1978-02-22 第84回国会 衆議院 予算委員会 第19号
特に公明党の福祉トータルプランは、われわれ政府・与党としましても非常に参考になるポリシーでございますが、最近、日本社会党がきわめて重大な中期経済政策を発表いたしております。この問題に関しまして富塚さん、お読みになっておるかどうかお聞きしたいと思います。社会党の中期経済政策。
特に公明党の福祉トータルプランは、われわれ政府・与党としましても非常に参考になるポリシーでございますが、最近、日本社会党がきわめて重大な中期経済政策を発表いたしております。この問題に関しまして富塚さん、お読みになっておるかどうかお聞きしたいと思います。社会党の中期経済政策。
また、公明党が福祉トータルプランで提唱している国民基本年金構想、すなわち、十八歳より六十歳までの働く人たちの掛金によって六十五歳以上のお年寄りに一人当たり六万円、夫婦十二万円を支給できる修正賦課方式に向かって根本的改革に着手する決意ありや否やをお伺いをしておきたいと思います。 次に、当面する政府の総合経済対策についてお尋ねをいたします。 まず、景気回復について福田総理にお尋ねいたします。
○古寺委員 いま大臣がおっしゃった国保の問題ですとかあるいは組合健保の問題ですとか、そういう財政の調整交付金その他の問題につきましては、今度日を改めて議論することにしますが、きょう大臣にお聞きしたいのは、わが党では福祉トータルプランというのを出しています。将来あるべき医療制度のいわゆる姿勢、構想をこうやってきちんとわれわれは一応まとめてございますので、ひとつお読みになっていただきたいのです。
私ども「社会福祉トータルプラン」と発表いたしましたように、大きく分けますと、この制度が八つに分かれているわけでありまして、この制度がそれぞれの特徴なり沿革なり特殊性なり背景なりというものを持って誕生したことは当然でございますが、これを何とかわかりやすく、しかも支給の方法も複雑でないように一本化する方法、一本化できないまでもそれに近づけるような体系にしなければ、日本ほど年金の複雑な国はなかろうと思うのです
私どもも昨年この社会福祉トータルプランをつくりますときに、いろいろ資料もちょうだいをいたしましたし、お話も伺ったつもりでございますけれども、この間の事情というものは今回ほどつまびらかにわかってはおりませんでした。そういった意味で、私は一石を投じられたと思うわけであります。私は事実がどうあるかということと別にいたしまして、その疑惑を招くようなことがそのまま続けられていてはいけない。
わが党が発表しました福祉トータルプランにおきましても、経済成長率が七・二%というふうに置いておりますが、しかしながら、わが党が考えている経済成長率というのはあくまでも福祉政策を進めるという観点に立っておりまして、産業優先の政策ではないわけですね。
申し入れの基本方針は、わが党がさきに示した福祉トータルプランにのっとり、第一に高度経済成長時代の経済財政制度の改革、第二にインフレ物価高の解消、第三に老人、身障者などの社会的に弱い立場の人々の救済、さらに、第四に中小企業対策など、四大項目を掲げ、それを軸とした具体的な政策目標を掲げて、政府にその実現を強く要求してまいったのであります。
○塩出啓典君 あなたは、わが党の福祉トータルプランの数字のところだけを見て、内容については何も見ていないようでありますが、ある程度のそういう負担の増加は必要である、その負担の増加を通して税金の不公平を是正していくということが、これがわが党の主張なんですから、そのために現在の不公平な税制をどう改革していくかということがより大事な問題でございますので、それについて、やはりそれはむずかしい問題だけれども、