1969-04-17 第61回国会 参議院 文教委員会 第10号
この数字は、ただいまの御質問でございますと、学校のほうではふえるとか、ふえないところがあるとかいうような状況のお話でございますが、全体のアウトラインで申し上げますと、二千四十一という数字は、現在の特殊教育小学校三百六十一校ございまするが、それを分母として割りますと平均いたしまして五人ないし六人現在よりも増加をする、職員の数が。こういうようなことで大体の感じをおつかみいただければ幸いかと思います。
この数字は、ただいまの御質問でございますと、学校のほうではふえるとか、ふえないところがあるとかいうような状況のお話でございますが、全体のアウトラインで申し上げますと、二千四十一という数字は、現在の特殊教育小学校三百六十一校ございまするが、それを分母として割りますと平均いたしまして五人ないし六人現在よりも増加をする、職員の数が。こういうようなことで大体の感じをおつかみいただければ幸いかと思います。
○政府委員(宮地茂君) これは合計いたしまして特殊教育小学校で二千四十一人ということになりますが、そのうち寮母につきましては六百三人、それから舎監、これも専任の舎監ということではございませんで、舎監の仕事もする教員ということでございますが、二百九、技能訓練関係が五百七十二、それから学級編制の改善等に伴いますものが六百五十七、合計で二千四十一ということになります。
そのほかに、ただいまのお尋ねでは、この学級規模段階別の増加数が幾らになるかというようなお尋ねかと思いますが、学級編制別の改善は、これは従来から、現行も同様でございまするが、小、中学校の場合の学級編制の算定率をそのまま特殊教育小学校にも用いているわけであります。でございますから、小、中学校の改善に伴うその改善の幅が同様にかかってくるというような仕組みになっております。