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51件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1972-05-16 第68回国会 参議院 外務委員会 第9号

ですから、基地でもどこでも見て回り、そして山が削られている、穴が掘られている、形状が変わった、二十七年、戦前から三十数年どうなったのか、こんなになったのかと、感慨無量な思いをして福田外相巡視をして、そして、ここからここまでは八十七カ所、きょう現在八十七の施設を一わたり見て、ここは貸すんだな、こうやって歩くべきだ、確認すべきだ。そうでなければ、向こうが占領したままでわれわれはのぞくこともできない。

森元治郎

1972-05-12 第68回国会 参議院 内閣委員会 第11号

現にここに参事官が出なくちゃならないというのは、これは福田外相吉野局長はアグニューを迎えに行っておる、三日後のお祝いをするために。こんな表面的な問題では話になりませんよ。深く重く沈んだこの問題を明らかにしないで、何の一体これは  われわれの責任は果たすことができない。あなたたち自身もそうであろうと思う、それを聞いておる。  もう一つ聞きます。

岩間正男

1972-04-28 第68回国会 参議院 予算委員会 第20号

これに対し、福田外相はこう言っているのですね、きのう。点検は基地の性格上権利としては要求できない、具体的問題について疑惑があれば徹底的解明を要求する、こういうふうに、答弁されている。これは間違いありませんね。ところが、徹底的解明とは一体何なんだ。ことばのあやだけじゃ、これは話にならないのですね。この徹底的解明とはいかなる具体的な処置をするのか、お伺いしたいと思うのであります。

岩間正男

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

それから福田外相も、ベトナムに関しては一応それを言われました。ただ、それはベトナムに関して言われたということは、あとからこれも御質問いたしますが、これは極東範囲との関連で言われたと思う。したがって、台湾韓国等極東範囲に入れておる限り、先ほど、日本の安全にかかわるという問題を考えると、必ずしもいまの条約局長答弁そっくりそのままいただけるかどうか、非常に疑問になってくると思いますね。

羽生三七

1972-04-25 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第3号

○羽生三七君 そこで次に、これは事前協議と直接関係はありませんが、間接の問題になると思いますけれども、今度ベトナムヘの米軍出撃日本からの出撃にはおおよそノーと、これはずっと愛知外相から、佐藤総理から一応確認されてきて、先日福田外相も同様の意思を表明されたわけですが、それは、その根拠は、私の総括質問の際に若干触れた問題でありますが、この極東範囲に関する問題、その周辺地域だから問題ないと、つまりノー

羽生三七

1972-04-21 第68回国会 参議院 予算委員会 第17号

福田外相は、十九日、わが党の小笠原委員質問に対し、現在のベトナム事態について日本局外者であり、一方に対してどうせよと言えないという答弁をしておられます。そこでお聞きするが、わが国が局外者だということはどういう意味か。ベトナム戦争に対して政治的、軍事的に中立だという意味なのか、この点をお聞きしたいと思うんです。

河田賢治

1972-03-27 第68回国会 衆議院 予算委員会 第19号

なぜ私は、せっかくそういう心配は要りませんと言われた大蔵大臣の御答弁に反論するかといいますと、お隣にすわっておられる福田外相大蔵大臣の当時に、たびたびこの問題を、実は昨年の事態の前にこの国会でも議論したわけです。そうすると、頭の片すみにもそういうことはありませんと言切いってきたのがあなたなんですね。ところが、やったあとはしゃあしゃあしているわけです。

辻原弘市

1972-03-25 第68回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第6号

○川崎(秀)分科員 アメリカの数に比較しますると、二倍半あるいは三倍にアメリカのほうがなると思うのですが、これはまあ別ですけれども、いまの日本の立場として、福田外相が言っているように、ユニークな経済外交あるいは技術外交、そういうようなものを進めていくのには足りないんじゃないか。

川崎秀二

1972-03-22 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

○戸叶武君 福田外相外交に対する御意見に対して、私は北方領土の問題にしぼって質問をいたします。  佐藤内閣は、沖繩の次は北方領土の返還であるということをスローガンにして国民運動を推し進めておりますが、沖繩返還の期日が本年五月十五日に確定したからには、直ちにこの問題と本格的に取り組まなければならないと思うのであります。

戸叶武

1972-03-07 第68回国会 衆議院 予算委員会 第11号

つまりいま福田外相模擬爆弾と非核三原則はどうもつながりが少し切れているということを言われました。それからまた安保事前協議条項にも模擬爆弾ならば、これは核そのものがその中に入っていないわけでありますから、これは安保事前協議条項を解釈しても事前協議の対象にならないという理屈が成り立つ性質のものであります。

不破哲三

1972-03-07 第68回国会 衆議院 予算委員会 第11号

不破委員 そうしますと、政府統一見解で言われた、中華人民共和国台湾中華人民共和国領土であると主張していることを理解している、その理解と、いま福田外相が言われた、中華民国政府台湾中華民国領土であるということを主張していることを理解している、この理解の間には基本的な違いがあるでしょうか。

不破哲三

1972-03-02 第68回国会 衆議院 予算委員会 第8号

しかし、この間、福田外相が、極東条項に含まれる台湾、したがって台湾の安全の責任日本が持たなければならない、韓国もまた同様である。その後、台湾問題についてはいろいろと微妙になってきておりますけれども、明らかに日本領土以外に日米安保が及ぶという問題、こうなってまいりますと、そういう安保の中の一環に組み込まれた自衛隊というものは違憲ではないかという国民のそしりは、ますます大きくなってまいります。  

吉田之久

1971-12-29 第68回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号

そこで、そういうような経過をたどってまいりまして、天皇御訪欧に随行しておった福田外相から公用地法案早期取りまとめが要望されてまいりました。これは佐藤派の幹部だと言われておるのでありますが、それはどうかわかりません。西村防衛庁長官は、道路、空港、電気ガス施設など他の公用地と一括してこの軍用地を確保する——いや、その前にあるんです。

川村清一

1971-12-21 第67回国会 参議院 商工委員会 第4号

原田立君 大臣、あなた来る前にちょっと話をしておったのですが、ことしの九月、ワシントン会談において福田外相は、多数国間による海外投資保証協定について賛成したわけです。ところが、数カ月たった後にはこれを拒否する、こういう状況を私知っているわけなんですが、先ほど局長はそういうことは知らないというお話だったのです。大臣は御存じだろうと思うが、その間のいきさつはいかがですか。

原田立