1973-02-23 第71回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
畜産基盤の整備につきましては、一百四十九億八千二百万円を計上するとともに、新たに、共同利用模範牧場設置事業の一環として畜産基地建設事業を実施するほか、畜産経営をめぐる環境問題に対処するため、畜産経営環境整備事業を実施することとしております。 また、基幹農業用用排水施設の体系的整備につきまして、八百三十四億八千四百万円を計上しております。
畜産基盤の整備につきましては、一百四十九億八千二百万円を計上するとともに、新たに、共同利用模範牧場設置事業の一環として畜産基地建設事業を実施するほか、畜産経営をめぐる環境問題に対処するため、畜産経営環境整備事業を実施することとしております。 また、基幹農業用用排水施設の体系的整備につきまして、八百三十四億八千四百万円を計上しております。
畜産基盤の整備につきましては、一百四十九億八千二百万円を計上するとともに、新たに共同利用模範牧場設置事業の一環として畜産基地建設事業を実施するほか、畜産経営をめぐる環境問題に対処するため、畜産経営環境整備聖業を実施することとしております。 また、基幹農業用用排水施設の体系的整備につきまして八百三十四億八千四百万円を計上しております。
特に最近の農業問題で、畜産の振興が強く要請をされておりますので、このような畜産基盤の整備のための草地改良につきましては、さらに積極的に国有林の活用を進めたい、こういうことで努力をしているところでございます。しかしながら、ただ草地改良という目的であれば何でもよろしいのかと、こういう御質疑もあろうかと思います。
二、政府は、農業の構造改善との関連において、農地の開発、畜産基盤の整備、樹園地の造成等農業経営規模の拡大のため国有林野の積極的かつ計画的な解放について速やかに具体策を樹立すべきである。 この内容につきましては、すでに本委員会において質疑応答を通じてつまびらかになっておりますので、この趣旨の説明は省略いたします。 皆さんの全会一致の御賛成をお願い申し上げます。(拍手)
六、畜産基盤の整備、集団樹園地の造成等、農業経営規模の拡大のため国有林野の払下げ等の措置を講ずること。 七、事業の計画地域の指定に当って立地条件、経済事情等を同じくする地帯に位置する数ケ市町村が共同して同時に事業を実施できるよう配意すること。
がしかし、草地造成という言葉を使ったにしても、やはり一元的な開拓という見方で見るのが、今後の畜産基盤を造成していくためのほんとうのあり方じゃないか。これは開拓じゃないんだと、従来やっているのが開拓なんだ、こういう考え方がやはり底流をなしておるように思うんですが「その点はいかがですか。
ところが、この入会権の整理の問題、統合の問題等が起こって参りまして、非常な紛糾を呼んでおるわけでございまして、そのために、一方、畜産基盤でありまする牧野の利用が、いたずらに紛争の中に巻き込まれておりまして、解決を見ない点が非常に多いのでございます。元来、この入会権の問題につきましては、いろいろ学説もありまして、自治省といたしましても、これはなかなか御苦心のあることだと存じます。
ただごく便宜をはかってやりましょうということだけであって、将来林地にする間、むしろ土壌も肥えるであろうから、共同利益だという程度で利用させているのでありまして、これも利用価値は決してなかったわけではありませんけれども、今後の畜産基盤としては不十分だということになると思うのですが、畜産局長、どうですか。
○川俣分科員 それでは林野庁にお尋ねいたしますが、これから林野行政が非常に大きな問題にぶつかっておりますのは、先般農林大臣に質問いたしました畜産基盤としての牧野、もちろん、明治初年から牧野はいろんな変遷はしておりますけれども、畜産基盤としての牧野及び森林資源を確保する上からの林地としての土地の利用、この競合がますます激しくなるであろうと思われるわけでございます。
まず、畜産物の生産増大につきまして、畜産物需要の急速な増大に応じて畜産の飛躍的な振興をはかる必要がありますので、これがため、畜産経営の基盤である飼料自給度の向上に必要な草地改良造成等の畜産基盤整備事業について補助率の引き上げ、関連利用施設に対する新規助成と相待って事業規模を拡大することとし、総額六億三千八百万円を計上いたしております。
ところが、今年五億八千五百万円ばかり畜産基盤の拡充経費としていろいろな科目でとっておられるようでありますが、どういうことを具体的に今度やられるか。それでこの計画は一体どういうように立てられるかということも、今年の予算に対する内容の説明を伺いまして、さらに質問いたしたいと思います。
これらに対して指導監督を強化する等、各種の内容をまとめまして、畜産基盤整備として予算要求に計上してあります。なお、畜産基盤整備費という新しい事項の計上の仕方は、昭和三十五年度からいたしております。もし御必要でありましたならば、その内訳を御質問と御指示に従いまして、なお申し上げます。
まず畜産物の生産増大につきまして、畜産物需要の急速な増大に応じて畜産の飛躍的な振興をはかる必要がありますので、これがため、畜産経営の基盤である飼料自給度の向上に必要な草地改良造成等の畜産基盤整備事業を拡充することといたし、集約牧野、改良牧野、湿地牧野等の事業について補助率の引き上げ、関連利用施設に対する新規助成と相待って事業規模を拡大するほか、新たに大規模草地改良事業に着手することといたし、総額六億三千八百万円
次に、草地造成改良事業等の畜産基盤整備費についての御説明を申し上げます。今の印刷物では八十一ページでございます。その総額は六億三千八百万円でございまして、前年度は二億六千七百万円でございます。これを三十五年度予算に比較しますと、三億七千百万円という大幅な増額をいたしております。別の本印刷でごらん下さいますれば、四百九十二ページでございます。
まず、畜産物の生産増大につきまして、畜産物需要の急速な増大に応じて畜産の飛躍的な振興をはかる必要がありますので、これがため、畜産経営の基盤である飼料自給度の向上に必要な草地改良造成等の畜産基盤整備事業を拡充することとし、集約牧野、改良牧野、湿地牧野等の事業について補助率の引き上げ、関連利用施設に対する新規助成と相待って事業規模を拡大するほか、新たに大規模草地改良事業に着手することとし、総額六億三千八百万円
今年は五億八千五百万円の畜産基盤の振興費を取ってもらいまして、これらのものの下工作はしつつありますから、大臣がその気になればできないことはないのです。総理も今のような御決意なのですから。あなたのお考えがあまり消極的なものだからだめなのですよ。もう少し積極的に立てて、総理や大蔵大臣と御相談になれば、これは受けて立たれるのです。今の総理のようなお考えなのですから。この点があまり消極的だと私は言いたい。
まず、畜産物の生産増大につきまして、畜産物需要の急速な増大に応じまして畜産の飛躍的な振興をはかる必要がありますので、これがため、畜産経営の基盤である飼料自給度の向上に必要な草地改良・造成等の畜産基盤整備事業を拡充することといたし、集約牧野、改良牧野、湿地牧野等の事業について補助率の引上げ、関連利用施設に対する新規助成と相待って事業規模を拡大するほか、新たに大規模草地改良事業に着手することといたし、総額六億三千八百万円