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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-06-04 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

重度心身障害者寝たきり老人とその介護者が  同居することのできる社会福祉施設の設置に関  する陳情書  (第二九六号)  HIV薬害被害者救済措置薬害根絶とエイ  ズ対策の充実に関する陳情書外二件  (第二九七号)  地域保健法改正に伴う人材確保及び事業費の財  政支援に関する陳情書  (第二九八号)  老人保健福祉計画に対する国・県の補助等に関  する陳情書外一件  (第二九九号)  福祉医療制度

会議録情報

1991-09-06 第121回国会 衆議院 厚生委員会 第4号

この言葉の中に、今日の福祉医療制度のもとで一たん健康を失ったらどういうことになるか、そのことに対するお年寄りの恐れと怒りが込められている、私はそのように思います。今回の一部負担の増額は高齢者受診抑制に拍車をかけることになるのは必至だ、このように考えますが、この点で大臣のお考えを伺いたい。

児玉健次

1991-04-23 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

どもは、これまで老人保健制度の抜本的な改革方向といたしまして、公費負担基本とした高齢者福祉医療制度というものの創設を提唱してまいりました。この考え方は、国の責任負担第一義として、国民のだれもが、いつでも、どこでも、安心して適切な医療を経済的な負担を感じることなく公平に受けられる医療制度の確立というものであります。

五十嵐清

1991-04-23 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第12号

あるいは連合の皆さんからは、老人保健は国の責任負担第一義に置いて公費で行うべきであるが、一挙に実行するのは難しいので当面は三割の公費負担を五割にすべきである、将来は公費による高齢者福祉医療制度を目指せ、このような考え方連合の方の意見だったように思うわけでございますが、今国民医療費二十一兆円ですが、これは多いのか少ないのかという議論もあるわけですね。

遠藤和良

1990-06-05 第118回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

なお、福祉医療制度ということをおっしゃいましたけれども福祉医療制度というのは必ずしも明確な定義がございませんので、私どもとしてはどのような内容で理解していいのかちょっとにわかに判断しかねるわけでございますけれども、例えば一昨年の改正検討しておる段階で、厚生省一つ試案のような形で福祉医療制度というのを国保改正の際にいわば提言したことがございます。

坂本龍彦

1990-05-24 第118回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

そこで、私どもの究極の目的は、医療保健福祉の各分野における施設が全体として相まって活力のある長寿社会をつくっていこうということでございますから、国民の多くの方々にこの点を理解をしていただいて、それぞれの地域で工夫をし、ニーズをくみ上げて、最後には日本型の福祉、医療制度というものをつくり上げていきたい、すべての地域、すべての国民に参加をしていただきたい、そういう努力の結果として、あるべき費用負担

津島雄二

1989-02-15 第114回国会 参議院 本会議 第5号

年金や、来年予定している医療制度改悪は取りやめ、お年寄りが健康で安心して老後の生活を送れるよう老人医療費無料化特別養護老人ホームの増設など、国の責任福祉、医療制度抜本的拡充をこそ進めるべきであると考えますが、総理いかがですか。  さらに直接、消費税にかかわって聞きますが、自民党税制改革推進本部のパンフレットは、免税業者について、「計算も申告も不要です。

市川正一

1989-02-15 第114回国会 参議院 本会議 第5号

老人医療費無料化など福祉、医療制度抜本的拡充をすべきとの御意見であります。  老人医療費の一部負担につきましては、老人の健康に対する自覚、適切な受診、世代間の負担の公平という観点から必要なものと考えております。  本格的な高齢社会の到来を控えまして、高齢者に対する保健医療福祉各種施策を総合的に推進していくことが重要と考えております。  

竹下登

1988-05-10 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第14号

○沓脱タケ子君 この高齢者対策企画推進本部の報告では福祉医療制度をつくると書いてあるんですね。  その項目を見ますと、前段にこう書いてある。福祉医療制度で、「その際、合わせて公費負担医療制度生活保護医療扶助制度基本的見直しを行う。」というふうに書かれておりますが、厚生省はこんなことを一元化の際にはやるおつもりでございますか。

沓脱タケ子

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

今回の改正の柱でございます低所得者対策につきましては、昨年の国保懇においてもいろいろと論議が交わされ、国保の中に別会計の制度として福祉医療制度なるものが検討されましたが、とめどもなく上がっていく医療費負担地方団体が参加することは将来にわたって歯どめのない財政支出を強いられるということで、地方団体はこぞって反対いたしたのであります。  

石古勲

1988-05-09 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第13号

このことは今次の改正法案でも見られましたけれども、低所得層に対する福祉・医療制度導入構想というのもその一つではなかったかと考えます。  なるほど、イギリスの社会福祉政策学者として著名な故ティトマスという学者がおりますけれども、彼は積極的選別という考え方を出しました。この考え方は、弱い層には十分にして手厚い給付を積極的に試みるということでした。

佐藤進

1988-04-26 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

中西珠子君 厚生省が六十二年の十月二十八日に国保問題懇談会に提出なさいました試案の中に福祉医療制度というのがありますね。この福祉医療制度で低所得者の問題に取り組むという御提案だったと思うんですが、これが今回は保険財政基盤安定化制度、こうなったわけですけれども国保問題懇談会ではこの福祉医療制度についてはどのような議論があったんでしょうか。

中西珠子

1988-04-14 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

今回の国保制度検討の中で、私ども懇談会のいわば事務局でございますが、事務局としてもいろいろ考えたわけですが、皆保険制度というものが三十五年以来四半世紀やってまいりまして一応定着している、したがって、保険制度の利点と申しますか、そういったものは生かしていきたい、ただ、低所得者の問題を今の形のままで続けていくということは、保険制度の姿としてなかなか難しいというふうに考えて、福祉医療制度という名前を確かに

下村健

1988-04-14 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号

○下村政府委員 福祉医療制度という考え方は、低所得者の問題につきましては、保険給付という形だけで対応するのがなかなか難しいということで、一応別個の医療給付制度のようなものを考えてはどうか、それによって国民健康保険守備範囲というか責任範囲を若干縮小をして、国民健康保険国民健康保険としての役割を強化することができるのではないか、大まかに言うとそんな発想ではないかと思います。

下村健

1988-03-31 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

○下村政府委員 福祉医療制度という形で提案をいたしまして、あれも一つ試案という形でございますから、十分内容的に明らかでない部分も含まれていたわけでございます。名前ももちろんそういう意味では一応の仮の名前という形で、そういった別建てのような形のものを考えてはどうかということで、それに対するいろいろな御批判、御意見があった。

下村健

1988-03-31 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

池端委員 今回の措置は六十三年、六十四年二年間のものである、六十五年度には見直しをすることになっている、そこで低所得者の問題が最大の問題である、こういうようなお話でしたが、私具体的に今言っている福祉医療制度これが蒸し返されるおそれがないのかどうか、それがまた持ち出される、こういうような状況になってくるのかどうか、その点を明らかにしてもらいたい、こういうことです。

池端清一

1988-03-31 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

この国保改革について、こういった国保問題懇談会での議論各省折衝の過程で、昨年の秋に、当初出されました厚生省試案にありました福祉医療制度というものが姿を消したわけでございます。かわって保険財政基盤安定化措置という名の制度導入されたわけでございますが、この福祉医療制度が明らかになった段階で、多くの国民から、これは第二の生保ではないか、あるいはこれは政貧政策だという強い反対があったわけでございます。

池端清一

1988-03-22 第112回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号

したがって、やがては、例えば福祉医療制度などにつきましてもこの制度で足りるのかどうか、これは省令が出なければわかりませんけれども、もし平均医療費をとりまして、それから積み上げる部分をさまざま変えていくことによって都道府県負担額は変わってくるわけでしょう。実際に負担が起きるのは五十五年度からで、今度のこの案では負担額は出ておりません。

加藤万吉

1988-03-22 第112回国会 衆議院 本会議 第9号

この一元化で、政府国保をどのような方向に持っていこうとしているのか、また、金持ちと貧乏人で医療差別を持ち込む悪名高い福祉医療制度を再び持ち出してくることはないのか、国民は強い懸念を抱いております。総理並びに厚生大臣の明確な答弁を求めるものであります。(拍手)  さて、国民健康保険法改正案について具体的に質問をいたします。  

浦井洋

1987-12-02 第111回国会 参議院 本会議 第3号

第一は、低所得者対象福祉医療制度なるものをつくって国保から切り離すことです。これは四百七十万人に及ぶ人々の医療に耐えられない差別を持ち込むものです。  第二は、国庫補助に上限を設け、超えた分は自治体負担させようという地域差調整システム導入です。全国の自治体の三分の一が大きな被害をこうむります。  これらは国保のレベルをさらに低下させ、地方財政法を踏みにじるものではありませんか。

上田耕一郎

1987-12-01 第111回国会 参議院 本会議 第2号

現在の厚生省案は、福祉医療制度の名のもとに、低所得層を分離し、地方自治体から財源導入を図ろうとしており、こうした国の負担回避といった国民健康保険制度改悪構想を撤回し、自治体の意思を尊重して、合意のもとで制度改革を進めることを約束していただきたいのであります。総理答弁を求めます。  教育問題について伺います。  

対馬孝且

1987-11-30 第111回国会 衆議院 本会議 第2号

このため、現在、国保問題懇談会、ここで福祉医療制度を含め幅広く基本的な検討が行われております。この検討結果を待って対処するという考え方でありますが、いずれにせよ、制度見直しにおいて被保険者差別につながるようなことは検討されていない、このように私は考えております。  それから、年金問題でございます。  

竹下登

1987-11-30 第111回国会 衆議院 本会議 第2号

ところが、最近発表されました福祉医療制度構想は、国民健康保険制度の中で低所得者だけを対象とした新しい別の制度をつくろうとしているものなので、これは行政による公的差別の拡大につながると言わなければなりません。(拍手)  もう一つは、定年退職制年齢による雇用差別であるという理解総理におありになるでしょうか。政府長寿社会対策大綱などにそれが全くうかがえないのはまことに残念なことだと思います。

金子みつ

1987-11-13 第110回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

そういった状況を前提にいたしまして、国保の今後の長期的な安定を図るという観点に立ちまして、国保で残された大きな不安定の要因であります低所得者加入割合が高いという点、それから医療費に大きな地域差がある、こういったような問題点の改善を図りますために福祉医療制度創設あるいは地域差調整システム導入、こういつた改革を御提案をいたしたところでございまして、こうした改革を通じまして国保の体質の強化、運営基盤

加納正弘

1987-11-13 第110回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

そこで、もう一つ問題があるのは、福祉医療制度というのは今検討なさっておる国保問題懇談会、これは自治大蔵厚生三省の間で去年つくられて議論されてきたんですが、十月二十八日に厚生省はこの福祉医療制度というものの創設を打ち出したということが報道されて、私もその中身をお聞きしたんですが、これはたしか昨年の予算編成の際に、大蔵省がなんかが持ち出して、いわゆる都道府県負担導入問題が出てきて問題になった事件だと

佐藤三吾