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81件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-05-14 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第9号

○河村(た)委員 まあ独占力行使をしないようなために、一種の関係もあると思うのですけれども、これは競争を入れるためにいろいろな業者を登場させているわけですから、そこでやはり、一種でやるには自己矛盾になりますし、ぜひKDDさんのためにもやはりもっと早くちょっとやり方を変えて、向こうは二種で自由にやる、KDDだけ一種で、全部コスト積み上げでやっておったら、これは勝負になりませんよ、サービスが。

河村たかし

1997-05-14 第140回国会 衆議院 商工委員会 第15号

さらには、六点目には、経済全体の規制緩和企業結合複雑化などを背景市場における独占力行使競争制限的行為が行われ、独立事業者消費者利益が損なわれることのないよう、引き続き競争政策及びその執行体制強化を図るべきじゃないかというような論点を、私どもとしては基本的にこの法律案に対して持ってきたところであります。  

大畠章宏

1995-10-20 第134回国会 参議院 逓信委員会 第1号

業種の融合を進めて、ユーザーの利便を高める上でボトルネック独占地域の部分がボトルネック独占という評価になっておりますので、その独占取り扱いが重要な課題となるが、ボトルネック独占取り扱いについては二通りの方法が考えられるというふうにこの報告書は言っておりまして、その第一案としてボトルネック独占に対する構造的な措置を講ずる案、第二案としてボトルネック独占を構造的には存置したまま行政の関与により独占力

五十嵐三津雄

1995-05-24 第132回国会 衆議院 規制緩和に関する特別委員会 第9号

例えば最近出ておりますように、地域競争を導入するためのCATVとか、新しい競争事業者を育成するとかというような方法も確かにありますけれども、それらを二者択一という形で、あるいは三者、四者択一という形でなくて、あらゆる方途、方策を投入することが必要だろうと思っております、それほど地域独占力が強いわけですから。

奥山雄材

1993-12-03 第128回国会 参議院 規制緩和に関する特別委員会 第4号

もしこれに任せますと、独占力を使って高い価格をつけてしまいますので、どうしても価格規制が必要になる。さらに、どうせ一人でやった方が効率的ならば一人でやるように参入規制もした方がいいということになりまして、自然独占分野については各国とも価格及び参入規制を実施しているわけであります。  

植草益

1986-10-16 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号

それでもX非効率経営効率が下がったから分割されたのではなくて、独占力が強過ぎるために、アンチトラスト法、日本の独禁法によって企業分割されたわけであります。  こういうことを考えますと、企業がでか過ぎるから経営の管理の限界を超しているというのは、どうも素人論だと言わざるを得ません。

村尾質

1980-11-13 第93回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第5号

それで、かつて国鉄独占力を持っておりまして幹線十分収益を上げられる時代におきましては、あるいは全国一律制の運賃というものも合理的であったかと思うわけでございますが、御承知のとおり近年の国鉄幹線にいたしましても収益力は低下しておりまして、もはや地方交通線の欠損を補てんする余力を持っていないわけでございます。

橋本昌史

1980-02-14 第91回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

こういう傾向になりますと、今日独占力を失っている国鉄の場合にはますます赤字がふえ、政府負担がふえる。しかも自動車の場合は、道路が壊れれば国あるいは都道府県が見てくれる。国鉄の場合には、国鉄が土砂崩れを起こしてもそれは国鉄負担をして直さなければならぬということになりますと、ますます国鉄競争力が落ちてくる。

大熊一郎

1979-06-05 第87回国会 参議院 商工委員会 第11号

しかも、この確認埋蔵量の約七割がOPEC十三カ国に偏在しているという事実は、OPECに自然的独占力を与えた。なお、未発見埋蔵量約一兆バレルは海底その他自然条件のより劣悪な地域に賦存しており、発見されたとしても当然コスト割り高につくであろう。また年間新規発見量の過去三十年の平均百八十億バレルから最近五年間平均百五十億バレルへと落ちているというふうに言っています。  

川上正道

1977-11-18 第82回国会 参議院 運輸委員会、大蔵委員会、物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

今後におきましては、私ども率直に申しまして一気に大幅な値上げということは考えておりませんし、国鉄独占力が失われて競争産業になってまいりましたから、十分運賃改定に当たりましても他の輸送手段との競争を考えていかねばならぬと思いますので、昨年からことしにかけて経験いたしましたようなことは起こしてはなりませんし、また、それでは経営改善のために消費者に、利用者にお願いしても意味がないことでございますので、そういう

高木文雄

1977-11-09 第82回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これはわが国の独占力が強いのでしょうから、非常に円建ての割合が高い業種であります。そういう形で大体出ているのだと思いますが、ひとつ通産省も知恵をしぼっていただいて、今後またどういう水準に円が高くなりドルが落ち込むかわからない、それに対する対応というものは十分ドイツ知恵、よその国の知恵ばかりかりて恐縮でありますが、勉強してもいいのではないかというふうに考えるので御指摘申し上げたわけであります。  

大原一三

1976-11-02 第78回国会 参議院 運輸委員会 第8号

○国務大臣(石田博英君) 今回の値上げ実施の影響、効果等も見なければなりませんし、その後のいろいろな客観情勢の変化も考えておかなきゃなりませんから、いま現在の段階でそういう確約と申しましょうか、というようなわけにはまいりませんけれども、たびたび申し上げておりますように、国鉄は現在すでにもう独占力を失っているんです。値上げをしたからそれが増収につながるとは限らないんです。

石田博英

1976-11-02 第78回国会 参議院 運輸委員会 第8号

また旅客につきましては、これはいろいろやはり問題がございまして、いま御指摘ありましたような一定幅に限定して法定主義を緩和したらどうかという意見もございますし、また、現在のような独占力を失った状態では、そういう制約も要らないんじゃないかという意見もございまして、来年度の法案の制定の際にどういう方向で案をつくるかについてまだ方針はきめておりませんが、しかし、先ほど大臣申し上げましたように、独占力を失っております

住田正二