1964-04-23 第46回国会 衆議院 決算委員会 第21号
先般も建設省を調べてみましたら、治山治水特別会計、こういう中で相当建設省本来の仕事が行なわれているわけであります。それから、特別会計の処理ができずに、一般会計の予算をもらわないために、もう十何年間も処理できない状態がたくさんあるわけでございまして、それはまあどちらが都合がいいか知らないですけれども、ほったらかしになっている例があるわけです。
先般も建設省を調べてみましたら、治山治水特別会計、こういう中で相当建設省本来の仕事が行なわれているわけであります。それから、特別会計の処理ができずに、一般会計の予算をもらわないために、もう十何年間も処理できない状態がたくさんあるわけでございまして、それはまあどちらが都合がいいか知らないですけれども、ほったらかしになっている例があるわけです。
○田中一君 むろんこの法文の内容については法務省でも相当建設省のほうへ相談に行って、答弁の抜け道、のがれ道は十分考えておられると思うのですよ。しかしながらそれをこえて実体論としてこういう個所が多いのですよ。それも、指定しなければいいんです。その指定をしなければ一向差しつかえない。ところが現在宅地造成業者というものがもうたくさんいます。そうしてまた宅地難からくるところの要求も多いわけなんですね。
相当建設省はこれにブレーキをかけて、なるたけ不利なようにさせようと努めたと私は思うのだけれども、それでもなおかつこういう資料が出ておるのですよ。そこで、私の申し上げることは、国会で二カ年間をもみ抜いて、そしてあらゆる方面の権威者を参考人に何十回となく呼んで、敗戦後の日本経済という広い視野から、日本の経済も、日本の道路交通の状況も、建設費の状況も、あらゆるところを勘案して成立したこの法律なんです。
というようなことを私どもは希望しておるのですが、基本計画がきまってそれを調整して、さらに整備計画を作ってそれを調整してというようなことを考えますれば、非常に時間もかかることでありましょうし、同町に、かりに審議会へかけるにいたしましても、すべての問題は大体もうきまっておらなければならぬと思うのですが、ことし一ぱいでできるというお話でございますので、それを前提として、同町に私は、調査という点においては、相当建設省
なお、内容といたしましては実はこのような応急処置を講じ、さらに将来安心のいけるだけの恒久対策を講ずるについては、相当建設省の力というものが加わらなければできないのじゃないか。
○田中一君 そうすると、前段の労働省が本年行なおうとしているところの大工の検定に対しては、相当建設省の方の意見、意思というものも、織り込んであるということなんですか。
それから前回の海岸決壊といろ問題から、相当建設省も反省したと思うのですが、このうち二十八年度災のときに行なったあなた方の計画、それから実態というものをまず資料でお出し願いたい。
○田中清一君 それじゃ道路局長に、一ぺん私は御注意を申し上げますけれども、こういった静岡県の土木部長なんというのは、相当建設省とつながりのある方ですから、そういった方が、こういったような発表をしないように御注意を願いたいことと、もう一つ今、東海道が非常に飽和状態で、どうにもならんということをおっしゃいました。それは確かでございます。
次に伺いたいのは、相当、建設省の予算が増加している。官房長は、先ほど第十何位か、九位か、八位か、相当低い要求の順位でもって、定員の問題を考えている、要求したいと言っております。これだけの事業が伸びて、人を一体どうするんです。人の問題を……。従ってもう一ぺん人の問題、この事業を遂行するのに人間をどうするかという問題を一つ明確にしていただきたい。
それから活用通達に対して、業者等から、相当建設省当局が圧力をかけられておるのじゃないか、このようなきらいもないではないのでありますが、この二点について、まずお伺いしたいと思います。
○政府委員(柴田達夫君) 産業開発青年隊の事業についての補助は、お話しのように最近相当建設省の方においても力を入れておりますので、需要も多いということで、三十一年度の予算に比べまして約七百万円の増額をいたしております。三十一年度は千五、万であったと思いますが、三十二年度は七百万円くらい増額をいたしまして、二千二百万円程度に増額をいたしておるのでございます。
技術的な検討も相当建設省において行われたのでありますが、かような結果になりましたことに、貴重な参考でございますので、なお今後十分注意をいたしたい、かように考えております。 それから第五十三号でございますが、これは全く先ほどもお話しのように、部内の手続が不十分でございまして、連絡不十分のために生じた問題でございます。
大へん、そう申しては失礼でありますけれども、思いつきでこしらえたような感じがしてならないのでありますけれども、この計画は相当建設省として練ってこしらえたのでありますか、いかがでありましょう。
例えば今の整地をいたしまする仕事でも、勿論これは図書館のほうの責任でございまするけれども、相当建設省の御援助を得ておりまして、それによつて滑らかに動いております。
緊急監査をいたしました結果、大体二十八年度の被害総額が相当水増しがあつたり或いは不正な申告等があつた事実を認めましたので、まあ三割強を一応削減してかかつたのでありますが、その後だんだん調べましたところによると、これはお手許に行つているかどうかわかりませんが、主計局の監査官のほうで調べましたところによると、農業用水等では大体五二%というふうになつておりますが、尤も港湾などは九〇%、或いは今の建設省の分は相当建設省
○小笠原二三男君 その点今後相当建設省の査定或いは大蔵省の査定とで時間はかかると思いますが、今の政府の考え方としては、今度の十三号、十二号台風の災害復旧費というものはどういうふうに捻出する計画を持つておるわけですか。
特に、併し通産省は炭鉱主の利害関係というものにどうしても捉われるあれがありますから、その点我々もそういうものに余り煩わされないで、やはり建設省が良心的に技術的にそういう調査をやるというときに協力されるように我々申入れるつもりですが、併し今の御答弁のように、相当建設省も良心的にこの問題と取組んでおられるようですから、そういう方針で進んで頂きたい。
それから最近御承知の通り海外から相当建設省宛に工事をやらないかという引合が来ております。これらに対して実は建設業者の方々の御意見は非常に消極的でありまして、海外に出ようという気持が余り見受けられないのであります。その原因を聞いてみますと、一つには根本的に外国の事情というものがよくわからないということ、少くとも戦前或いは戦争中とはいろいろな関係で物価或いは労務の実情も違つておるだろう。
○政府委員(石破二朗君) 御指摘の通り、やはり戦争の影響というのは、相当建設省の技術に対しましても影響があつたことは、御指摘の通りでございまして、特にいわゆる本当に物を作る、どつちかと言いますと、机の上で仕事をするのじやなしに、本当に仕事をやつて行く、まあ工場などでは職長でありますとか、いわゆる役付工に当るような職員、長年経験を持つておつたそういう役付の工員に当るような階級の職員が非常に手薄になつておるというのは
相当建設省といたしましても譲歩した現状にあるような案を持つておるのでございますが、更に又向うのほうが余計希望をするというような実情でございまして、河川の全面的な責任をお預りしておる建設省といたしましては、そうむやみに、法案を得たいばかりに全責任を尽すことのできない譲歩も、これはできかねるものでございますから、一つもう暫く日を頂きたいと思つております。
なお大蔵省も非常にこの点は関心を持つておりまして、来年度の過年度災の再査定をする旅費も相当建設省に計上してくれております。必ずこの点は相当に面目を一新して参るものと只今考えております。