました合意点をつくっておりますが、おっしゃるとおりの制度上の問題というのはかなりございます。ただし、執行上全く問題はないかといいますと、何せ片方は源泉でございますから本当に一〇〇%ですね。

宝田善

1983-02-09 第98回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

政権党の意向だからというのでは困るわけでありまして、昨年のあの経過を見ましても、本当に政策論税制論か税の公平論か、こんなものは一かけらもない経過で、税を公平にしようと思ったら、不公平なものを守るためにああいう経過になったというのが今日の状態であります。閣議でも戦犯呼ばわりされたそうでありますから、何か新聞の囲みを読んでいたら、一番責任の重い戦犯は、大臣、あなただという話もあったようであります。

伊藤茂

1982-03-30 第96回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

それを転嫁論でずっと分解していって、賃金に食い込むとか商品となって消費税となっていくと、そこまでやはり二次的、三次的に分解することは、やはりその転嫁がはっきりしないという問題もありますし、税制論とすれば一時的に個人が払う税金、所得について個人が払う、個人消費する消費税、それから法人というものが経済活動をしている以上、それを課税対象とする以上は法人税があると。

福田幸弘

1981-03-25 第94回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

留保される所得に対してどのような水準の課税をするかということがむしろその税収的な面からの税制論としては一番大きな問題でございます。  続いて、配当課税についてのいわゆる二重課税調整をどうするかということですが、昨年の中期答申及びその基礎になりました企業課税小委員会の報告では、現在法人受取配当にしましても個人受取配当にしましても二重課税調整アレーは大体半分ないし四割である。

高橋元

1979-03-23 第87回国会 参議院 予算委員会 第13号

まあ一般消費税はお気に召さないかもしれぬけれども、これは直接税で捕捉できない消費による担税力を別の面から補完的につかもうという考え方なんで、私は、筋としては財政論税制論としてはその方が筋ではないかという考え方を持っております。いろいろ議論のあるところであることは十分承知しておりますし、あなたのような御意見も素直に私どもは十分拝聴し検討さしていただきます。

金子一平

1974-03-08 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第16号

この法人税制論の最も基本のところに触れる御質問でございますので、私の答弁も非常にややこしくなりまして恐縮でございますが、どっちにいたしましても、問題意識は持っておりますから、そして各方面の権威に寄っていただいて何らかの結論、あるいは動かさないという結論になるかもしれませんけれども、何らかの結論を導き出さなければならぬと思います。ぜひこれは真剣に研究してみたいと思っております。

高木文雄