2009-12-01 第173回国会 衆議院 総務委員会 第3号
旧簡易保険福祉事業団から承継した社宅は、今回のこのかんぽの宿の施設の譲渡に伴い一体不可分の関係で譲渡される、こう佐々木さんは答弁をされているんです。 そうすると、これはちょっと問題で、今回の法律では社宅はどのような扱いになるのか、これは聞いておかなきゃなりません。
旧簡易保険福祉事業団から承継した社宅は、今回のこのかんぽの宿の施設の譲渡に伴い一体不可分の関係で譲渡される、こう佐々木さんは答弁をされているんです。 そうすると、これはちょっと問題で、今回の法律では社宅はどのような扱いになるのか、これは聞いておかなきゃなりません。
例えば、会場で傍聴したはばたき福祉事業団の理事長さんは、心外だ、命を大切にするという政党がなぜなんだということとか、とある団体の会の代表は、長妻さんが大臣になったときから覚悟していた、この問題はわかりづらい、わかってもらうしかないと。要は、わかっていないから残念だということをこういうふうに言っております。
○参考人(佐々木英治君) 社宅の関係でございますので私の方から御説明をさせていただきますが、このかんぽの宿に係る社宅と申しますのは、旧簡易保険福祉事業団から承継した社宅でございまして、今回のこのかんぽの宿の施設の譲渡に伴いまして一体不可分の関係で譲渡されるのが、私ども経営側とそれから労働組合の側も同様の認識でございました。
例えば、年金福祉事業団によって建設された休暇センター、国民年金休暇センター、これは全国各地にあると思うんですが、今それが平成十七年十月にいわゆる年金・健康保険福祉施設整理機構に移管されて、これを五年以内に処分しなさいと、こういうことになっているんですね。
○鳩山国務大臣 最初、簡易保険福祉事業団の持ち物だったのかと思いますが、それが郵政公社に移って、今度は日本郵政株式会社に移っているんだろうと、正確ではないかもしれませんが、私は思っております。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 市場運用を始めましたのは比較的近年でございますが、先生御指摘のとおり、かつて旧年金福祉事業団という時代に資金運用部から借金をして運用をしていた時期が一時期ございました。そのときの累積の利差損益が現在でも一兆七千億あるというのは先生御指摘になっている背景にある事実であります。
これは舛添大臣も是非聞いてほしいんですけれども、これで使ってやったのが年金福祉事業団のグリーンピア、あれは何と十三件で簿価が千百二十三億あったんですよ。
御指示によりましてその具体的な内容及び金額を一千億単位で申し上げますと、一つ目、大規模年金保養基地、いわゆるグリーンピア建設に要した費用及び借入金等利息等といたしまして約三千億円、被保険者住宅融資事業の貸付原資及び利子補給金として一兆五千億円、年金福祉事業団及び年金資金運用基金の職員の職員人件費等の事務交付金として五千億円、それから年金の福祉施設の整備に一兆四千億円、年金受給者を対象にいたしました義肢
リゾート施設を造り、保険料を浪費した年金福祉事業団も特殊法人ではないですか。社会保険庁は、現在でも、年間二千七百億円の予算を背景に所管の公益法人だけでも四百名以上の天下りがいます。年金機構の役職員は非公務員であり、天下りし放題になるのです。 社会保険庁長官は国会に対する説明責任を負っていますが、日本年金機構の理事長は説明する義務を負っていません。
この具体のグリーンピア南紀につきましては、旧年金福祉事業団が約百二十二億円を掛けて建設し、昭和六十一年四月に和歌山県に委託されて開業したものでございます。
旧年金福祉事業団が運用を開始いたしましたのが昭和六十一年度でございまして、ここから十七年度までの間に、資金運用に係る事務諸費、特別会計から交付金として支出しておりまして、十七年度の約九・二億円を含めて、その累積額が約二百十四・五億円となっております。 なお、旧年金福祉運用基金を廃止し、平成十八年度に新たに年金積立金管理運用独立行政法人を設立をいたしました。
年金が湯水のごとくつぎ込まれて消えたグリーンピア事業を行った年金福祉事業団など、歴代の社会保険庁の長官らは次々と関連団体に天下り、幾つもの団体を渡り歩き、中には三億円を超える退職金を手にした人もいました。 こうした中で、総理がサミットに出掛けている間に、新たに千四百万件を超える年金記録の統合漏れが明らかになりました。
○政府参考人(渡邉芳樹君) 旧特殊法人年金福祉事業団、その後の年金資金運用基金が先年までございましたが、その間、御質問の事案につきましての御指摘が衆議院での審議の過程でございました。こうしたことも受けまして、現在の年金積立金管理運用独立行政法人において調査を行い、去る五月十八日に御指摘のような調査結果の公表があったところでございます。
平成十年には年金福祉事業団の理事となられた。そして、平成十三年、NTTデータ国際事業担当取締役になった。そして、現在、平成十八年からでございますけれども、社団法人全国社会保険協会連合会の常務理事をされておられる。 このNTTデータというのは、まさにこの五千万件の記録を保持しているコンピューターのベンダーではないでしょうか。どうですか、大臣。
年金福祉事業団が運用いたしましたが、何年間かはたしかマイナスの運用だったと思います。ですから、自分たちが運用していなかったからうまくいかなかったということには僕はならないと思いますし、そこのところをそういうふうに御答弁、今日されていますから、実際この次、数字をもう一回もってして議論をさせていただきたいと、そういうふうに思います。
○清水政府参考人 大変恐縮でございます、手元に資料がございませんので、記憶に基づきまして御説明申し上げることをお許しいただきたいわけでございますけれども、まず、NTTデータの常務執行役員を平成十八年三月に退職した者でございますけれども、退官後、NTTデータに行く前は、年金福祉事業団、それからNTTデータということでございまして、その後、全国社会保険協会連合会ということでございまして、現在に至っているということでございます
なぜかならば、委員長、大臣も聞いてくださいよ、年金福祉事業団からNTTデータに行き、NTTデータから全国社会保険協会連合会に行っているわけですよ。これで厚生労働省は何らの関与もなかったというんですか。どうですか、この二人について。
○清水政府参考人 まず最初の者につきましては、退官後、年金福祉事業団に在籍しておりました。それから二番目の者でございますけれども、退職後、こども未来財団という財団に所属してございました。
日本年金機構は、昔の年金福祉事業団など従来の特殊法人と異なるものと考えてございます。それは、日本年金機構は厚生労働大臣の直接の監督下にあるということ、それから、法令に基づきます年金事業、その業務のみを行う法人であるということでございまして、御指摘の年金福祉研究会といったような事案は生じがたいというふうに考えてございます。
また、この委員会での審議におきましては、旧年金福祉事業団において、年金福祉研究会、こういう裏金づくりのような不祥事が明らかになったわけであります。
この不祥事の問題につきましても、先鞭を切ったのは、皆さん御承知のとおり、大型保養基地グリーンピア事件や、自主運用規制緩和で年金福祉事業団が株で大赤字を出した、そういった構造的な不祥事があります。
年福、年金福祉事業団をつくりましたね。当時、これは昭和四十九年ですか、横田陽吉さんという年金局長が、このグリーンピアについて、一晩二晩ぐらいじゃだめだ、一カ月とか二カ月とかいわゆる中期滞在のための保養施設、ソ連のソチやヤルタ、こんなイメージで、こう答えているんですね。
○渡辺政府参考人 年金福祉研究会、いわゆる第一口座から支出された飲食費等につきましては、前回の御質疑までの間の調査によりましても、年金福祉事業団または年金資金運用基金内の忘年会や新年会、総務部または総務課の職員の関与した飲食代等に充てられていたことが明らかになっております。
そういう意味合いで、その前身である旧年金福祉事業団及び旧年金資金運用基金における今回の委員御指摘の年金福祉研究会等の事例というのは、まことに私は遺憾千万な事態である、このように考えております。 今回の事例は、旧年金福祉事業団及び旧年金資金運用基金の本来の運用原資であるとかあるいは認められた支出というものの経理とは、これは全く切り離されて処理されていたものである。