2004-03-03 第159回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第4号
病院同士だって行き来もしないし、とにかく閉鎖された中にいるというのが実態だろうと思います。 もう少し地域の方々に支えてもらえるような、何といいましょうか、開かれた場所にするということも必要なのかと思うんですけれども、どういうふうにしたらもう少し在宅に移すことができるのかですね。何かもしお考えがあったら、私たちも大変悩んでいるところなんですけれども、お教えいただきたいと思います。
病院同士だって行き来もしないし、とにかく閉鎖された中にいるというのが実態だろうと思います。 もう少し地域の方々に支えてもらえるような、何といいましょうか、開かれた場所にするということも必要なのかと思うんですけれども、どういうふうにしたらもう少し在宅に移すことができるのかですね。何かもしお考えがあったら、私たちも大変悩んでいるところなんですけれども、お教えいただきたいと思います。
○政府参考人(松崎朗君) まず、労災疾病につきましては労災病院が専門家でございますので、まずは労災病院同士の中でのネットワークというものを作り、それから必要に応じまして地域なりいろんな専門病院との連携というものを考えていきたいと思っております。
○大脇雅子君 ネットワーク構築については、地域における労災病院同士というのもあるのでしょうが、他の医療機関との連携ということも重要性があると思うんですが、その点はどうでしょうか。
と同時に、自治体病院同士の間におきましても、地域の医療ニーズの変化への対応や経営基盤の強化という観点から適切な機能分担と連携を図っていくことが必要というふうに考えております。今、広域化という点では、現に新たな一部事務組合の設立や病院の統合という動きが見られますし、また、新しいメディアを活用したいわゆる遠隔診療といいますか、そういう診療支援を行うということの検討も動きとして広がっております。
隣り合った病院同士が、違った大学から医者が来ている。同じ大学でも違った医局から医者が来ている。隣は何をする人ぞと、わからないんですね。これは医局講座制の弊害なんです。 私は、大学の医局講座が現場の病院を縦系列で支配しているという、こういう構造を根本的に変えるべきだと思うんです。この大学の教育及び医局講座制のあり方について、文部大臣。
国立病院同士がやっているという意味ではございません。
その中でも、例えば日赤とかあるいは国立大学病院同士とか、あるいは国立病院といったような、一応連絡のとれるところはそれなりに機能しておったということを見ましても、特にそのことが言えるわけでございます。 そこで、今回のこの災害により大変な被害が生じたという事実を厳粛に受けとめながら、これを教訓として生かさなくてはなりません。
それから、医療機関相互の組織化といいますか、大学病院は大学病院同士だけでやるんじゃなくて、国立病院ともやるし県立病院ともお互いに情報を交換し合うということをやらなければならないというふうに思っております。 もう一つは、基本的にはそういったようなことについて情報ないしは指令を統合できるような現地における本部というものもできるだけ早く設置をするということが必要だということを痛感いたしております。
こんな話 をお聞きしまして、国立大学の附属病院同士は割合、混乱の中でもそういう連絡がよくとれておった。あるいは日赤の関係はそれなりに、あるいは国立病院同士、こういったお話をお聞きしますと、やはりそれぞれの組織化というのでしょうか、これがいかに重要がなということを痛感したのであります、今先生のおっしゃるとおり。
あるいは病院同士でも、特定機能病院に私はなりたい、なぜしないのかというような問題が多分起きてくる。これは、今までのいろいろな病院の中の格差をつけないという問題からいきますと逆行いたしますので、その辺の理解を十分にしていただきたい。
○佐藤(静)委員 余計なことを言うようですけれども、大学の医学部ですとか医大ですとかは、病院同士の縄張り争いも非常に激しいところがあります。
○中村(巖)委員 六十一年一月にこのことが発表になってから今日まで、私どもが仄聞する限りにおいては、統合する方はいいですよ、国立病院同士統合するのですから。
まあ国会の答弁でも収支率というだけが問題ではないということでございますが、この収支率をよくすることが目的でないにいたしましても、やはり地域に定着をして、しかも収支率の悪くない病院同士の統廃合というもの、あるいは機能のそれぞれ異なった存在として住民のコンセンサスを得ているようなそういう場合には、病院同士の統廃合ということは非常に地元の皆さん方の理解もできにくいんじゃないかと思うんです。
同時に、先ほどもちょっと再編成のところでも出てまいりましたけれども、国立病院同士のネットワークをうまく活用いたしますということで、例えば愛楽園の場合、御承知だと思いますが、沖縄療養所からお医者さんが行ったり、患者さんを移したりというふうなこともやっております。
これは医師としても、その因果関係についてなかなか断定的に有害物質だという特定ができないような、苦衷に満ちた、お互い病院同士の院長の所管でそちらへ紹介する、こういう点を特にやってくれというようなことがあっても、それがなかなかそのとおりいかないというような苦労をする面があるようです。その中に、本人の愁訴、そういうものでいろいろやっているということが医者の言葉の中にも出てくるのです。
○小笠原貞子君 そういうわけで、病院同士が責任を持ってやるというような場合には、一つの病院でなくても、責任者がはっきりしていれば、共同運営できるということでございますね。——はい、どうもありがとうございました。 それでは、時間過ぎましたけれども、もう一つだけ伺わせてください。
京大病院に参りまして数時間後に非常によくなったということを昨日の夜聞きまして、非常に私安心いたしたのでございますが、まあそれも、おかげさまで病院同士の連絡が非常によくてそういうことがしていただけたんだと私思うのでございます。そういう、一例でございますが、もしそういうような例がございましたら、全力をあげて、あらゆる手を惜しまないであとのお見舞いをいたしたいというふうに思っております。
そうすると、その分は今度は労災保険の方で見るのがあたりまえじゃないかという議論もまた別に出てくるので、お互いに病院同士の近所づき合いということもありましょうし、患者の便利なようにやるということもまあございましょうから、これは病院の場合はそう明確に言えないと思いますが、訓練の場合は、目的が再訓練であるということにやはりあくまで徹して運営をしていく必要がある。
イギリスあたり、いろいろな制度をとっているという話を聞いているのでありますが、こういう面につきましては、役所だけで申しますと、官僚統制とか何とかいって、実際非難もありましょうし、また、考えの至らぬ点も出て参ると思いますので、医師会その他についても、やはりお互い仲間で言いにくいこともおありかと思いますけれども、やはり診療所の配置等については、いろいろそういう機関にもお骨折りを願って、あるいはまた、病院は病院同士