1954-03-02 第19回国会 参議院 大蔵委員会 第11号
従つて船価のうちで一番大事な大部分を占めるのは、何と言つても鉄鋼関係の材料が多いと思うのですが、従つて相当下つて来なければならないと思うのですが、これを見ておりますと、ちつとも下つて来ておらない。昭和二十九年になつても、そこに昭和二十四年頃は、鉄はないのだと、鉄の奪い合いだつた。ところが今は鉄鋼のほうは余り出して来たと、国際的にもそういうことになつておる。
従つて船価のうちで一番大事な大部分を占めるのは、何と言つても鉄鋼関係の材料が多いと思うのですが、従つて相当下つて来なければならないと思うのですが、これを見ておりますと、ちつとも下つて来ておらない。昭和二十九年になつても、そこに昭和二十四年頃は、鉄はないのだと、鉄の奪い合いだつた。ところが今は鉄鋼のほうは余り出して来たと、国際的にもそういうことになつておる。
私のただいまの感じといたしましては、大体そういうふうにしてものさしをはめて参りますと、やはり相当下つて来るような感じを受けております。時間がありませんので結論だけ申し上げますと、大体五億の予備金を使いまして、なお既定経費の方から幾分まわし得る余地がございますので、ただいまの感じでは大体その辺で本年度そう無理でなく納まるような感じを持つております。
ここで問題にしておりますのは、S分が相当下つておるにかかわらず、それを原料といたしまする硫安が案外下つていない。あなたの方から見まして、これだけ努力を払つて下げておるにかかわらず、硫安がちつとも下つておらないことについて疑問を持つておられませんかどうか、この点をお尋ねいたします。
そうして二十七年の三月に入つた当時は、おそらく麻袋の相場というものは相当下つておつたのではないか、こう想像されます。それから御提示になつておられる資料を拝見いたしますと、都合のいいような資料だけわれわれに配付されている。こういうようね資料の出し方では、食糧庁に対してわれわれはますます不信の念を抱かざるを得ないのであります。
現に最初に初めた石炭産業のごときは相当下つておることは、あなたが御承知の通りです。こういうようにして漸次基幹産業等のコストの引下げに努力をしておる。
建設省側におきましては六、七月の水害の復旧、割合を六〇%、八月の復旧割合を、十三号台風を含めたものでありますが、四〇%と見ておられますが、大蔵省側は、御存しのようないきさつで財源が三百億程度しか出て参らないというので、その中でがまんを願うということで、比率が相当下つて参ります。
これは労働生産性が相当昔に返り、実質賃金が昔に返つてよろしいという結論が仮に出ましても、それは企業としてほかの条件さえ差支えなかつたならば、企業の負担能力があるというだけの話でありまして、従つてその中の税金を取られるということは企業にかぶせるだけの回復は、日本経済としては、又電信電話としてもあるわけではございませんので、従いましてその点で組合の要求も相当下つて参り、従つて数字的に申しますと、今言つたように
それから輸出する場合の船運賃の値開き、これは船運賃の移動によつて相当違いますが、大体船運賃は相当下つております。その現状を前提として韓国あるいは台湾というような地域を念頭に置きますと、大体五ドル前後日本側に有利でございます。
できるだけ下げるように努力はいたして参つておりますし、現に相当下つて参つております。何しろ終戦後、敗戦の結果ですべての金融機関も保険会社も再建整備というようなことですつからかんになつてしまつた。それから、当時は御案内のように消防施設も非常にうまく行つていない、家屋はすべてバラツク式のものであつたということで、非常に危険も多かつた関係によりまして、保険料は遺憾ながら高かつた。
私どものほうといたしましては公庫におきましてはやや対象を拡げましたのと、それから公庫の受託金融機関を地方銀行程度までというような単純にしぼりますと、これは相当下つて参るのではなかろうかと、御参考に申上げますると、地方銀行の平均融資の残額は、平均額は七十万円見当でございまして、勿論設備資金でございますからこれよりやや多くなることを予想されるのでございますけれども、平均三百万円というような高いところには
そこで基幹産業について先ずやつておりまして、御承知のように石炭のごときものはもうこの過去半年間の合理化で相当下つて来ております、なお下る見込みも立つているのであります。こういうことがだんだんと及んで行きますから、もう少しこれを強力に進めて参るならば相当国際競争力をつけ得るということになて行くと思つて施策をその方面に注いで参りたいと考えているのであります。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 私どもは例えば石炭のごときものを見ましてもこれは相当下つております。又鉄鋼につきましてもこの二十八年度で完成するいわゆる合理化三カ年計画が完成しますると、これは確に下がるということを確信いたしております。従いまして今お示しになりましたが、これは内外を通じて下向傾向に持つて参りたい、かように考えております。
従いまして何と申しましても、例えば清酒について言えば、米のほうの値段から言えばこれは多少上つておりますが、アルコールの値段はまあ相当下つて行くことが期待できるのじやないか。合成酒につきましても、やはりこれは合成酒、焼酎共通でございますが、最近における原料の値下り、それによるアルコールの値下りというものが相当期待できるのじやないか。
これは、この補助金の中で明年度から補助率の相当下つて参りますものがございますのと、反面、生活保護法のように比較的補助率の高いものにおきまして、前年に比べてあまり伸びないような補助金がある。また補助率の比較的低い補助金がふえて来ているという関係がございまして、総体的にいいますと、補助金の割合に地方負担の方がふえて参るような関係になつております。
なお指定販売業者が、主として金融の関係だと思いますが、いろいろ利益を受けているということは、私はないとは言い切れないと思いますが、もともとの起りが自由販売酒、それから配給酒という制度から起きて来たわけでございますし、また何と申しましても税率が相当下つて参つておりますから、むしろ反射的利益であるという意味におきまして、片方の大筋から行つてなくしたものであれば、その反射的利益が失われることくらいはがまんしていただきたい
コスト引下げは日本貿易のためにきわめて大切でありますので、その線に向つて全力を尽しており、すでに相当下つておるのもあります。五箇年後と言われますが、五箇年間の計画を立てて進んでおるのでありまして、この半年後、一年後着々と価格は下つて行くものと私は考えております。あなたほ石炭が一年後に一割ちよつとくらい下るというようなことじやしようがないじやないか。
従つて五万円の三・五%と申しますと二千円、トン当り二千円足らずしか差がないわけでありますが、運賃が相当下つても鋼材の価格はそう下らないというふうな見解を持つております。それで目標といたしますところは、大体イギリスの造船用鋼材の価格が現在トン当り八十三ドル、日本の五万円をドルにいたしますと百三十九ドル、約五十六ドルの開きがあります。
同時に現在の海上運賃というものが相当下つておる時代でありまするので、又繋船もおいおい殖えて来ておる現状から見て、この種の政策を政府としてやつて行くというところに多大の実は疑問を持つておるわけなんであります。
シヤウプ勧告が発表されまして、織物消費税は将来撤廃されるということになりましてから、非常に織物が不足しておりましたので闇値が上つておつたわけでございますが、そういう勧告の発表もあり、闇値は相当下つて行つたのでございます。従つて一般製造者のほうではそういう事情を考慮して織物の生産を一時手控えるなり何なりされることと思うのでございます。
そのために必ずしも季節的に片寄つた発電の仕方でなくても、年間の負荷率というものは相当下つて来るということも止むを得ないのでありまして、勿論どの程度どの地点でピークをとり、そのためにはどの程度まで、或る地点で年間負荷率を下げてまでも設備容量を増さなければならない、どこまでが経済的であるかといつた問題につきましては相当いろいろなフアクターを考えまして慎重に計画すべきものでありまして、我々の計画が修正さるべき
今国際価格は相当下つて来ている。政府は利益を得ようとするが、利益を得られない。結局もとを切つて売らなければならぬ状態になつて来ている。この事実をあなたどう見ます。大豆を採算が合うように今売れますか。これをどうお考えになりますか。その点をはつきりわかるように教えてください。