1993-05-11 第126回国会 衆議院 運輸委員会 第6号
それからさらに、紫外線そのものは地球上の植物等に大きな影響がございまして、例えば海中のプランクトンの生態等にも影響を及ぼすというふうに言われておるようでございます。
それからさらに、紫外線そのものは地球上の植物等に大きな影響がございまして、例えば海中のプランクトンの生態等にも影響を及ぼすというふうに言われておるようでございます。
○政府委員(英正道君) これまで政府開発援助を実施する際には、計画策定の段階から大気汚染の問題、騒音の問題、地下水汚染の問題、動植物の生態等、種々の角度から環境問題にも十分配慮するように努力をしてきております。
そしてさらにオーロラの発生機構の解明、あるいはまた過去の気象変化の解明、あるいはまた南極界におきますところの海洋生物の生態等の研究もいたしております。そして、これらにつきましては世界各国と研究成果を交流しておりまして、大きく評価されておると思っております。
治山事業は御案内のように森林法に基づく事業でございまして、森林の維持、造成を通じまして、山地災害の防止を図るということを旨といたして実施しているところでございまして、男体山におきます工事計画につきましても、まず第一段階といたしまして崩壊地の浸食拡大を防止するための床固め工だとか、あるいは山腹立どめ工、いわゆるコンクリートによる基礎工的なもの、それから第二段階といたしまして植生態等によります、土壌をある
これに反しましてソ連の科学者は、回遊経路というものから見て、北方水域に漁場を転換するということになると親魚が途中で遡河ができなくなる、遡上できなくなるという懸念を非常に抱きまして、その資源の分布、回遊、生態等の生物学的な見解が著しく相違いたしましたので、結局これが合意を見るに至らなかったという事情があるわけでございます。
○政府委員(尾島雄一君) 現在、日ソの科学者の意見がお互いになかなか合意できないという一つの大きな問題は、お互いに資料の交換を行っているわけでございますが、例えば日本の漁獲量、要するに漁業の実態から来る漁獲統計、あるいは調査船を出して生物学的な資源調査をいたしておりますので、その資源の調査に基づく体長組成とか分布とか、あるいはいろんな生態等についての諸資料は提供してやっております。
ただ、気温、サケの生態等によりまして、非常に適する川とそうでない川がございまして、限界的にいえば福岡県ぐらいまでの川は理論的には可能でございます。千葉県ぐらいまで太平洋岸でございますと可能なわけでありますが、実際には例えば北海道の河川に比べますと、そういう限界地の生産力というのが非常に少なくなるのは当然でございます。
しかしながら、これの生態等を見てまいりますと、いずれもこれはマダラカミキリそのものの密度を制御する基本要因としては大きな働きはされていないというふうに言われておりますし、密度の制御の基本的な要因といたしましては、むしろカミキリのえさになる産卵対象木そのものの発生量が非常に重要であるというふうなことがわかってまいりました。
ミカンコミバエについては、御案内のとおりかなりの技術開発ができまして、これは実際に航空防除等をやっておるわけでございますけれども、アフリカマイマイの方は、まだ生態等についても必ずしも十分な解明ができていない、こういうことで、立地条件その他いろいろありますけれども、私どもとしましても、そういった点についてはいろいろと応援をしてやってまいりたいというように考えているわけでございます。
従来ともそういったところの研究者が一緒になっていろいろ助言、指導等しておりますし、現地にも行っておるわけでございますけれども、何分にも生態等が非常にむずかしいということでございますけれども、今後ともそういった点については、そちらの方面から強力に応援をしてまいりたいと思います。
一方、陸上調査につきましては、一九七四年以、来アメリカ及びソ連の繁殖島において、商業猟殺の対象となっております独身の雄の行動、生態及び雌の行動一生態等についての調査を実施してまいったわけでございます。
午前中の質疑にもあったわけでございますが、この条約は昭和三十二年に締結されて以来、なお現在まで暫定の延長、延長ということについて一応の御説明があったわけですが、二十数年もこう来ているわけですから、こういうオットセイの生態等について調査研究をもうすでに行って、特にわが国は海上面のそういう調査については非常に能力もあるというふうな御説明があったのですが、これだけ長期間研究を行えば、相当詳細なことがすでに
そのような事情でございますが、ただいま自治大臣からもお話しがございましたように、文化庁といたしましても、今後ともこのアオギスの学問的な位置づけ、あるいは生態等の把握、その他学術的な研究の動向を見きわめまして対処してまいりたいと思っております。
したがって、他のいろいろな方法を、現在、その生態等に即して検討を三省庁会議等におきましてもいたしておるところでございます。この点につきましては、また詳しく先ほど林野庁からのお話もございましたが、私どもといたしましても、また並行的に検討をいたしておるところでございます。
げておりますように、カモシカ問題につきましては、昭和五十年からそれぞれ関係の文化庁、環境庁、林野庁三庁におきまして課長レベル及び局長レベルのいろいろな話し合いをいたしておるわけでございまして、それらのお話し合いの中で合意をしてまいっておる考えといたしましては、抜本対策の必要性をそれぞれ認めまして、先ほど来からのお話のような、五十一年度から五十三年度までの間において、それぞれ各省庁分担してカモシカの分布、生態等状況
なおそのほか、鳥獣の保護とそれから被害との因果関係、これは非常にむずかしいものでございますが、その面の検討をし、かつ補償問題についても、被害に対応するような施策をするために学識経験者の御意見を伺うというようなことで、昭和五十二年度から法学関係あるいは農業共済関係、あるいは鳥類の生態あるいは獣類の生態等をよく御存じの学者の諸先生方の御意見を承る勉強をいたしております。
したがいまして、五十二年度と五十三年度にわたりまして空中散布をした地域としない地域、この二つに分けまして比較対照した上で答えを出すというのがその手法でございまして、この調査を五十二年度はその対象地域に巣箱等を設けて、それから鳥の生態等をあらかじめ承知をしておく。
そういうことで、海洋博が終わりまして、いわゆる商品価値、出荷しても商品として売りがたいということが一つと、それからその段階でクドアのいわゆる生態等につきまして、先ほど申し上げました中間的な知見がまだ得られていなかったわけでございます。
発生生態等についてはもう大体わかっておるということでございまして、どうするかということでございますけれども、牛のえさでございますから、これに農薬を多量に使うということには、安全性の面からも、経済性の面からもなかなかむずかしいだろう。
今後関係省庁とも十分御連絡申し上げながら、そしてカモシカ等の生息状況あるいは生態等の調査等も現在行われているわけでございますから、それらを踏まえて十分関係省庁との検討を進めさしていただきたいと思うわけでございます。
したがって、こういう面の研究というものが今後なお続けて解明されなくてはならないわけでございますが、特にこのたびの発生の場所あるいは気象条件、そういうものの解明を現在続けておりまして、しかも四十二種あるうちのどの菌であるということをいま解明を急いでおるわけでございまして、それらの生態等を一層含めまして今後一層研究してまいるつもりで現在予算等も準備いたしておるわけでございまして、今後、各県とも十分連絡をとりながら
また野鼠につきましては、野鼠の生態等からこの発生の予測ということがなかなかむずかしゅうございますので、いま野鼠の発生を予察する野鼠発生予察実験事業というものを実施いたしておりまして、密度の調査方法等の調査研究を進めておるところでございます。実際に野鼠の被害が出てしまったあとの対策につきましては、果樹に関しまして果樹課長のほうからお答えいたしたいと思います。
そこで、四十六年度におきましては、共通の魚種といたしましてマダイとヒラメの調査を重点として発育段階別の分布生態の解明に当たったのでございまして、卵それから仔魚期、幼稚魚別に分布、成長、食生、移動生態等の新しい知見を得ておるのでございます。
それで、政令指定外の病害虫につきましては、先ほど概括的なことを申し上げたのでありまするが、一般的に申し上げますると、それらの大部分は、発生が特定区域に限られておる、あるいは、被害の程度、蔓延性向などが比較的軽微である、また、一部には生態等の不明確なものもございまして、さしあたり本法の適用によりまして全面的かつ一斉に防除しなければならないものはあまりないのではなかろうかというふうに考えておるのでございます